毎日暑い日が続く。
日本中が猛暑の中、厳しい毎日を過ごしているなあと感じる夏だ。
さすがにこう暑いと、熱中症への警戒からRUNに出るのもいろいろ考える。
塩飴持ったり、腰ベルトに水ボトル差したり。
さらに、走るコースも、日陰が多いところにする。
結局、近くの運動公園を周回する。
ここは、桜が植えられてから四半世紀余り。
市内の桜の名所の一つとなっている。
陽射しを避けて、なるべく桜の樹々の日陰を走る。
舗道はフラットだが、日当たりがよすぎる場所がある。
その場所、コース1周の3分の1ほどは、少しUP-DOWNはあるが、桜の樹々の日陰を走れるコースを行く。
そこは、土の道になる。
周囲は、まさに蝉時雨。
アブラゼミの鳴く音がなんともやかましい。
それもそのはず。
土の地面には、このように無数の穴が。
そして、上空の桜の枝葉には、たくさんのセミの抜け殻がくっついている。
強い風にも落ちないものも多いが、地面に落ちている抜け殻も、なんと多いことか。
地中に7年間。そして地上に1週間。
この蝉時雨のやかましさと穴や抜け殻の数を見ると、この運動公園だけでいったい何万匹のセミの生死があるのだろうか、と考えてしまった。
種の保存のためとはいえ、毎日毎日すごい数になるはずだ。
走りながら、こんな身近なところでも、自然の中で生きる厳しさやすごさを見たような気がした。
日本中が猛暑の中、厳しい毎日を過ごしているなあと感じる夏だ。
さすがにこう暑いと、熱中症への警戒からRUNに出るのもいろいろ考える。
塩飴持ったり、腰ベルトに水ボトル差したり。
さらに、走るコースも、日陰が多いところにする。
結局、近くの運動公園を周回する。
ここは、桜が植えられてから四半世紀余り。
市内の桜の名所の一つとなっている。
陽射しを避けて、なるべく桜の樹々の日陰を走る。
舗道はフラットだが、日当たりがよすぎる場所がある。
その場所、コース1周の3分の1ほどは、少しUP-DOWNはあるが、桜の樹々の日陰を走れるコースを行く。
そこは、土の道になる。
周囲は、まさに蝉時雨。
アブラゼミの鳴く音がなんともやかましい。
それもそのはず。
土の地面には、このように無数の穴が。
そして、上空の桜の枝葉には、たくさんのセミの抜け殻がくっついている。
強い風にも落ちないものも多いが、地面に落ちている抜け殻も、なんと多いことか。
地中に7年間。そして地上に1週間。
この蝉時雨のやかましさと穴や抜け殻の数を見ると、この運動公園だけでいったい何万匹のセミの生死があるのだろうか、と考えてしまった。
種の保存のためとはいえ、毎日毎日すごい数になるはずだ。
走りながら、こんな身近なところでも、自然の中で生きる厳しさやすごさを見たような気がした。