ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

再開RUNNING

2015-10-15 22:39:06 | RUN
新潟シティマラソンから4日が経った。
そろそろ脚の各所の痛みもおさまったように思えた。
新潟マラソンから帰宅した日には、体重は普段より5キロも減って、ついに体重が1年前よりも10kgも減ったことになる、という71.6kgであった。
それも、3日間あまり動かなかったら、昨夜の体重は74.9kgにまで戻っていた。

今日は、秋晴れの青空がきれいな一日だった。
夕方、早めに帰宅し、久々に走った。
走る前のストレッチでは、まだ少しだけ筋肉痛が残っているのを感じた。
走り始めてみると、まだまだ脚には筋肉痛が残っているのだなあ、と実感した。
気温14℃。少し肌寒い。
だから、体が温まるまで寒さは我慢して走る。
そうこうしているうちに、筋肉痛は感じなくなってしまった。

最初の1kmが5分28秒だった。
次から、5分2秒、4分54秒と、だんだん速くなってきた。
この辺りから、気持ちよいスピードで走りたくなった。
「走っている」というのが心地よい、そう思うスピードで走っていたら、4分45秒、4分45秒、4分46秒、4分42秒。
こんな速さで走ったことは、フルマラソンに備えていたこともあって、しばらくなかったことだった。
少し息は荒くなるが、走ることが気持ちいい。
最後の1kmは少しペースを落として、5分20秒。
あっという間に8km走ってしまった。

やっぱり走ることは気持ちいいなあ。
フルマラソンなんて、これのわずか5倍でしかない、とは思うのだが、肉体に消耗度は何倍も大きい。
風を切って走ることが気持ちいい、ということを改めて思い出す今日の走りだった。

走り終わってから、しだいに両太ももの前側が筋肉痛になってきた。
それでも、軽い気持ちで8km走れた。
フルマラソンで打ちのめされたような気分にはなったけど、やっぱり走るのは気分がいいなあ。
いつまでも走れる自分でいたいなあ。
改めてそう思った、今日の再開RUNであった。


コメント
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