夏のヴァカンスが終わったからなのか、最近良く出品されている”レトロ自転車三台・Solexモペット赤”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、あるお店で見掛けました。シンプルなデザインの黒ボディーが格好良いオランダ製、渋い紫色が素敵なフランス製プジョー、かなり年季の入ったツール・ド・フランスの国らしいドロップハンドル仕様のモノ、黒が多い中も珍しい赤色のフランス製旧Solexモペット等、良いモノが良心的な価格で並んでおります。本来、自転車好き、バイク好きの自分にはたまらない内容ですが、事故に遭って自転車禁止の身には少々酷な状況です。皆さんは、どのタイプがお好みですか?個人的には、気品のあるオランダ製自転車が気になりました。
以前「パリつれづれなるままに買い付け-342/Projecteur de Cinema CREMER 円形ベースタイプ01」「パリつれづれなるままに買い付け-343/Projecteur de Cinema CREMER H型ベースタイプ01」でご紹介させて頂いたモノとは雰囲気も異なる”不明プロジェクター吊り下げ式”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。映画の撮影用や、劇場施設で使われていたモノでしょうか。勉強不足で、メーカーや製造国等詳細は不明ですが、スチール製のボディー、丸形のレンズ、角度調節用目盛り表示に、樹脂製黒丸付きのレバー等、見た目も本格的で格好良い印象です。こんなプロジェクターが、天井から吊ってあれば、それだけでお洒落な空間演出が出来るのではないでしょうか。お値段は100€近くでした。皆さんは、プロ仕様のこんなプロジェクター、どのように思われますか?個人的には、お店のディスプレー用に使っても良さそうだと思いました。
近所の蚤の市ヴァンヴ内で、最近見掛けるようになったある業者さんのお店の”デザイン照明器具三種”は、どれも個性的で素敵です。アルミ色の、テーブル固定式のデスクライトは、アジャスター機能付きで、伸縮可能です。クロームメッキ加工された、スペースエイジ風デザインの吊り式照明器具も、格好良いです。後ろの、緑シェードのデスクライトは、おそらくフランス「SANFIL JL PARIS」 http://jieldess.seesaa.net/article/170421757.html のモノです。デザイン家具や照明が充実している、良いお店なので、今後マメにチェックしてゆきたいと思います。値段はどれもちょっと高めです。皆さんは、この三種のデザイン照明器具では、どれがお好みですか?個人的には、いつか買い付けてみたいと思っている「SANFIL JL PARIS」が気になりました。


こちらも” JUMO社製デザインデスクライトブルーグレー”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。人気のフランス「ジュモ」社製のデザインです。円形ベース付きの置き式タイプですが、残念ながらスイッチ回りの円形金具、シェード上部パーツが欠損しております。様々なカラーバリエーションが揃っている中でも、今回は個人的に好みのブルーグレーでした。いつ見ても、シンプルでスッキリとしたフォルムは美しく、機能面も素晴らしいデザインです。お値段は100€近くでした。皆さんは、カラーバッリエーションも多いフランスJUMO社製のデスクランプ、どのように思われますか?個人的には、いつの日か、各色取り揃えて並べてみたいです。
こちらも以前から、様々な色目のタイプを何度かご紹介させて頂いたことがあります”アイリーン・グレイJUMO社1950年デスクライト黒金”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けたモノです。今回は、今までに何回か見たことのある定番の色目の黒金仕様で、二台揃っており、保存状態も良さそうでした。アイルランド出身の女性デザイナーアイリーン・グレイの著名な作品の一つとされています。ル・コルビジェが彼女の才能に嫉妬したとされる、アール・デコ様式に流れを汲んだ直線的で男性的な力強いフォルムは、個性的でかなりの存在感があります。お値段は各100€超えでした。皆さんは、同じフランスJUMO社製ランプでも、タイプの異なる二種類のこんなデスクライト、どのように思われますか?個人的には、どちらも気になるデザインなので、いつかは自分用に買い付けてみたいと思っている照明器具の一つです。
以前にも、様々な色目と仕様の異なるタイプをご紹介させて頂いたことのある” JUMO社製デザインデスクライトアルミシェードグレーベース”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。人気のフランス「ジュモ」社製のデザインです。フランス人女性デザイナーのシャルロット・ペリアンとゆかりがあるモノと言われておりますが、詳細は不明です。円形ベース付きの置き式タイプですが、残念ながらスイッチ回りの円形金具が欠損しております。様々なカラーバリエーションが揃っている中でも、今回は一番人気のアルミシェードのモノでした。何故かベースはグレー色です。シンプルでスッキリとしたフォルムは見映えも良く、機能面も優れた秀逸なデザインです。お値段は100€近くでした。皆さんは、現在は生産されておらず、復刻版も出ていないフランスJUMO社製のデスクランプ、どのように思われますか?個人的には、好きなデザイン照明メーカーの一つなので、機会があれば色々買い付けてみたいと思っております。
こちらも、週末に出会った”デザイン椅子茶合皮座面背当てクロームメッキフレーム”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。こちらも勉強不足で、デザイナー名やメーカー名、製造国等の詳しい内容はわかりませんが、今までにも何度か見た事があるように思います。布団張り加工の施された、茶合皮に包まれクッションの利いた、背当てと座面が座り心地も良さそうです。スチール丸パイプクロームメッキ仕上げのフレームと、カンティレバー式脚部が、構築的なデザインの雰囲気を醸し出しております。写真には写っておりませんが、こちらも同じモノが四脚揃っている点もポイント高いです。お値段はセットで40€でした。皆さんは、見映えも作りも悪くないこんなデザイン椅子のセット、どのように思われますか?個人的には、置いてあるだけでも存在感があって、格好良い椅子だと思いました。
週末に出会った”デザインシェル型椅子セピア樹脂アルミベース白クッション”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。勉強不足で、デザイナー名やメーカー名、製造国等の詳しい内容はわかりませんが、ミッドセンチュリーデザインの流れを汲むモノでしょうか。シンプルながらもスッキリとしたフォルム、セピア色樹脂製シェル型に、フレームから続くアルミ製円形ベースが、レトロな雰囲気を醸し出しております。座り心地を良くするための、白合皮製クッションがアクセントになっております。同じモノが、三脚揃っている点もポイント高いです。お値段はセットで300€近くでした。皆さんは、デザインも見た目も悪くないこんなシェル型椅子、どのように思われますか?個人的には、詳細不明ですが味のあるデザインモノではないかと思いました。