まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

リフォーム

2016年09月14日 | 日記

築20年・・・まだ、壊れたわけではないのにお風呂のリフォームをします。
勿体ないと、暖かさとメンテナンスの楽さを天秤にかけて、
散々迷ったあげくにリフォームに傾きました。
(お風呂きれいなのに本当に勿体ない)

月曜から工事に入って、6日間で工事終了の予定です。
特に最初の日はお風呂を壊すので音がかなりうるさかったです。

汗だくになってもシャワーが使えないので、
今週は畑仕事はお休みで、手芸ウィークにしました。

我が家は、お風呂がタイルだったので、夏は全然問題ないのですが、
こちらも年を取ってしまったせいか、冬にやたらと寒さを感じるようになりました。
湯船から出て、身体を洗うのに寒いのです。
洗髪なども、寒くて途中で湯船に入りたくなります。

前は、そんなに感じなかったのに変だなぁ~。

それと定期的にカビ取りをするのですが、漂白剤で、呼吸器に負担がかかる気がします。

でも、私はユニットバスにはずっと抵抗がありました。

転勤などで、引っ越しが多かったので、色々なお風呂に遭遇しました。
特に、最後の賃貸マンションのお風呂は、新築でユニットバスで綺麗でした。

でも、しばらくすると、何か臭いがする・・・。
それで、備え付けの使用説明書を見ると、エプロンを外して掃除するよう書かれていました。
体を洗った水が、風呂の浴槽の下(エプロンの中)にも流れてしまうので、
湯あかなどの汚れた水が入り、時間と共にカビなども繁殖して臭うようになるのです。

臭いを感じると、時々エプロンを外して掃除をしていましたが、
腹の立つことに、どうしてもブラシが届かない場所があるのです。
お風呂の排水口が邪魔をして、ブラシがカーブしていないかぎり届きませんし、
目でも向こう側がどうなっているか見えません。

それで、ユニットバスへのリフォームはこれまで考えていませんでした。

ところがたまたまこの春、リフォームキャンペーンに行ってみたら、
最近のユニットバスはエプロンに水が入らない仕組みになっているらしいのです。

じゃあ、「ユーザーはエプロンを開けて、掃除をする必要はないのですね?」
と確認したら、逆に「開けないでください。」と言われました。
ただし故障などで、業者が開けて点検修理する事はあるらしいです。

タイルのお風呂の冬の寒さと、定期的なカビ取りの大変さは解決しそうです。
これから年を取る一方だし、メンテナンスが楽になることを考えて、
思い切ってリフォームする事にしました。

水回りのメーカーの展示場は3か所回りました。
ショックだったのは、そのうち一つのメーカーは、まだ浴槽の下に、
水が流れ込むシステムで、エプロンを取り外して掃除をする必要があるタイプでした。
しつこく確認して良かったです。
うっかりそのメーカーにしたら、ずっと後悔するところでした。