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こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-2361/デザイン乳母車黒銀01

2014-10-21 08:08:37 | パリ蚤の市便り
赤ちゃん用の高級クラシックカーのような趣のある”デザイン乳母車黒銀”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。車体のデザインといい、装飾模様といい、開閉式フードの手の凝った作りといい、古き良き時代のモノ作りを感じさせます。渋い黒と銀の色使いも、シックでお洒落な印象です。四つの大きなタイヤも、安定感がありそうです。クロームメッキ仕上げのスチール製把手のデザインバランスも、美しく収まっております。赤ちゃんを寝かせる、クッションの利いた内部シートもクリーム色の合皮素材で、高級感が溢れております。かっての上流階級の家庭で使われていたモノでしょうか。現在の、パリ街中での移動は大変そうです。お値段は100€超えでした。皆さんは、見映えも作りも良い、こんなデザイン乳母車、どのように思われますか?個人的には、高級ブランドに身を包んだ、乳幼児連れのカップル向けに良さそうだと思いました。

パリ蚤の市便り-2360/旧Solexモペット赤フランス01

2014-10-21 07:57:57 | パリ蚤の市便り
以前にも「パリ蚤の市便り-2278/旧Solexモペット黒フランス06」「パリモード一点モノ-230/旧Solexモペット黒フランス05」他、何度かご紹介させて頂いております”旧Solexモペット赤フランス”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。定番黒とは異なり、初めて見るレトロ感漂う「赤」の色目です。かなり年季が入っており、多少整備点検が必要な保存状態です。パリの秋の街乗り用には、良さそうだと思います。今でも、旧Solexモペットに跨がった、お洒落なパリジャンパリジェンヌ達を、見掛けることがあります。お値段は500€近くでした。皆さん、珍しい色目のSolexのヴィンテージモペット、どのように思われますか?個人的には、定番黒と今回の赤を二台揃えて、フレンチ系のアパレルショップディスプレー用に使うと良いのではないかと思いました。

パリ蚤の市便り-2359/バンカーズライト緑シェード黒スチール01

2014-10-20 10:12:30 | パリ蚤の市便り
緑シェードの色目が美しい”バンカーズライト緑シェード黒スチール”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店にて見掛けたモノの一つです。シンプルでスッキリしたフォルム、フレームはインダストリアル系デザインの雰囲気を漂わせている素材感も素敵です。おそらく、定番ガラス製のグリーンカラーランプシェードと、美しいカーブを描くフレーム、重厚感あるベースとのカタチのコントラストにも特徴があります。デスク周りを華やかに演出してくれるのではないでしょうか。机に、こんなライトが置いてあるだけで、幸せな気分になりそうです。お値段は100€超えでした。皆さんは、見映えもデザインも良いこんなバンカーズライト、どのように思われますか?個人的には、青いガラスシェード製のモノが好みでしすが、定番緑も悪くはないと思いました。

パリ蚤の市便り-2358/アイリーン・グレイJUMO社1950年デスクライト緑銀05

2014-10-20 09:45:27 | パリ蚤の市便り
こちらは、以前「パリ蚤の市便り-2252/アイリーン・グレイJUMO社1950年デスクライト緑銀04」他、様々な色目のタイプを何度かご紹介させて頂いたことがあります”アイリーン・グレイJUMO社1950年デスクライト緑銀”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けたモノです。翌日見た時には、既に売れておりました。さすがに人気商品は動きが早いです。今回も、今までに何回か見たことのある定番の色目で、保存状態も良さそうでした。今更説明の必要も無い、アイルランド出身の女性デザイナーアイリーン・グレイの著名な作品の一つとされています。ル・コルビジェが彼女の才能に嫉妬したとされる、アール・デコ様式に流れを汲んだ直線的で男性的な力強いフォルムは、個性的でかなりの存在感があります。お値段は100€超えでした。皆さんは、同じフランス製のJielde社製ランプとは、スタイルもデザインも異なるこんなデスクライト、どのように思われますか?個人的には、いつかまた機会があれば買い付けてみたいと思っている照明器具の一つです。

パリ蚤の市便り-2357/日曜日の蚤の市ヴァンヴ01

2014-10-19 11:58:22 | パリ蚤の市便り
昨日は動き回って疲れたので、今朝はゆっくりめに支度をして、近所の蚤の市ヴァンヴに行きました。相変わらず買い付けたモノは、ほとんどありません。ほぼリサーチのみで終わってしまいました。良いモノに巡り会う為に、来週も凝りずに蚤の市に行ってみようと思います。

パリ蚤の市便り-2356/土曜日の蚤の市ヴァンヴ01

2014-10-18 11:28:22 | パリ蚤の市便り
今朝も早起きして、近所の蚤の市ヴァンヴに行きました。また、近所でヴィド・グルニエが開催されていたので、蚤の市の帰りに覗いてみました。しかし、買い付けたモノも、ほとんど無く、ほぼ散歩で終わってしまいました。なかなか良いモノに巡り会うチャンスがやって来ませんが、明日も凝りずに蚤の市に行ってみようと思います。

パリ蚤の市便り-2355/床屋?診療施設用?肘掛け椅子茶合皮張り白ベース01

2014-10-17 08:03:51 | パリ蚤の市便り
写真があまり良くなくて、大変申し訳無いのですが”床屋?診療施設用?肘掛け椅子茶合皮張り白ベース”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店にて見掛けました。かって、どこかの床屋、または診療施設(歯医者か耳鼻科医か)で使われていたのではないかと思われます。座面と背当ての茶合皮張りと、肘掛けパーツ・ベースの白とのコントラストが美しいです。ただ置いてあるだけでも存在感があります。インダストリアル系家具等と合わせて使われることが多いようですが、お店のディスプレー用にも使えそうです。また、クッションも利いており座り心地も良いので、家で寛ぐ為の椅子としても面白いと思います。お値段は100€超えでした。皆さんは、デザインも機能面も良い、専門的用途向けのこんな肘掛け椅子、どのように思われますか?個人的には、レトロ感があって素敵だと思いました。

パリ蚤の市便り-2354/ピエール・ガーリッシュ風デザイン椅子青生地張り01

2014-10-17 07:54:58 | パリ蚤の市便り
以前にも、様々な色目のモノを、何度かご紹介させて頂いた事がある”ピエール・ガーリッシュ風デザイン椅子青生地張り”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。ミッドセンチュリー期に活躍した、フランス人デザイナーピエール・ガーリッシュは、様々な椅子をデザインし、ヴィンテージモノは、現在価格も高騰しております。最近では、レプリカモノも大手家具メーカーから販売されるようになり、フランスでも益々注目されております。蚤の市でもたまに見付かりますが、程度の良いモノは珍しいです。勉強不足で詳しい事はわかりませんが、今回のモノは本物でしょうか。かなり使い込まれており、表面生地の傷みがひどいですが、張替えれば十分に使える内容です。お値段は三台セットで100€超えでした。皆さんは、ピエール・ガーリッシュのデザイン椅子、どのように思われますか?個人的には、復刻版アルミシェル型「チューリップチェア」が、現在気になっているモノの一つです。

パリ蚤の市便り-2353/WALDMANN デザインデスクライトグレー蛍光灯タイプ二種01

2014-10-16 07:47:48 | パリ蚤の市便り
ヨーロッパでは珍しい”デザインデスクライトグレー蛍光灯タイプ二種”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。アメリカの「Dazor/ディザー」とはまた違った趣で、本体に付けられていた「W」のマークから推測すると、ドイツの「WALDMANN/バルトマン」 http://www.waldmann.com/waldmann/home/home.en.html と http://www.capind.co.jp/product/category.php?category=38&depth=2 ランプのようです。医療向けの照明も作っている、歴史のある照明器具メーカーです。以前にも、フランスの「Jielde/ジェルデ」社製野外向けランプに似たモノをご紹介させて頂いたことがありますが http://jieldess.seesaa.net/article/90038782.html 面白い照明を作っているので気になります。お値段はそれぞれ100€超えでした。皆さんは、ドイツの照明バルトマンご存知でしたか?個人的には、以前から注目しており機会があれば仕入れてみたい照明器具の一つです。

パリ蚤の市便り-2352/ルートヴィッヒ・ミース・ファン・デル・ローエMRチェア黒革01

2014-10-15 08:21:44 | パリ蚤の市便り
また別の「B34アームチェアー」と並べられていた”ルートヴィッヒ・ミース・ファン・デル・ローエMRチェア黒革”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。言わずと知れた20世紀建築の巨匠の、風格漂う鋼管カンティレバー構造の椅子、定番の黒革仕様、上品で落ち付いた雰囲気が素敵です。フレームの前方を丸めて、鋼管の弾性を利用した座り心地は、微妙な揺れが気持ち良いです。このアイディアで、ミースはブロイヤーと違い、スタムと訴訟問題になる事も無く、別の特許を取得することが出来ました。お値段は各100€超えでした。皆さんは、名作椅子の一つに数え上げられるミースの手掛けた椅子、どのように思われますか?個人的には、こちらもいつかは買い付けてみたい椅子の一つです。