院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

自分づくり

2008年06月12日 | 日記
世間では、信じられない事件が連日のように起き止まるどころではない。

道徳的な精神は、消滅してしまう時代が現代とも言えます。
法を規制しても一向に変わらない、犯罪といじめ。
その中心には、人それぞれの心の問題があるからだと感じます。

何方でも知っている感謝。
感謝より大事なものがあるわけです。
それは、人の根本的な「正しい考え方」、すなわち仏教用語の「正見」です。

何が正しいか間違っているかを見分ける考え方。
正しい考え方を習得すれば、自然と感謝と反省はでてきます。
「正見」が出来ていれば、何でも解決する能力が数段あがります。
悩み、ストレス、人間関係、苦難困難などは、短時間で解決できるわけです。

愚痴、妬み、不平不満、自己中、嫉妬、猜疑心、情欲を思うことは、イマイチ「正見」ができていない事になります。

また、この「正見」のひとつで、天国と地獄の行き先が決まるとも言われています。

あの世がなければ、それまでですが、もしも存在して「正見」が完成していない場合は、ジメジメし時々鬼畜が襲いに来る暗闇の環境下で、ビクビクしながら人生勉強されるのもスリルが有ってよろしいかと思います。
何せ、あちらでは参考書がございません、しかし時間は無限にございますのでコツコツできます。

これからでも遅くはない、自分づくりを少しずつ学んでみても損はありません。
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