カタールW杯で大波乱が起きました。
予選グループCでサウジアラビアと対戦したアルゼンチンが1-2で敗れたのです。
前半10分にメッシがPKを決めて先制すると前半は一方的に攻めていたアルゼンチンが、後半に入ると3分・8分に立て続けにサウジにゴールを奪われて、そのまま終わってしまったのです。
W杯出場は最後というメッシの落胆ぶりはどれほどのものだったか。
米国の大手データ会社は「最大の番狂わせ」と発表しています。
なんせFIFAランク51位のサウジアラビアが、同3位のアルゼンチンを下したのですからね。
サウジは運を使い果たしたのでは…。
もしくは、今大会の台風の眼になるのかもしれません。
グループAではオランダとエクアドルが、グループBではイングランドが、グループDではフランスが順当に勝っています。
そして今夜、グループEの日本とドイツが戦います。
できることならサウジのように番狂わせの勝利を勝ち取って欲しいですが、そんなにうまく行くかどうか?
これまで培ってきた前線からのプレスを活用して、何とか守り抜き、得点につなげて欲しい。
うまく行けば勝利、できれば引き分けに持ち込んで、次のスペイン戦に備えてください。
今夜は、シッカリと応援しますよ。
途中で眠くならないような戦いを!
まずは、ペナルティエリア付近で不用意な反則をしないこと。
守備が遅れてCKに逃げないこと。
ペナルティエリア内で焦って反則してPKを与えないこと。
前線からのプレスで、相手に人数を掛け過ぎて守備体形が崩れることが多いので、十分気を付けてね。
兎に角、セットプレーでの失点がこれまで多かったから絶対に気をつけて欲しい。
それがうまく行けば、チャンスが広がるかもしれません。
欧州で活躍してる選手も多いから、選手個々の実力ではそれほど劣っているとは思いません。
自信を持ってドイツに向き合えば、神様が微笑んでくれるかもしれませんからね。