言わずと知れた、イギリスの名門ブランド「バーバリー」社製、生地も著名な「ハリスツィード」を使った、仕立ての良いジャケット”バーバリーハリスツィードジャケット”を、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店にて、格安で買い付けることが出来ました。コートが最も人気ですが、こんなアイテムも展開しているようです。ジャケットも、さすがのハイクォリティー、素晴らしいです。何処製か不明なのが気になるところではあります。寒くなってからというもの、最近気になっていた「ツィード」素材。”ヴィンテージウールジャケット四種”を良く行くパリの中心部マレ地区にある古着屋「FREE'P'STAR（フリップスター）」リボリ通り店にて、大量発掘した中から、選りすぐって買い付けて来たモノです。目の詰まったしっかりとした渋い色目のウール生地やツィード生地を使った美しい素材感と、一昔前のオヤジさん達が着ていたようなレトロ感溢れるシルエットとデザインに、フラフラと引き寄せられ、昨日からパリに来られている、紳士の国イギリスのテーラード系も充実している水戸の古着屋「STRAY SHEEP」様にご提案しようと、一挙四着試着もせずに大人買い。果たして興味を示して頂けるのでしょうか。売れなければ、自分用にストックするしかないかも。実は、家に帰ってゆっくり試し着してみると、どれも自分にピッタリのサイズでびっくり。気分は「チョイワルオヤジ」です。いつもはフランスヴィンテージのワークジャケットか、ライダースジャケットを着回しているのですが、久しぶりにジャケット羽織ってみたくなりました。というのも、良くのぞいている、、エヴィスジーンズ創業者山根英彦さんのブログが面白く、最近特に野暮ったいジャケットが気になってしょうがなかったのです。 http://yamaneyade.exblog.jp/ ジーンズ好きはツィード好きに通ずるようです。道理で気になるわけだ。皆さんは、今回のバーバリーとその他ジャケットではどれがお好みですか？個人的にはピークドラペルがマフィアっぽい、イタリア製のグレーストライプが一番気になる一着です。
