何とも言えない渋い色使いが素敵な”デザイン椅子紫座面背当て黒スチールフレーム”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。勉強不足で詳しいことはわかりませんが、ミッドセンチュリー期頃のデザインモノでしょうか。シンプルでスッキリとしたフォルムが美しいです。独特な紫の色目の施された、緩やかなカーブを描く、おそらく木製の座面と背当ては、座り心地も良さそうです。先端に向かって細くシェイプされている黒スチール製の脚部デザインもバランス良いです。二脚同じモノが揃っているところも、ポイント高いです。お値段はセットで100€超えでした。皆さんは、色目もデザインも良いこんな椅子のセットどのように思われますか?個人的には、紫色好きなので特に気になりました。
その独特なフォルムがインパクトのある名作椅子「ジョー」に似た”ジョー風手型デザイン椅子赤生地張り”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。鮮やかな深紅の色目といい、手のカタチをした特徴のあるフォルムといい、この日並べられていた商品の中でも、特に目立っておりました。曲げられた親指・小指が肘掛け替わりに、立てられた人差し指・中指・薬指が背もたれ替わりに、掌が座面替わりなっており、クッションも利いて座り心地も良さそうです。彫刻的な造形で、置いてあるだけでも圧倒的な存在感があります。お値段は100€越えでした。皆さんは、ユニークでユーモアのあるこんな手型デザイン椅子、どのように思われますか?個人的には、本物は高価過ぎて手が出ませんが、影響を受けたこんな椅子でも、インテリアのアクセントにはなるのではないかと思いました。
軽快な素材使いと、美しいフォルムが素敵な”デザインネストローテーブル透明アクリル樹脂製”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。天板からサイドにかけて、角Rを施された透明アクリル樹脂製の一体型ボディー、大中小と三段ネストテーブル式の構成、見た目もモダンでお洒落な印象、お店のディスプレー什器としても使い勝手が良さそうです。お値段はセットで100€近くでした。皆さんは、素材感が生かされたデザインも良い、こんなネストテーブル、どのように思われますか?個人的には、透明アクリルは好きな素材の一つなので気になりました。
白黒モノトーンの色使いが格好良い”レトロデザイン机白樹脂天板黒縁”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。本当は、どういうデザインスタイルに含まれるのか、勉強不足でわかりませんが、自分が勝手に「レトロデザイン」と定義づけるモノです。白樹脂コーティングされ、黒の回し縁を施された、天板や引き出しのフロントパネル、黒スチール製丸パイプフレーム、クロームメッキ仕上げのスチール製把手、三段式の引き出し機能と、見た目も使い勝手も良さそうです。お値段は100€近くでした。皆さんは、置いてあるだけで独特な存在感がある、こんなレトロデザイン机、どのように思われますか?個人的には、以前から気になっているデザインスタイルの一つです。
おそらく、新品・箱付きの”デザイン吊り照明器具アルミ素材”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。インダストリアル系の匂いも感じさせる、シンプルでスッキリしたフォルムながらも、素材感の生かされたアルミ製シェードが、存在感を放っている素敵なデザインです。大き過ぎず、小さ過ぎないサイズ感は、広い空間のある店舗等は勿論の事、住宅での使用も可能だと思われます。こんな照明器具が、天井から吊り下げられていれば、それだけでミニマムで緊張感のあるインテリア空間になるのではないでしょうか。お値段は100€切っておりました。皆さんは、ヴィンテージモノではありませんが、雰囲気のある、こんな吊り照明器具どのように思われますか?個人的には、無印良品の家具や収納等に合わせて使っても良さそうだと思いました。
黄色のシェードと赤色のジョイントパーツ、ナチュラルな木素材の温かみが感じられる”デザインデスクライト木製”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。勉強不足で、デザイナー名・メーカー名・製造国等、詳しいことはわかりませんが、何とも言えない独特のオーラを放っております。各パーツの角張ったフォルム、アームの角度調整可能なアジャスター機能、黄色の角材を挟み込んだ簀の子状のベース、ディティールにもこだわりが感じられる、素材感が生かされた素敵なデザインです。お値段は100€超えでした。皆さんは、積み木みたいな印象のこんなデスクライト、どのように思われますか。個人的には、素朴な趣のある、魅力溢れる逸品だと思いました。
おそらく、アトリエや工場等で使われていたのではないかと思われる”アトリエ収納家具木製”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。かなり使い込まれて年季が入っており、木素材の表面には何とも言えない独特な表情が出ております。一部に、木の削れや傷みが見受けられますが、それも味となっております。渋い色目のスチール製のツマミも、良い雰囲気を醸し出しております。大振りな、左右対称十段づつ、合計二十段の引き出し数が圧巻で、使い勝手も良さそうです。お値段は100€超えでした。皆さんは、ただ置いてあるだけでも、圧倒的な存在感があるこんな収納家具、どのように思われますか?個人的には、ジーニングカジュアルショップや古着屋のディスプレーやストック用什器として使っても面白いのではないかと思いました。
以前「パリ蚤の市便り-1609/レイモンド・ローウィー風収納家具四段茶パネル白ボディー02」「パリ蚤の市便り-1123/レイモンド・ローウィー風収納家具四段茶白01」「パリ蚤の市便り-1093/レイモンド・ローウィー風収納家具二種01」等何度かご紹介させて頂いたことのあるモノと、同じシリーズだと思われる”レイモンド・ローウィー風収納家具白右四段左一段+開き戸付き”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。今回は、前面茶パネル仕様ではなく、全身白のモノで、引き出しが四段+一段なのと開き戸も付いております。本家本元とは把手のディティールが大きく異なりますが、影響を受けたと思われるシンプルで美しいデザインです。フロントパネルを盛り上げて把手状にした、独特なフォルムに特徴があります。お値段は100€超えでした。皆さんは、ミッドセンチュリーモダンデザインの流れを汲むこんな収納家具、インテリアに加えてみては如何がでしょうか?個人的には、ベーシックな白色使いに、見映えも機能面も良いデザインなので、ちょっとしたモノの収納家具として良さそうだと思いました。
こちらも、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別のお店で見掛けた”レトロ不明モペット赤”は、ブランドタグが消えており、画像を色々検索してみたのですが見付けられず、勉強不足でメーカー名・製造国等の詳細は不明です。モペットでもバイク風なデザインが多い中も、こちらのモノはフロントフォークやハンドル形状、リヤフレーム等、かなり自転車風のデザインがなされており珍しいです。色使いも、赤に白にクロームメッキと、レトロな雰囲気満載です。保存状態も悪くはなく、確認してはいませんが、まだまだ十分に動きそうです。お値段は500€近くでした。皆さんは、自転車とバイクが一体化したモペットのデザイン、どのように思われますか?個人的には、パリの街角では良く見掛けるので、気になるモノの一つです。映画「アメリ」にも出てきましたね。