東京大神宮はすごかった

先週、野暮用で飯田橋に行き、久々東京大神宮の前を通りました。

平日と云うのに、かなりの参拝者、やはり女性が多かったですね。
パワースポットで凄かったより人の多さがすごかった。

社の屋根をチラッと見ながら「いつもご指導に感謝」と心の中でつぶやきながら駅に向かいました。

大神さまは、古より大和の母ですので敬っております。


電車の中で、パワースポットの由来はどこから来るのかと考えながら、やはり自分にご利益が来るからなのかと思いながら、以前の私もそうだったな～と、考えることはみんな一緒。

ここ数年は、利他に切り替えたので完全に因果応報にことが進んでます。


そんな中で、理念の大切さをしみじみ思うのです。

昔、理性が乏しかった時は悩みが多かった。

我ながら、どうしようもない程の自己中だったわけですが、不満、愚痴がでるのは自己中の証しです。

波長が低いから悩むわけですが、トラブル続きですね、徳性が低いと問題ばかりでした。
類は友を呼びっぱなしで、波長が低い人同士が集まるものですから、気の休まる時がなかった。

波長が高くなると、難題にぶつかっても越えられる自信がでます。

仮に、難題が解決されなくても、まだ精進不足と悟って建設的に進むことができて来ます。
一つひとつに悩んでる暇などなく、これから出来ることしか頭に浮かばなくなります。

最近も、芸能ネタ、政治ネタで、根掘り葉掘り、どうなったのかをあら捜し的に検索することがありますが、だんだんと波長が下がってしまいます。
波長が下がって来ると、イライラしてきます。

イライラして、初めて波長が低くなってることに気がつきますが、負の話題はあまり深いところまで追求しない方が無難です。

映画やドラマも同じことが言えます。

映像に、人を殺めるシーンや暴力的なシーンがあると、低い波長に引っ張られます。
刑事ドラマは、殺めるシーンだけ見ないようにしてます。

大好きな三国志など、戦闘シーンは一気に波長が下がるのが判りますので、そのシーンだけ早回しして見てます。


「たかが芝居でしょ」と思われるかもしれませんが、リアルも芝居も同じもんです。


自分より他の人を思いやれる波長、中ほど波長を目標に維持しておいた方が良いですね。