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こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリのアンティーク市にて-93/ミース・ファン・デル・ロ-エ バルセロナチェア01

2011-09-27 03:47:47 | パリのアンティーク市にて
こちらは、近代建築家三大巨匠の一人に数えられる''ミース・ファン・デル・ロ-エ バルセロナチェア''は名作中の名作です。この業者さんのお店では三種類の革の色目で展開されております。Knoll社の名前も掲げられておりましたので本物でしょうか。やっぱり良いモノは良いと妙に納得させられる、そんなオーラを放っております。お値段は3000euro近くでした。皆さんは、ミースの作品の中でバルセロナチェアは何番目にお好きですか?個人的には、行ったことがないので憧れも含めてバルセロナパビリオンとバルセロナチェアが一番です。

パリのアンティーク市にて-92/エンツォ・マリ ボックス風椅子その他01

2011-09-27 02:16:09 | パリのアンティーク市にて
勉強不足ではっきりとはわからないのですが、こちらはイタリアの巨匠の名作に似た''エンツォ・マリ ボックス風椅子その他''は、スタッキング可能なようです。パンチングの施された赤い樹脂製の座面と背当てが格好良いです。フレームは、クロームメッキの細いスチールロッドの曲げ加工で綺麗な収まりです。お値段は6脚セットで600euro近くでした。隣りの黄色いメッシュの座面と背当てを持つ椅子もイタリアデザインでしょうか。フレームは、更に細いスチールロッド数本で組み合わされたユニークな構造です。繊細な雰囲気も素敵です。お値段は2脚セットで200euro近くでした。同じ業者さんの扱っていたトラクターシートハイスツールも、渋いカーキの色目で悪くはないです。お値段は100euro近くでした。皆さんは、この三種類の椅子ではどれがお好みですか?個人的には、赤のモノがデザインも良く数も揃っておりスタッキングも出来るので良いと思いました。

パリのアンティーク市にて-91/イームズ ラウンジチェアー風01

2011-09-26 09:31:25 | パリのアンティーク市にて
こちらは別の業者さんのお店で大御所、憧れの名作''イームズ ラウンジチェアー風''も、ジュラルミン張りのフレームと黒革クッションがかなりハードボイルドな雰囲気で素敵でした。木フレームも良いですが、こんな素材使いも悪くはないです。今の時代にイームズ夫妻がご在命なら、これを見てどんな感想を述べたでしょうか。元のデザインが良いので、何を合わせても似合うかもしれません。お値段は2000euro超えでした。皆さんは、アレンジされたイームズ ラウンジチェアー如何がですか?個人的には、高くて手は出せませんが、かなり物欲をくすぐられました。先ず、置ける広さのある家に引っ越さないと駄目です。いつかは、手に入れたいアイテムの一つです。

パリのアンティーク市にて-90/アルネ・ヤコブセン ザ・エッグ風01

2011-09-26 09:16:29 | パリのアンティーク市にて
言わずと知れた名作椅子''アルネ・ヤコブセン ザ・エッグ風''は、ジュラルミン張りのフレームと茶皮のクッションがハードな印象で格好良いです。メゾン・エ・オブジェの幾つかのブースで、このようにジュラルミンでアレンジした椅子や名作椅子を見掛けましたので、はやりなのかもしれません。普段見慣れているホンワカした北欧の名作が、別物の印象に見えるので面白いです。インダストリアル系家具等と合わせても良さそうです。お値段は1000euro超えでした。皆さんは、ザ・エッグどんな色目がお好みですか?個人的には、デニム生地張りのモノをオーダーして作ってみたいです。

パリのアンティーク市にて-89/バーカウンター木製02

2011-06-27 03:21:42 | パリのアンティーク市にて
前述のモノとは、素材感も雰囲気も異なる''バーカウンター木製''は、近所のアンティーク市で見掛けました。ナチュラルな木素材の色目が綺麗で、上品な雰囲気を醸し出しております。自宅に、お酒を飲む事の出来る専用スペースがあるのは、素敵なことですね。ついつい飲み過ぎてしまいそうです。贅沢な家具ですが、好きな人にはたまらないモノだと思います。お値段は500euro近くでした。皆さんは、お酒を自宅でも飲まれますか?個人的には、毎日飲んでおりましたが、先月半ばからやめました。


パリのアンティーク市にて-86/アイリーン・グレーJUMO社1950年デスクライト黒金01

2011-06-18 11:32:34 | パリのアンティーク市にて
毎週末どこかの通りか、広場で行われているパリのアンティーク市vide-greniers(ヴィド・グルニエ)。本日の土曜日に、たまたますごく近所でやっていたので、蚤の市の帰りに寄って来ました。不要品売りの家族連れだけでなく、プロも出品していました。いくつか良い店があったのですが、時間が無く駆け足で回って来ました。随時皆様にもご紹介してゆきます。その中で以前「パリのアンティーク市にて-03/インダストリアル系スツールと照明と机椅子家具01」ご紹介させて頂いたレトロ系デザインで良いモノを扱っているお店で、昨日触れさせて頂いた''アイリーン・グレーJUMO社1950年デスクライト黒金''を見付けました。これで三色揃いました。状態も良く、お値段は140euroとのことでした。皆さんは、週末にフリーマーケットや青空市、良く覗きに行かれますか?個人的には、こういう放り出し物に出逢える確率が高いので、近所であれば必ず行くようにしております。

パリのアンティーク市にて-85/デザインデスクライトゴールド01

2011-06-17 11:23:35 | パリのアンティーク市にて
こちらは、また別のお店に展示されていた、あまり良い写真ではないのですが、雰囲気だけでもと、二本のフレーム使いが格好良い''デザインデスクライトゴールド''は、ゴールドの色目もあって、シンプルですが存在感のある上品な佇まいです。各パーツ類のバランス感覚が絶妙で、トータルでの見栄えも、高級感溢れる素敵な趣を醸し出しております。所有者を、贅沢な気分にさせてくれる逸品なのではないでしょうか。お値段は200euro近くでした。皆さんは、ゴールドとシルバーの色目、家具に使うのであれば、どちらがお好みですか?個人的には、シルバー派なのですが、合わせる素材や色目、インテリア空間にもよりますので、仕事でデザインする時には、勿論ゴールドを選ぶ事もあります。



パリのアンティーク市にて-84/デザインデスクライトスチール鏡面仕上げ01

2011-06-17 10:53:21 | パリのアンティーク市にて
こちらは、また別のお店で見掛けた、二本のアームの長さバランスに特徴がある''デザインデスクライトスチール鏡面仕上げ''は、高級感も漂い格好良いです。アトリエ作業用の照明器具なのでしょうか。ランプシェードは、キラキラと輝く表面の仕上げと程良い大きさ、丸みを帯びた綺麗なカタチが素敵です。マイクスタンドのようなジョイントパーツと、コード剥き出しの配線処理方法には、あまり美しさが見られないのが残念です。お値段は200euro近くでした。皆さんは、鏡面仕上げのデザインモノ、どんな印象をお持ちですか?また、実際に何かお持ちですか?個人的には、周囲の風景が写り込み、空間に溶け込んでいる様が好きなので、気になる仕上げ方法の一つです。何度かご紹介させて頂いておりますが、我が家のメイン照明として活躍している、habitatのフロアスタンドが鏡面仕上げです。