ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

寒中見舞いをいただいて…

2019-01-09 22:23:53 | ひと
今週になって、寒の入りを迎えた。
年賀状をもらった相手に、寒中見舞いを書いたという話は4日ほど前に、ここでも書いた。
年賀状をくださった方の大半は、私が年賀欠礼を出しそびれてしまったり住所が変わってしまったりしたので年賀欠礼が届かなかった人たちであった。

今週になって、この3日間で5通の寒中見舞いをいただいている。

ありがたいなあ、と思う。
というのは、年賀欠礼を受け取って、年賀状を出さない代わりに、わざわざ寒中見舞いを書いてくれているということだ。
文面を見ると、近況を知らせてくれたり、こちらを気づかったりしてくれている。
情のある方々だなあ…と、心の琴線を震わされる思いだ。
人として、すばらしい思いやりの心をもっているなあ、見ならいたいなあ、と思った。

私は、年賀欠礼を受け取っても、思いやりのある、このような形で寒中見舞いを出したことはほとんどない。
自分は、自分が思っている以上に冷たい人間なのかもしれない。
でも、だからこそ、反省し改善に努め、向上していけるとも考えたい。

5通の寒中見舞い。
温かい人の心とその振る舞いに感謝・感心すると同時に、自分のいたらなさを改めて痛感し、反省するしだい。
コメント
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