こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ味のある逸品-539/アトリエ椅子木座面背当て黒スチールパイプフレーム脚部03

2013-11-10 08:20:03 | パリ味のある逸品
以前「パリ味のある逸品-538/アトリエ椅子木座面背当て黒スチールパイプフレーム脚部02」「パリ味のある逸品-536/アトリエ椅子木座面背当て黒スチールパイプフレーム脚部01」でご紹介させて頂いたモノとは別だと思われる”アトリエ椅子木座面背当て黒スチールパイプフレーム脚部”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。このタイプの椅子の定番素材使い、座面と背当てには安価で丈夫な木素材、フレームと脚部にはスチール素材が使用されており、保存状態も悪くはないです。シンプルなフォルムの、黒スチールパイプに曲げ加工を施した、脚置き機能も兼ねた脚部デザインも、シンプルでスッキリとまとめられております。工場や作業場、アトリエ等で使用されていたモノらしく、座面の高さや背当ての高さを調節出来る、アジャスター機能も付属しており、使い勝手は十分だと思います。お値段は100€近くでした。皆さんは、デザインも機能も充実した、こんなアトリエ椅子、どのように思われますか?個人的には、来仏当初から気になっている、いつかは自分用にも手に入れたいと思い続けている椅子の一つです。

パリつれづれなるままに買い付け-097/Marc LABAT Paris ビーズブレス01

2013-11-09 09:01:23 | パリつれづれなるままに買い付け
日本でも知られている存在かどうかはわかりませんが、パリ発のカバン・アクセサリーブランドとして実績も高く、街中にも幾つか店舗を構えているようです。慈善団体エマウスで格安にて買い付けたモノです。現在は手元を離れてしまいましたが、ゴージャスなのかチープなのか、その匙加減が絶妙なこちらのアイテムは、かなり手が込んでおります。賃金の安い国の職人さんの手が生み出したであろう軌跡が、何だか切なく胸に響いてきました。更に選りすぐりの高級素材をふんだんに使えば、ハイブランドジュエリーに早変わりしそうな、独特で個性的な作りは評価出来るのではないでしょうか。皆さんは、パリのマーク・ラバご存知でしたか?個人的には、手作り感がかなり好みでした。参考サイトは http://www.marclabat.com/ です。


パリつれづれなるままに買い付け-096/新古品CASIO DATE BANK01

2013-11-08 08:38:10 | パリつれづれなるままに買い付け
だいぶ前に、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で、新品ケース付き値札付きの状態で買い付けた”新古品CASIO DATE BANK”は、一世を風靡した日本の誇る逸品です。現在ではどんどん進化したモデルが出ているのではないかと思いますが、このデザインを最初に見た時の衝撃は、今でも忘れられません。計算機やキーボードが付いた時計の発想、素晴らしいです。本品は、1985年に発売された型名にDBCを冠した初めてのモデル「DBC-600」の復刻版として登場した「DBC-610」のようです。DBC-610は,日本発売は2005年7月のようですが,海外では1986年に発売されているそうです。DBC-600とDBC-610の違いは,照明が豆電球から,LEDに変更されているようです。データバンクには,モデュールが裏蓋に刻印されており,本機のモデュールは676番。タイ製です。機能としては,時計,テレメモ(50件),スケジュール(50件),電卓,ワールドタイム,アラーム,タイマー,ストップウォッチ機能が付属しているようです。参考サイトは http://fountain319.tm.land.to/watches/aboutDATABANK.htm です。 皆さんは、CASIO DATE BANKご存知でしたか?個人的には、大学を卒業し仕事を始めた頃に憧れたモノでした。

パリ蚤の市便り-2265/デザイン椅子白座面背当てスチールフレーム01

2013-11-08 08:19:23 | パリ蚤の市便り
写真があまり良くなくて、大変申し訳ないのですが、以前ご紹介させて頂いたことのあるレトロスタイル椅子に似た”デザイン椅子白座面背当てスチールフレーム”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で、見掛けたモノです。自分流のデザイン分類方法では「レトロ系」の区分に入るモノです。かなり使い込まれており、Rの掛かった木板に白塗装の施された座面や背当て、この手のタイプの定番であるクロームメッキ仕上げスチール製丸パイプではなく、白塗装仕上げのフレームも、塗装剥げや傷が目立ちかなり味が出ております。少しメンテナンスしてあげると良くなりそうな雰囲気があります。お値段は100€近くでした。皆さんは、何とも言えない素朴な印象があるこんな椅子、どのように思われますか?個人的には、部屋の片隅に置いてあるだけでも存在感があって良さそうだと思いました。

パリつれづれなるままに買い付け-095/ヴィンテージlip社製 レディース角形金縁青革バンド01

2013-11-07 08:09:03 | パリつれづれなるままに買い付け
以前にも何度かご紹介させて頂いております、フランスの著名時計メーカー製の、あまり見掛けることのない”ヴィンテージlip社製 レディース角形金縁青革バンド”スクエアタイプを、近所の蚤の市ヴァンヴ外の闇市内の、ある業者さんから買い付けました。残念ながら、茶色のオリジナルバンドは傷んでおりましたが、手持ちの型押し青革ベルトを合わせてあげると、かなり個性的で大変存在感のある一本に変わりました。金縁の角形フェイスに、白盤面に黒のローマ数字による時刻表示、一般的なクラシックデザインながらも、何とも言えない魅力溢れる逸品です。皆さんは、丸形フェイスと角形フェイス、どちらがお好みですか?個人的には、角形がより好みですが。本当に色々と探し甲斐がある「フランスlip社製腕時計」一体どのくらいの種類とデザインがあるのでしょうか。完全にはまってしまっております。

パリ蚤の市便り-2264/デザイン椅子黒革張り座面背当てスチールフレーム01

2013-11-07 07:52:50 | パリ蚤の市便り
程使い込まれた革の表情に、何とも言えない趣がある”デザイン椅子黒革張り座面背当てスチールフレーム”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。座面と背当てに施された、シックでモダン、お洒落な印象の黒革張りシートは、上質な雰囲気を醸し出しており、存在感も抜群です。座面も背当ても、革のテンションが利いて、座り心地も悪くなさそうです。シンプルでスッキリとしたフォルムの、クロームメッキ仕上げスチールロッド製フレームと脚部、デザインバランスも悪くはない印象です。四脚揃っているところも、使い勝手が良さそうです。お値段はセットで400€近くでした。皆さんは、デザインも素材使いもシンプルで使い勝手も良いこんな椅子セット、どのように思われますか?個人には、革素材好きなので、やはり気になりました。

パリ蚤の市便り-2263/デザイン肘掛け椅子茶合皮張り座面背当てスチールフレーム01

2013-11-06 07:42:52 | パリ蚤の市便り
ユニークなフォルムが、目に飛び込んで来た”デザイン肘掛け椅子茶合皮張り座面背当てスチールフレーム”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。座面と背当て兼肘掛けに施された、レトロ調の茶合皮張りシートは、何とも言えない渋い雰囲気を醸し出しており、ただ置いてあるだけ存在感も抜群です。アルミ製と思われる四つ又ベースの、シンプルでスッキリとしたデザインと素材感も、悪くはない印象です。クッションも利いており、座り心地も良さそうです。お値段は100€近くでした。皆さんは、デザインも素材使いも独特で個性溢れるこんな肘掛け椅子、どのように思われますか?個人には、背当てから肘掛けに繋がる曲線のデザインが好みでした。

パリつれづれなるままに買い付け-094/ヴィンテージKELTONレディースウォッチ01

2013-11-05 08:15:55 | パリつれづれなるままに買い付け
以前「パリモード一点モノ236/ヴィンテージKELTON25M防水ダイバーズウォッチ01」でもご紹介させて頂いた、蚤の市でも良く見掛ける「KELTON」というブランド名の時計。今まであまり気にしたことは無かったのですが、個人的にかなりはまっており、今回この一本”ヴィンテージKELTONレディースウォッチ”に出逢ってしまい、買い付けました。由緒正しきフランスの時計メーカーらしく、60年代70年代に、秀逸なデザインウォッチを残しております。近所の蚤の市ヴァンヴ外の闇市にて、あるおばあさんの出店、シンプルながらもスッキリと洗練されたブラックフェイスに釘付けになり、更にその値段の安さにも驚き、即断即決で購入しておりました。電池式やオートマチックではなく手巻き式という点も、懐古趣味的な魅力溢れております。時刻表示の線構成、日付表示機能、デザインされた黒革バンド、ミッドセンチュリーモダン風なレトロ感も、素晴らしいです。皆さんは「KELTON」ブランドの時計デザイン、如何がですか?個人的には、フランスはlip社ばかりではなく、今後このブランドのモノにも注目し、買い付けを強化してゆきたい思いました。

パリ蚤の市便り-2262/イームズシェルチェアアームチェアDAX赤生地張りクッション白樹脂シェル四本脚01

2013-11-05 07:57:22 | パリ蚤の市便り
写真があまり良くなくて、大変申し訳無いのですが、以前「パリ蚤の市便り-1758/イームズシェルチェアアームチェアDAR茶革クッション白樹脂四本脚01」でご紹介させて頂いたこともある、週末近所の蚤の市ヴァンヴの目玉商品だった”イームズシェルチェアアームチェアDAX赤生地張りクッション白樹脂シェル四本脚”は、保存状態も大変良く、三脚揃っているのもポイント高く、このまますぐにでも使える内容です。言わずと知られた名作椅子らしく、独特のオーラが漂っております。ただ置いてあるだけでも、格好良い印象です。白樹脂製の包み込むようなシェル型に、赤生地張りのクッションシートが施されており、座り心地も良さそうです。白塗装仕上げの、シンプルな四本脚とのバランスも悪くはないです。お値段はセットで1000€超えでした。皆さんは、シェルチェアアームチェアDAR、どの色目の組み合わせがお好みですか?個人的には、青革張りクッションシートに黒シェル、アルミ脚部が存在するのであれば、いつかは手に入れたい思っております。

パリつれづれなるままに買い付け-093/Jielde社製ランプ二本アーム初代タグメタリックグリーン 01

2013-11-04 02:13:15 | パリつれづれなるままに買い付け
週末、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店にて、新しく買い付けた商品”Jielde社製ランプ二本アーム初代タグメタリックグリーン”を、自宅にて撮り直した写真です。メタリックグリーン色は、オリジナルの中でも定番色なので、一番良く見付かります。フランス地図の描かれた、1950年代の初代タグリベット固定金属プレートタイプで、オリジナルのようです。全体に塗装剥げと傷がありますが、ある程度使い込まれた雰囲気と色目、初代タグ付きだったのも含めても、相場より価格が安く設定されていたのですが、更に値切って希望価格に抑えて購入出来ました。皆さんは、Jielde社製ランプの色目、どの色がお好みですか?個人的には、塗装の無いポリッシュタイプが一番好みです。参考サイトは http://jieldess.seesaa.net/article/199939263.html と http://jieldess.seesaa.net/article/160462320.html です。