こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリつれづれなるままに買い付け-087/ヴィンテージフランス製モールスキンワークパンツ青バックベルト01

2013-10-22 06:08:59 | パリつれづれなるままに買い付け
こちらも、前回ご紹介させて頂いた「パリつれづれなるままに買い付け-086/ヴィンテージフランス製モールスキンワークジャケット青各種」と同じく、毎週火曜日と金曜日に、仕事先近くの市場内の、ある業者さんのお店に通い、買い付けた”ヴィンテージフランス製モールスキンワークパンツ青バックベルト”は、貴重なアイテムです。同じモールスキン素材のジャケット類に比べ、パンツ類は球数も多く頻繁に出て来ます。それでもやはり大きめのサイズのモノが多く、今回のような小さいサイズが出て来ることは、ごく稀なことです。状態の良い古いヴィンテージモノとなると尚更です。幸運にも見付かった、フロントフライのデザインと、バックベルト、サスペンダー用のボタン等のディティールが格好良い一着です。状態も悪くはなく、ほぼデッドストック品に近い内容です。モールスキン素材の独特な光沢と厚みが素敵です。皆さんは、今回のような古いディティールを持った、フランス製モールスキンパンツ、どのように思われますか?個人的には。サイズが自分用でないことが、本当に残念でならない逸品だと思いました。

パリ蚤の市便り-2255/マリオ・ベリーニ1977年カッシーナ製キャブ03

2013-10-22 05:25:55 | パリ蚤の市便り
以前「パリ蚤の市便り-2237/マリオ・ベリーニ1977年カッシーナ製キャブ02」でご紹介させて頂いたモノが、未だに売れ残っているのではないかと思われますが”マリオ・ベリーニ1977年カッシーナ製キャブ”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で再度見掛けました。数脚売れたのかどうかはわかりませんが、元あった八脚からは数が少し減っているようです。相変わらず、使い込まれた茶革素材は、何とも言えない良い表情を醸し出しており、革素材好きの方々にはたまらない商品なのではないではないかと思います。シンプルでスッキリしたこの椅子のデザインは、様々な家具との相性も良く、どんなスタイルのインテリア空間にも、無理なく溶け込んでくれるのではないかと思います。お値段はセットで500€近くでした。皆さんは、見た目も素材感も使い勝手も良いこんな名作椅子、どのように思われますか?個人的には、以前から気になっている、革素材好きの自分には、ピッタリの一脚ではないかと思っております。黒革ならばなお良いですが、青革仕様が存在するのであれば、懐に余裕が無くても購入してしまうかもしれません。