院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

感情のスイッチ

2012年11月27日 | 日記
繁栄発展、成功にはプラス思考、ポジティブな感情が絶対です!?

その想いが、本当に絶対条件かと云えば、そうとも限らない。
絶対より大切の方が、縛られなくて良いですね。

プラス思考の人のこころを覗いて見ると、できる限り弱音を見せないとか、プラス思考に成らないと運気が落ちると云った顕在意識が強く、どちらかと云うとマイナス気味な感情が多く見られます。
繁栄発展は何をもって発展と見るのでしょう。
財力、企業成長、人材・・・

ある人から、瞑想中に相談を受けた事がありますが、組織が大きく成り過ぎて腹を割って話しができる人材が居ないと嘆いておりました。

風向きに寄っては、風見鶏のような裏切りを何時かされるのではないかと、本人は気が付いて居るのか、その時は判りませんでしたが、無意識の部分は過去のこころの傷の倉庫ですので、その傷を癒さない限り何時もこころの底で怯え、不信感が増幅する事になります。

これ程まで尽くして、何故答えず去って行くのか。

月に3度ほど、瞑想中に同じ内容をぶつけて来たので、一度店舗に来て見てはと意思を伝えると、4日後に来られました。

多分、瞑想中の相手だとは思うのですが、ご本人には判らず仕舞い。
しかし、目を閉じて、その方のこころと同通した時に、瞑想中だった時の波動が同じだったので間違いはないと思います。

地方から東京の支社に着き、腰が痛く成ったら都内の治療院に行くのが普通ですが、わざわざ片田舎のこちらの店舗に寄るなど考えも及ばない事だと思います。

何方でも、想った念は、必ず何処かの人達に着信します。
今回は人間で良かったですが、過度な取り越し苦労は恐怖となり、恐怖の世界に同通するものです。
本人が思っても思わなくても、過去の負の感情のスイッチは入りっ放しになっているものです。

辛い時には、できるだけ楽しいことを、空想でも良いですから、嬉しかったこと、感動されたことなど思い出して見るのも、負の領域に一日中浸かりっ放しに成らなくて済むと思います。
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