ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

50歳。早すぎる知り合いの逝去に思う

2008-10-17 16:35:28 | 生き方
私は、50代を生きているが、私より3歳ほど若い知り合い(男性)が、突然倒れ、その1週間後亡くなった。
今日は、その告別式があった。
遠い親戚として知っているだけなので、あまり深い付き合いはなかったが、いつもニコニコしている人だった。酒の好きな人だった。
友だちが多く、通夜にはたくさんの友だちが来てその早すぎる死を悲しんでいたという。
ところで、私の父も、50代半ば過ぎに、突然亡くなっている。
だから、思う。
自分もいつ死ぬか、わからない。だから、今という時を後悔したくないなと。
わが人生に、悔いなし!
と言えるような生き方をしたいと思うのだ。

…しかし、何が今の自分のライフ・ワークなのだろう?
確かに、してきた仕事には、力を入れてきた。
それなりの成果も残してきたとは思う。
でも、時々、自分ならではの生きてきた証って、何だろう?と考えたりする。
このままでは、悔いだらけのような気もする。


幸い、自分は、まだ生きている。
日々追われているような毎日ではあるが、もう少し迷いながら、惑いながら、自分なりの生きがいを探していきたいとも、思っている。
50代にして、まだ自分探しをしていきたいと思っている私である。
コメント
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