難しい選択③も書けるのだが、気が重いことばっかり。
書くのは、や~めた!
三連休の三日目、そのストレスを晴らすことも目的にして、角田山に登ってきた。
角田山は、481.7m。コースもいろいろあり、軽く登るのにいい山だ。
いつぞや登ったら、毎日登っているという年輩の女性や、トレーニング代わりに走って登っている男性に会ったりもした。
今回登ったのは、灯台・角田岬コース。まさに日本海の砂浜から上っていく。
角田浜の海岸、海抜0mから、すぐにある灯台を通り、約482mの頂上を目指す。
インターネットHPの登山ルート紹介によれば、上り120分・下り90分ということだったが、そこを上り70分・下り55分で行って来てしまった。歩けること、登れることが楽しかった。
こういうと一心不乱に登ったようだが、そうではない。
花を見つける、紅葉を見つけるという楽しさも味わってきた。
いや、むしろそれを楽しみに登ってきたのだ。
角田山は、特にこの灯台コースは、季節の花もいろいろ楽しめる。
この時季だと、ノコンギク、アキノキリンソウくらいで、花は終わりかなと思っていたら、途中でいくつか楽しい出合いがあった。
ヤマトリカブト、サラシナショウマ、ツリガネニンジンなどが、まだきれいに咲いているところがあった。うれしかった。
ところで、今回、海から登るコースを通ったことで、また自分のことを再確認した。
それは、自分はやっぱり海が好きだということ。
実は、泳ぐのはあまり得意ではない。むしろ不得手だ。
だが、海の近くで育ったから、海が好きなのだ。
海を感じるのが好きと言ってもよいのかもしれない。
角田山を登りながら、時折山頂近くでも海鳴りが聞こえた。
潮騒ではない。海鳴りである。
懐かしい、と思った。
かつて自分が育ったところは、夜になるといつも海鳴りが聞こえていた。
それを思い出した。
山に登って、海のことについても味わってきたのだから、大変おトクな山登りだった。
よく晴れていた。空も青、海も青。
広い海原の向こうに、大佐渡・小佐渡が見えた。
汗びっしょりになったが、心にはすっきりさわやかな青空が広がった。
書くのは、や~めた!
三連休の三日目、そのストレスを晴らすことも目的にして、角田山に登ってきた。
角田山は、481.7m。コースもいろいろあり、軽く登るのにいい山だ。
いつぞや登ったら、毎日登っているという年輩の女性や、トレーニング代わりに走って登っている男性に会ったりもした。
今回登ったのは、灯台・角田岬コース。まさに日本海の砂浜から上っていく。
角田浜の海岸、海抜0mから、すぐにある灯台を通り、約482mの頂上を目指す。
インターネットHPの登山ルート紹介によれば、上り120分・下り90分ということだったが、そこを上り70分・下り55分で行って来てしまった。歩けること、登れることが楽しかった。
こういうと一心不乱に登ったようだが、そうではない。
花を見つける、紅葉を見つけるという楽しさも味わってきた。
いや、むしろそれを楽しみに登ってきたのだ。
角田山は、特にこの灯台コースは、季節の花もいろいろ楽しめる。
この時季だと、ノコンギク、アキノキリンソウくらいで、花は終わりかなと思っていたら、途中でいくつか楽しい出合いがあった。
ヤマトリカブト、サラシナショウマ、ツリガネニンジンなどが、まだきれいに咲いているところがあった。うれしかった。
ところで、今回、海から登るコースを通ったことで、また自分のことを再確認した。
それは、自分はやっぱり海が好きだということ。
実は、泳ぐのはあまり得意ではない。むしろ不得手だ。
だが、海の近くで育ったから、海が好きなのだ。
海を感じるのが好きと言ってもよいのかもしれない。
角田山を登りながら、時折山頂近くでも海鳴りが聞こえた。
潮騒ではない。海鳴りである。
懐かしい、と思った。
かつて自分が育ったところは、夜になるといつも海鳴りが聞こえていた。
それを思い出した。
山に登って、海のことについても味わってきたのだから、大変おトクな山登りだった。
よく晴れていた。空も青、海も青。
広い海原の向こうに、大佐渡・小佐渡が見えた。
汗びっしょりになったが、心にはすっきりさわやかな青空が広がった。