まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

葉菜類の種まき色々

2023年09月21日 | 菜園

穴あきマルチに6種類の葉菜類の種まきをしました。



18日に、ノラボウ菜と春菊とスワンとビーツ、
昨日は、ちぢみ小松菜と水菜の種まきをしました。

ノラボウ菜はここで育苗して、来月別の所に移植します。

ビーツは、どんな味か試してみたいだけなので、5本分だけです。
でも、種がゴツイ・・・。 あまりお目にかかった事がない形でした。



アブラナ科のコマツナと水菜は胚軸部分が伸びるので、少し穴底に蒔きました。

穴は平らな方が種を落とした時、よく見えるので、種を蒔く前に
表面をトンカチで滑らせるようにして均します。

 

穴底にするのには、最初、ピンセットでグルグルして土をほぐし、トンカチで
穴の周囲の壁を作る感じで平らにしていきます。



トンカチが入っている穴のフチを親指などで押さえておくと、穴が崩れにくくなります。



別に、穴底にしなくても、発芽した苗は、株元から重ならないよう
上手に曲がって好きに伸びるからいいのでしょうが・・・。
初心者の頃はちょっと焦りました。

発芽したら、穴の周囲の土を落として土寄せのようにします。

昨日、種まきした所は、この範囲で、左側には先日蒔いたスペースがあります。

 


法蓮草は別ウネに種を蒔きましたが、発芽していたはずの所が、穴だけ残って
苗が消えたりしています。
地中から引きずり込んで、根っこから食べられているのかもしれません。



出ている芽を移植したりしましたが、手間がかかるので、セルトレイで育苗して
移植するのもいいかもしれませんね。
( 根菜類と違って、直播でなくても育つので・・・ )


他には、自宅でセルトレイに玉ねぎの種を蒔きました。
育苗期間が2ヶ月と長いので、種まき培土ではなく、水はけのよい、
育苗培土にまいてみました。



玉ねぎは嫌光性なので、新聞紙を被せ、リビングの日差しが届かない場所に
置いています。 外はまだ暑いですし・・・。

今年は、F1種ではなく、在来種の種にしてみました。 (単に気分です)