こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリのアンティーク市にて-146/デザインシェル型椅子樹脂芯材黒スチール脚部01

2013-05-27 07:57:11 | パリのアンティーク市にて
この週末の日曜日、近所14区でアンティーク市場Vide-Grenier(ヴィド・グルニエ)が開催されていたので、蚤の市ヴァンヴ後にのぞいて来ました。プロフェッショナルらしきアンティーク関係を扱う良いお店が何軒かありました。その中でも写真の椅子は、格安の50€で売られておりました。表面素材は剥がされ、樹脂製の芯材のみですが、おそらくピエール・ガーリッシュの作品なのではないかと思われるモノ(参考サイトhttp://www.langerlicht.nl/meubels/stoelen/coquillage-2x-design-pierre-guariche-meurop-1954)が特に気になりました。持ち主はイームズと言い張っておりました。行った時間が既に遅かったからなのか、残念ながらあまり良いモノを買い付けられませんでした。全体的なレベルとしては、家庭用品や不要品、衣類関係を売る一般人のお店が多く、良く行くヴァンヴの蚤の市の方が、はるかに面白かったです。皆さんは、日本は気候も良く絶好のフリマ日和だと思いますが、この週末にアンティーク市や、フリーマーケットに行かれましたか?個人的には、天気の良い週末自転車で行ける範囲内の近所で偶然アンティーク市があれば、出来るだけ寄ってみることにしております。