こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリつれづれなるままに買い付け-077/ヴィンテージ?フレンチアトリエコートブラックシャンブレー赤耳 03

2013-10-09 04:17:30 | パリつれづれなるままに買い付け
以前にも以前「パリつれづれなるままに買い付け-062/ヴィンテージフレンチアトリエコートブラックシャンブレー生地02」「パリつれづれなるままに買い付け-033/ヴィンテージフレンチアトリエコートブラックシャンブレー01」他、何度かご紹介させて頂いております、良いモノがあれば購入したいと常々思っている”ヴィンテージ?フレンチアトリエコートブラックシャンブレー赤耳 ”は、モンマルトル界隈に多くの店舗を展開する激安古着屋チェーン「Guerrisol/ゲリソル」のある店舗にて最近買い付けたモノです。フランスのアーティストがアトリエで衣類が汚れないように、服の上から羽織るのに使ったり、工場で働く職人さん達が作業用の仕事着に使っていたりと、しっかりと編み込まれた軽い生地が素敵で、日本でも人気があるアイテムです。通称ゴマシオコートと呼ばれ、フランス古着としてかなりの高額で取引されております。今回のモノは、袖口と腰にベルトは無い比較的新しいタイプだと思われます。サイズ表記やメーカーのタグ類は一切無く、勉強不足で詳細は不明ですが、自分(177cm60kg)が着てみると、割とタイトなシルエットで、丈も長過ぎず格好良いです。手が長い自分には、袖は短く感じられます。ほぼデッドストック状態で程度も良く、服の上からざっくり羽織るには、丁度良さそうなシェイプです。水洗いと乾燥機にかければ、幾らか縮むと思われます。特に、昔のデニムのように赤耳付きの生地を使用しているところに特徴があるので、ディティールにもこだわる方達にはお薦めです。デザインと素材感が良いこんなアトリエコート、これからの季節に重宝するのではないでしょうか。皆さんは、ファッションへの飽くなき追求続けていらっしゃいますか?個人的には、フランスの伊達男達に大いに刺激を受けながら、この歳になってもなお自分らしい理想のファッションを追い求めて続けております。気になる方は、お問い合わせお待ちしております。