まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

イタリアンナス

2016年07月10日 | 菜園

2日ぶりに畑に行くと、イタリアンナスが沢山出来ていました。
この 「ビオレッタ・ディ・フィレンツェ」 は3本育てていますが、
大き目ナスなので、数少なくできるかというと
そうでもなく、わりと普通にできます。

イタリアンナスなので、夏野菜のカレーやミートソース、
チーズと相性がいいようです。

ようです・・・という書き方をしたのは
私は和風の調理法しか作っていないので・・・。
我が家では、二人ともあまり高カロリーの調理法は敬遠したいので
もっぱら、あまり油を多く使わない調理法で食べています。

品種の紹介の折りに、「肉質が緻密」という表現がありましたが、
実際に食べてみて、意味がわかりました。

あくまで、個人的な感じですが、
ナスに少しキノコのすべらかさが混じっている食感です。
特にヘタに近いあたりは切り口もすべすべです。
種も小さくて食べている時に種を感じることはありません。

私がいつも食べているナスのソテーです。
フライパンにオイルを大匙1~2杯入れ、
まだ火をつけていない時に
1センチ厚さに切った(輪切り、半月、イチョウ、どれでもお好みで)
ナスを入れ、ナスの切り口の両面にオイルがつくようにします。
表面にオイルがついた状態になってから火をつけます。
弱火でじっくりと(片面3~4分)両面が焼けたらできあがり。

だし醤油などをかけて食べると、パクパク食べられます。
ナスなので、それ自体にはっきり感じる味はありませんが、
煮物の普通のナスより、何故かこちらに手が伸びます。