院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

あんな話しこんな話し

2018年10月04日 | 日記
セラピストセミナーでは、カルチャーセミナーとは違い講義には必ず倫理の話が盛り込まれてます。

どんな職種でもそうですが、正しい行動が発展繁栄に行き着くというものです。
秩序、正しさですが、そこから外れると仕事が上手く行かなくなってきます。
仕事で、直せなくなってきた時、自分の傲慢さが際立ってきます。



治療哲学は大体、犬猫動物のケンカの話し。

「本能が強すぎると善悪が解らなくなるし、獣思考になるので気をつけましょう」という話し。

人間も本能の生き物ですが、人と動物はどこが違うかを考えると、今の世の中あまり変わらない気がしますね。
人も動物も感情的になるし、人は理性的かといえば、そういう人は少ないと思いますね。
単純に、人と動物は神さま信じるか否かの違いが大きいところ。

正しさの中には調和がありますが、そこが出来ていないとやることなすこと上手く行かなくなる。
正しさって、法律に抵触しないのはもちろんですが、他人を思いやれるかどうかなんです。
自分が窮地に立ってる時に、他人を思いやられる余裕があるかないか。
これは中々出来ませんね。

また、殆どの人は他人のうわさ話が好きで、褒めるよりけなす方を得意としてます。
ネガティブな言葉を出すより、ネガティブな思いこそを考え直した方がいい。
「あの人苦手、嫌だなー」って思いは、正しさから外れてるし、相手がそう見るとしたら、自分も他の人から同じような見られ方をされているので、「人の振り見て我が振り直せ」ができる。

私も、数週間前にうわさ話をして循環器系壊れましたから実感できます。
体調悪い人は、ココが苦手だと思いますね、たぶん。
食事の時、手を合わせてから食べる人もいますが、その行為が極端に少なくなると体調崩れる。

「人に親切にしましょう、優しくしましょう」と聞いて納得、家から出た瞬間「今日も嫌な上司と遭うのか〜」って、それではゼンゼン学習してません。
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