こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-2261/ヴィンテージGRAS Lampメタリックグリーン01

2013-11-03 09:08:41 | パリ蚤の市便り
写真があまり良くなくて大変申し訳無いのですが、以前「パリ蚤の市便り-2245/ヴィンテージGRAS Lamp三種01」「パリ蚤の市便り-1992/ヴィンテージGRAS Lamp二種黒と緑01」「パリ蚤の市便り-1930/ヴィンテージGRAS Lamp固定式ランプ黒スチール製01」他で、ご紹介させて頂いたことのある”ヴィンテージGRAS Lampメタリックグリーン”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で発見致しました。東京のお客様からの依頼でも探している照明メーカーでもあり、フランス製インダストリアル系デザインランプとしてJielde社製ランプと並び、コレクターの間で最も人気が高く、信じられないくらい高額で取引されているモノです。最近では復刻モノが市場でも出回っており、ご存知の方も多くいらっしゃると思います。今回の一台はヴィンテージモノでは珍しい色付きで、程良く使い込まれており保存状態も良く、多少の塗装剥げや傷が見受けられましたが、何とも言えない独特の雰囲気を醸し出しております。アームパーツには「GRAS」の刻印も見受けられる本物です。お値段は500€と、やはりとても手の出せる金額ではありませんでした。ちなみに、一緒に写っている「Jielde」のメタリックグリーンは買い付けましたので、後日報告させて頂きます。皆さんは、コルビジェ等有名建築家やアーティストが愛した、ヴィンテージGRAS Lampの色付き、どのように思われますか?個人的には、興味を持って探してはいるのですがMなかなかお目に掛かることが出来ない、貴重なコレクターアイテムなので、目の保養にはなりました。