以前「パリから東京へお届けモノ-001/ステノタイプ:速記用タイプライター黒アイボリー01」と「パリから東京へお届けモノ-002/ステノタイプ:速記用タイプライターオリーブ銀01」でご紹介させて頂いたモノの色違い、おそらく同一メーカーの''ステノタイプ:速記用タイプライターグレー白''キャリーケース付きを、近所であったアンティーク市で、ある業者さんのお店に並べられているのを見付けました。既に二台色違いのモデルを日本に送ったことがあるので、すぐに目に留まったのだと思います。知らない人だと、何の機械なのかわからないのではないでしょうか。状態も良く、綺麗なグレーの色目が良い雰囲気を醸し出しておりました。お値段は100euro超えでした。皆さんは、ステノタイプ欲しいと思われますか?個人的には、素敵なデザインモノなので、余裕がある時に一つ手に入れたいと思っております。

以前「フランス便り-44-12/メゾン・エ・オブジェ ATELIER154 01」や「パリ味のある逸品-8/アトリエ椅子01」等で何度かご紹介させて頂いた、脚部のデザインが凝った''アトリエ椅子木座面スチールフレーム脚部''を、アンティーク市場のある業者さんのお店で見付けました。フレームに施されたライトグレーの色目が少々気に入りませんが、一番好みのタイプです。塗装を剥がしてスチール剥き出しに変えると見映えがもっと良くなると思います。以前は値段も安かったそうですが、ここ最近は人気の商品になり価格も高騰してしまいました。お値段100euro超えでした。皆さんは、アトリエ椅子のデザインではどのタイプがお好みですか?個人的には、今回ご紹介させて頂いた脚部のデザインが凝ったタイプのモノを、いつか手に入れたいと考えております。

以前「パリ蚤の市便り-881/デザイン椅子赤一体成形01」でご紹介させて頂いた、未だデザイナー名を見付けることが出来ないでいる''デザイン椅子オレンジと赤一体成形''は、有機的なフォルムが独特で、ヘンリー・ムーアの野外彫刻のような雰囲気があります。ヴィヴィッドなオレンジと赤の色目が目立っておりました。おそらく樹脂製素材なので、屋内屋外共に使えると思われます。各二脚揃っており二色で四脚揃え並べて使ってみたいところです。お値段はそれぞれで200euro近くでした。皆さんは、こんなカラフルで造形的な椅子お好みですか?個人的には、広い家に住んでいればあちこち点在させて、インテリアのアクセントにしてみたいです。



こちらは前述のゼブラを扱っていた業者さんのお店で見掛けた''ステン鏡面フレーム一人掛けソファー黒革二種''は、後ろに革のラインが見える何度かご紹介させて頂いたモノと同じデザインで、パネルはジュラルミン張りではなく、ピカピカに磨き上げられたステンレス鏡面のプレートが施されております。もう一方は、凝ったデザインのステンレス鏡面のフレーム使いが格好良いです。見るからに上質そうな黒革素材がゴージャスな雰囲気を演出しております。やはり黒は茶に比べハードな印象で格好良いです。お値段は各1000euro超えでした。皆さんは、この二種類の一人掛けソファーどちらがお好みですか?個人的には、後ろ姿に特徴あるデザインのモノが気になります。
こちらはまた別の業者さんのお店で見付けた''ジュラルミン張り一人掛けソファーゼブラ''は、アニマル柄のゼブラ模様とジュラルミンのパッチワーク素材の対比が、日本人には真似出来ないようなクールなセンスで格好良いです。座面の革の色目や表情は業者さんによって色々変わりますが、リベットの意匠が施されたジュラルミンのサイドパッチワークプレートはいずれにも共通しており、どれも存在感があります。お値段は1000euro超えでした。皆さんは、このソファーのデザインにどんなアニマル柄を合わせてみたいですか?個人的には、パイソン柄とか良さそうだと思いました。
こちらはまた別の業者さんのお店で見付けた''ジュラルミン張り一人掛けソファー茶革数種''は、脚部のデザインや革使いが微妙に違います。別のお店の黒革のモノとはまたイメージも変わって、渋い雰囲気を醸し出しております。このソファーもそうですが、後ろのデザインに特徴があります。ジュラルミンプレートの隙間に革のラインが見えるところがお洒落です。勉強不足で良くわからないのですが、何時頃のモノで良くあるスタイルなのでしょうか。お値段は各1000euro超えでした。皆さんは、このソファーのデザインスタイルの名前ご存知ですか?個人的には、この手のデザインモノの資料がないので、時間がある時に今度本屋さんで探してみます。
