二種類フォルム違いの”デザインランプシェードグレー三種”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。インダストリアル系の匂いも感じさせる、シンプルでスッキリしたフォルムながらも、フォルムの美しいシェードが、存在感を放っております。決して、大き過ぎず、小さ過ぎないサイズ感は、広い空間のある店舗等は勿論の事、住宅での使用も可能だと思われます。こんな照明器具が、天井から吊り下げられていれば、それだけでインテリア空間のアクセントになるのではないでしょうか。お値段はそれぞれ100€切っておりました。皆さんは、美しいフォルムをした、こんな吊り照明器具どのように思われますか?個人的には、どんなインテリアでも合わせやすそうだと思いました。
近所の蚤の市ヴァンヴ内のある業者さんのお店で見掛けた”インダストリアル系デザインデスクランプクランプ式固定 ”です。おそらくフランスの照明メーカーのモノだと思われます。このブログでも度々ご紹介させて頂いております、フランスの「Jielde」社や「JUMO」社とはまた違った趣です。素材はシェードがアルミ、アーム・固定パーツがスチールのようで、かなり使い込まれており、塗装剥げや塗り直し跡等残り、何とも言えない良い雰囲気を醸し出しております。お値段は100€近くでした。皆さんは、ジェルデランプとは異なる、フランスヴィンテージアトリエランプ、どのように思われますか?個人的には、なかなか味があって面白い照明器具だと思いました。
以前から、何度も様々な色目のタイプをご紹介させて頂いたことがあります”アイリーン・グレイJUMO社1950年デスクライト黒金”は、先週末近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けたモノです。今回は、シックでお洒落な定番の色目の黒金仕様で、保存状態も良さそうでした。アイルランド出身の女性デザイナーアイリーン・グレイの著名な作品の一つとされています。ル・コルビジェが彼女の才能に嫉妬したとされる、アール・デコ様式に流れを汲んだ直線的で男性的な力強いフォルムは、個性的でかなりの存在感があります。相場は年々上がっておりますが、今回もお値段は各200€近くでした。皆さんは、いまだ復刻版の無い、フランスでも人気のアイリーン・グレイデザインのJUMO社製ランプ、どのように思われますか?個人的には、かなり気になるデザインなので、いつかは自分用に買い付けてみたいと思っている照明器具の一つです。
本日は雨と風の為、近所の蚤の市ヴァンヴに出掛ける気力が無くなってしまったので、先週末久しぶりに、あちこちで見掛けた”フランスJielde社製アトリエランプ”のご紹介です。こちらは、ブレーキディスクベースのグレー二本アーム50年代初期タグ付きと、グリーン三本アームですが、必ずしも状態は良いとは言えないにも関わらず、値段はしっかりと付けられております。また別の業者さんのお店でも、状態もタイプも様々なモノが売られておりましたが、購入出来るような値段ではありませんでした。自分がいつもお世話になってるディーラーさんが、いかに良心的か改めて認識することになりました。皆さんは、状態が悪くて高いモノと、状態も良くて整備点検済みの適正価格のモノとでは、どちらがお好みですか?個人的には、良いモノが見付かりにくくなり、仕入れも段々難しくなってきました。
こちらも、近所の蚤の市ヴァンヴ内のある業者さんのお店で見掛けた、フランス照明メーカーの一つを使って加工された”SANFIL J.L. PARIS社製デスクランプ付きミシン台”です。鋳物の脚踏み部分から推測すると、おそらくミシン台だったテーブルに手を加え、SANFILのデスクランプを固定しているのが特徴です。共にインダストリアル系デザインの雰囲気を引き立て合って格好良いです。ちなみに、デスクランプ表面は黒塗装タイプです。お値段は100€超えでした。皆さんは、アトリエランプとヴィンテージミシン作業台の組み合わせ、どのように思われますか?個人的には、見た目も悪くなく、面白いアイディアだと思いました。
近所の蚤の市ヴァンヴ内のある業者さんのお店で見掛けた、フランス照明メーカーの一つ”SANFIL J.L. PARIS社製デスクランプポリッシュタイプ”です。
おそらく1950年代頃のものだと思われます。このブログでも度々ご紹介させて頂いております、フランスの「Jielde」社とほぼ同年代に製造されていたランプです。生産数は少なかったようで、ジェルデよりも希少なランプになると思われます。素材はシェード・間接部分・ベースがアルミでアームの棒部分がスチールのようで、今回は塗装付きではなく、ジェルデと同様に塗装を剥いでメタル剥き出しにしてカスタムされたものです。ジェルデの3箇所にボルトを通す穴のある普通のベースにはコードを通す為の穴・溝はありませんが、SANFILのベースにはコードを通せるように最初から両端に溝が掘られているのも特徴です。ちなみに2本のアームは長さが違いや、短いアーム同士を組み合わせたものや、フロアランプ用の長いアームもあったようです。お値段は100€切っておりました。皆さんは、ジェルデランプよりも珍しい、フランスヴィンテージアトリエランプ、どのように思われますか?個人的には、今まで機会が無く買い付けたことはありませんが、いつかは取り扱ってみたい照明器具の一つです。
おそらく1950年代頃のものだと思われます。このブログでも度々ご紹介させて頂いております、フランスの「Jielde」社とほぼ同年代に製造されていたランプです。生産数は少なかったようで、ジェルデよりも希少なランプになると思われます。素材はシェード・間接部分・ベースがアルミでアームの棒部分がスチールのようで、今回は塗装付きではなく、ジェルデと同様に塗装を剥いでメタル剥き出しにしてカスタムされたものです。ジェルデの3箇所にボルトを通す穴のある普通のベースにはコードを通す為の穴・溝はありませんが、SANFILのベースにはコードを通せるように最初から両端に溝が掘られているのも特徴です。ちなみに2本のアームは長さが違いや、短いアーム同士を組み合わせたものや、フロアランプ用の長いアームもあったようです。お値段は100€切っておりました。皆さんは、ジェルデランプよりも珍しい、フランスヴィンテージアトリエランプ、どのように思われますか?個人的には、今まで機会が無く買い付けたことはありませんが、いつかは取り扱ってみたい照明器具の一つです。