院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

愛はつよい

2013年06月14日 | 日記
何か新しい事を本格的に行おうとする時、各方面からのエネルギーの指導が入ってきます。
趣味なども、深く探求すればするほど、類似したエネルギーを引き寄せます。


以前、友人が自宅に隣接した場所に墓地があるとの事で、名刹から取り寄せたお札で、家中に結界を張ったと話しておりました。
「一般家庭に大げさな…」と大笑いしましたが、本人は真剣な面持ちでした。

自宅での生活は、と聞いて見ると、「至って快適に過ごしている」との話しをしていたので、気にもしてませんでしたが、たまに逢う町中での立ち話しは、心配事などを溢してました。

不安げな話しに、「以前の結界は今でも在るのか」の問いに、何時も綺麗に手を入れて居る、掃除をしていると話してました。

「必要以上に気にしていたら、どんなエネルギーも引き寄せる」ことを知ってるのかな…。

本人にしたら、何かの悪いモノが家の中を横断するか、居座らないことを、嫌っての結界だったのでしょう。
本人の努力は認めます~

そもそも、結界は、空間的聖域のこと。
その結界が正しければ、その張ってある部屋の住人は、愚痴一つも溢さないわけなのに…。
溢す筈が無いわけですが、病気になったり、イライラしたり、怒りやため息などあり得ない事なんです。

そして正しい結界は、その中に入っている人の姿が見えないこと。
昔話の「耳なし芳一」のアレですね。
その領域に入られないのではなく、見えないが正しいところです。

どんなに強い結界が存在しても、低マイナス・エネルギーは簡単に出入りなどできます。
強力な結界など、おちゃのこさいさいで突破します。
映画、テレビで見る結界は、ただの視覚的なインパクトの為ですね。

そんなことから、家に結界を張るより、家族全員が何時も円満に朗らかになる事です。

愛はつよいってことですね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自己責任の世界観 | トップ | 歩き続けること »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事