一年を振り返って

数ヶ月前、心の平静さを取り戻させるためなのか、知人の紹介で素晴らしい方と出会った。

単なる文章でも、言葉の意味と疑問点を追求し、普段だったら見過ごしている言葉を丁寧に解説してくださる。

今までも、心の平静さを保つ方に出会い、いろんなことを教えられ学んできました。
しかし、見識があり悟っているように見える人でも、言葉と実生活にちょっとギャップがあると疑問が沸く。

心を正す、透明にするとは、とんでもなく難しいものです。

仕事のカイロプラクティックでは、カイロの原理原則というものがあり、その数は３３もあります。
幾ら、素晴らしい手技を身につけたところで、その原理原則の思いに沿らなければ使いこなせない。
人生の苦難困難を打開できる、素晴らしい指針がカイロの原理原則にはあります。

その中で、いつも大切にしてる第4番目に「生命は三位一体」。
生命は、叡智（Intelligence）力（force）物質（Matter）が絶対条件。
この叡智一つで、どんな悩みも解決できてしまう優れもの。

叡智は大宇宙の叡智ですから、いつの時代にも変わらない正しい真理が内在してます。
正しく生きるために、どうしたら良いかを追求するものです。

ここを意識しないと自己中になりやすく体調も優れない。
これは、この一年間で自己中に傾き過ぎて実体験したことですから解りやすい。

自己中は動物的な感覚ですね。
そして自己中は、叡智に沿った生き方をしてない、そんなことが言えます。
人間なのに動物的な意識が強くなってしまった。

人と動物の違いは神さま仏さまを信じるか否かの違い。
信じられなくなくると、ご利益に走り自己中になる。
しまいには、人の陰口や不平不満が多くなる。
そして、自己反省できなくなる。

ご利益は黒魔術系ですから、即効性はありますが落ち込みも半端ない。
この一年で十分納得。
できるだけグレー系に戻したいかな。

今年の、ダメな自分を振り返ってみると、いろんな間違いに気付かされて反省できます。