昨日は珍しくナスがお目見え、しかもとっても美形のものが採れました。
イタリアンナスの方にはきれいなグラデーションが出ていました。
ナスの着色にはアントシアニンの一種のナスニンという成分が関わっているようで、
日光に反応して着色していきます。 たまたま縞模様が出ていたので、
一日にどのくらい大きくなったかがわかります。
普通のナスの形のほうは「豊潤茄子」、イタリアンナスの方は
「グリルでイタリア」という品種です。
最近、またキュウリのツル下しをしました。
菜園の他の人のキュウリは枯れ始めて2回目のキュウリにバトンタッチ
する時期ですが、この栽培方法の場合は8月中旬くらいまで
大丈夫なようです。
右の赤丸のビニールの中は使わなくなった風呂の椅子です。
通路に収まる大きさでツル下しをする時、踏み台に使っています。
少し前まではキュウリにつく「ウリハムシ」の動きは鈍くて
簡単に捕まえられたのに、最近はシーズンなのか虫が増えてきて
しかもすぐに飛んで逃げて、なかなか捕まりません。
赤丸の中の小さいツヤツヤの昆虫がウリハムシです。
青丸が食害跡で、キュウリにも同じような丸い形の食害跡をつけます。
(ネット越しで見えづらいですが)昨日はキャベツ「初秋」の定植と
新芯菜(しんしんさい)の定植をしました。
こちらは四季を通じて一年中トウ立し、その花蕾と茎葉を
食べる新野菜らしいのですが、育苗がまずくて
徒長させてしまったので、どうなるかわかりません。