久しぶりの上天気。
春の花を求めて、山あいの湿原までドライブ。
ミズバショウ、リュウキンカ、ミツガシワ、シラネアオイ、サンカヨウ、ザゼンソウ、キクザキイチゲ、カタクリなど、様々な野草を見つけて、満足、満足。
帰路、ニリンソウやワスレナグサなども見つけて、さらに満足。
もっとうれしかった発見が、次の花のこと。
道路わきの田んぼはほとんど水が張っていて、田植えが済んだばかりの装い。
遠くの山なみを水面に映して、輝いていた。
それらの田んぼの中に、休耕田なのか、田起こしされていないところがあった。
その中に咲く、密集したピンクの野草の群落をいくつも発見!
車を止めて降りてみると、それは、レンゲソウの花々であった。
これは、うれしい!
関東の方で、レンゲソウがいっぱい、というのは、若い頃結構見たが、新潟ではそのような景色は、意外と見ていなかったのである。
シロツメクサやアカツメクサなどに駆逐されているのだろうか、などとよく考えたものである。
この30年間で、これだけいっぱいのレンゲソウを見たことはなかった。
頭の中に、思わず、「山のふもとの 小さな村に 咲いたかわいい れんげ草よ」と歌った、ビリーバンバンの「れんげ草」のメロディが流れた。
もう一つ、それとは違う歌も、浮かんだのである。
ひらいた ひらいた
なんの花が ひらいた
れんげの花が ひらいた
ひらいたと 思ったら
いつのまにか つぼんだ
つぼんだ つぼんだ
なんの花が つぼんだ
れんげの花が つぼんだ
つぼんだと 思ったら
いつのまにか ひらいた
…そう、「ひらいた ひらいた」の歌が。
でも、先日、この歌について、本で読んでいたから、自分で否定した。
この歌の「れんげの花」は、「レンゲソウ」の花ではないのだ、と。
だって、レンゲソウの花は、ひらいたりつぼんだりしない。
実は、この歌の「れんげ」は、「蓮華」。
つまり「ハス(蓮)の花」を指すのだ。
…ということを、本で読んで知ったばかりだったのである。
なるほど、ハスの花なら、ひらいたりつぼんだりする。
それまで、「れんげの花」は、レンゲソウだとばかり思っていた。
まあ、それはおいといて、と。
花弁の先端が、赤紫に近い濃いピンク。
花弁の中の方は、薄いピンク。
かわいい、かれんなその様子。
レンゲソウの花見でうっとりとしながら、ゆっくりと、じっくりと、しばし春のうららかさを楽しんだ。
春の花を求めて、山あいの湿原までドライブ。
ミズバショウ、リュウキンカ、ミツガシワ、シラネアオイ、サンカヨウ、ザゼンソウ、キクザキイチゲ、カタクリなど、様々な野草を見つけて、満足、満足。
帰路、ニリンソウやワスレナグサなども見つけて、さらに満足。
もっとうれしかった発見が、次の花のこと。
道路わきの田んぼはほとんど水が張っていて、田植えが済んだばかりの装い。
遠くの山なみを水面に映して、輝いていた。
それらの田んぼの中に、休耕田なのか、田起こしされていないところがあった。
その中に咲く、密集したピンクの野草の群落をいくつも発見!
車を止めて降りてみると、それは、レンゲソウの花々であった。
これは、うれしい!
関東の方で、レンゲソウがいっぱい、というのは、若い頃結構見たが、新潟ではそのような景色は、意外と見ていなかったのである。
シロツメクサやアカツメクサなどに駆逐されているのだろうか、などとよく考えたものである。
この30年間で、これだけいっぱいのレンゲソウを見たことはなかった。
頭の中に、思わず、「山のふもとの 小さな村に 咲いたかわいい れんげ草よ」と歌った、ビリーバンバンの「れんげ草」のメロディが流れた。
もう一つ、それとは違う歌も、浮かんだのである。
ひらいた ひらいた
なんの花が ひらいた
れんげの花が ひらいた
ひらいたと 思ったら
いつのまにか つぼんだ
つぼんだ つぼんだ
なんの花が つぼんだ
れんげの花が つぼんだ
つぼんだと 思ったら
いつのまにか ひらいた
…そう、「ひらいた ひらいた」の歌が。
でも、先日、この歌について、本で読んでいたから、自分で否定した。
この歌の「れんげの花」は、「レンゲソウ」の花ではないのだ、と。
だって、レンゲソウの花は、ひらいたりつぼんだりしない。
実は、この歌の「れんげ」は、「蓮華」。
つまり「ハス(蓮)の花」を指すのだ。
…ということを、本で読んで知ったばかりだったのである。
なるほど、ハスの花なら、ひらいたりつぼんだりする。
それまで、「れんげの花」は、レンゲソウだとばかり思っていた。
まあ、それはおいといて、と。
花弁の先端が、赤紫に近い濃いピンク。
花弁の中の方は、薄いピンク。
かわいい、かれんなその様子。
レンゲソウの花見でうっとりとしながら、ゆっくりと、じっくりと、しばし春のうららかさを楽しんだ。