拉致問題解決に政府は本気？

国会審議の様子をニュースで見て岸田総理の答えに、この人本気なんだろうかと感じました。

これは、安倍氏や菅氏にも感じたことですが、どうも今一ピンとくる答えではなかったような気がします。

短いニュース映像なのでカットされてるとは思いますが、岸田総理の「拉致問題は、水面下で交渉を続けている。その内容は話せない」と言うてました。

確かに、外交交渉では国民に即伝えることができない裏があることは分かります。
しかし、その内容は歴史的に見てもそれを言ったら政権が危機に陥るなんて話がザラにあります。
例えば、沖縄返還の際に米軍基地に関する事項で裏取引があったり、核の持ち込みに関してもエッと思うような話を聞いたりしたことがありました。

小泉元首相が北朝鮮を突然訪れた際には、日本政府と北朝鮮の間で暗躍する人物が取りざたされました。
あの時は、確かに水面下での交渉があったんだなぁ～と思いましたが、それをいい事に後の総理が「水面下での交渉」という言葉を使って、議論を逃れているように思う国民は多いはずです。

水面下で交渉してるなら、ソロソロなんらかの成果があってもいい頃でしょうに…。

ただ、小泉さんのように北朝鮮に岸田さんが行ってしまったら、大変なことになるでしょう。

アメリカなんて即座に日本に何らかの制裁を加えてくるでしょうし、日本政府が縋り付いている国際社会という得体のしれないものから爪弾きにされるでしょう。

アメリカ大統領が拉致被害者の家族に面会するのも、日米関係を保つために必要不可欠だと考えているからでしょうね。

もちろん、日本を味方につけて北朝鮮への経済制裁等々を続けるためです。
もし、日本が単独で拉致被害者を連れて帰り、北朝鮮へ莫大な援助をすることになれば大変なことになるでしょう。

そんなことできないことが与党議員も野党議員も分かっているけど、取りあえず国会で一度は話題に出さんと国民が納得しないから仕方なく不毛なやり取りをしているようにしか見えません。

拉致被害者家族の方には、誠に辛いことだとは思いますが、本当のところは魑魅魍魎が跋扈している永田町のことですから、当分闇の中でしょう。

真剣にやろうと思えば、これまで長い期間何の進展もないはずがありません。

国民に何も聞こえてこないのは、政治家たちが揃って何かを隠しているからではないでしょうか。

ドラ、大敗…

今日は、ayameちゃんとkenが土曜日に運動会があって代休です。
kenは、8時ごろに部活があると出ていきましたが、ayameちゃんはまだ惰眠を貪っているようです。
ばあちゃんもtakapapaに弁当を作るために5時過ぎに一旦起きたようですが、今はayameちゃんと一緒に再びベッドで寝転んでいるようです。

じいちゃんは、普段と変わらず6時半ごろ起き出して朝食をすませ、ゆっくりと朝刊を読んでPCに向かっています。

さて、昨日のドラゴンズ×バッファローズ戦は、0-8という大差でドラが完敗しました。

TV中継がなかったので、録画したTV番組を見ながらスマホの速報で情報収集…。

1回からバッファローズの得点がドンドン増えていき、一体なんじゃ～。

朝刊を読んでみると、先発の柳投手が初回の先頭打者に死球を与え、アッという間に先制点が入り、2回にも2点取られ、3回1死で交代という思ってもみない展開になってしまったようです。

柳君は2回１/3の最速の降板で5安打4四死球、自責点5という酷い内容の投球でした。

立浪監督は、4連勝を狙って柳君をマウンドに送ったのでしょうが、大誤算でしたね。

それにしても、ドラの先発陣は初回からよく点を取られます。
頑張らなアカンと気負い過ぎているのでしょうか。
左のエース大野雄君もですが、その連鎖が松葉君など他の投手にも乗り移って、特に7連敗した時には、みな同じように序盤で崩れています。

そして、面白いのは大野君が勝つと柳君が負け、大野君が負けると柳君が勝つというケースが何となく多いように感じます。
二人揃って勝ち投手になったことは、ほとんどないんじゃなかろうか。
左右のエースと言われる二人が揃って勝たんと、中々上位に進むことは難しいでしょう。

昨日は、打線も振るわず散発の5安打…。
バッファローズの宮城に抑え込まれてしまいました。

この得点差で抑えに登板したのは、敗戦係りの根尾君でした。
1安打されたものの０点に抑えました。
監督は「行くかと言ったら、行かせてくださいという返事だったのでマウンドに送った」と言っていましたが、根尾君も大差の登板で前回と同様に気楽に投げられたのがよかったんでしょうね。

監督としては、貴重な中継ぎ・抑え陣をこんなゲームで使いたくなかったでしょうし、根尾君には失礼ですが、素晴らしい敗戦投手をドラゴンズは得たとある意味お得感のあるいい人材を育てたもんだと思います。

本当なら、根尾君には石川君と三遊間を守って欲しいのですがね。

石川君は、先日の膝の負傷で登録を抹消されてしまいました。
監督の話では「あまりよくない」ということで、検査をするそうです。
折角、開幕から頑張ってきたのに残念です。

ドラ3連勝、グラン敗れる

昨日のドラゴンズは、バッファローズと戦い4-1で3連勝…。

プロ初先発の鈴木投手は5回3安打無失点の活躍。
立浪監督は、「これから6回、7回と伸ばしていけばいい」と言っていました。

ドラは3回に先制したものの、7回に同点に追いつかれましたが、8回に1点入れて再び勝ち越し、9回に2点を加えて4-1になりました。

5回で交代した鈴木君に代わり、清水～祖父江（調子が悪かった）～ロドリゲス～山本～R.マルティネスと繋いで何とか乗り切りました。

1死3塁で祖父江に代わり登板したロドリゲスは同点にされましたが（自責点にはならず）、8回に味方が1点入れ勝ち越したので、またも棚ボタの勝利投手になりました。

まあ、役得という奴でしょうか。

今日は、残念ながら中継がないので、スマホかラジオでの応援になります。
4連勝できるように頑張ってほしいですね。
ちなみに先発予定は、柳投手です。
立浪監督は柳君で4連勝するつもりなんでしょうね。

グランパスはサンフレッチェ広島と戦い、0-1で敗れました。
新聞とネットの文字情報でしか分かりませんが、どうもサンフレッチェにずっと攻めたてられていたようです。

気がかりなのは、主力選手に怪我人が続出していること…。
ただでさえ選手層が薄いのに、どうなることやら。

あの鉄人吉田豊君も昨日は怪我で欠場、前半9分に守護神ランゲラックまでも負傷退場して、武田君に代わってしまったりして、お先真っ暗です。

Jリーグとカップ戦で、ゲーム数が多いうえに、けが人続出では、ヤッパリきついですよね。

ドラ連勝！

ドラゴンズが、バッファローズとの初戦で4-1で勝利し連勝しました。

前回の登板では序盤から失点した先発の大野雄投手が1失点で完投勝利…。
ビシエド君も2ランHRを放ち勝利に貢献しました。

石川君が途中で膝を負傷して退場し、少し心配です。

高橋周君は石川君の退場後、不慣れな遊撃から三塁守備に回りました。
この日は、3安打した前日とは人が変わったように1安打…。
やっぱり好調なのは1日だけで、そう簡単には良くならないのは思った通り、監督も同様に考えて8番に据えたのは妥当なところでしょう。

大野君は、8回まで無失点に抑えましたが、9回に残念ながら1失点して無失点完投勝利を逃しました。
9回を無失点で乗り切れば「さすが左のエース」と言いたいとこけど、やっぱり詰めが甘いんだよね。
ただ、昨日は頑張って勝ったので良しとしましょう。

7連敗からの2連勝…。
できれば後5つ連勝を続けて7連勝なんてことになれば、これまでの借りを返せて交流戦1位も夢じゃないけど、そうそう上手くはいかないでしょうね。

パ・リーグ4位のバッファローズとセ・リーグ4位のドラゴンズの対決は、どちらに歩があるんでしょうか。

さて、知床で沈没した観光船が引き上げられて、一旦再び180ｍという海底に沈んでしまいましたが、再び引き上げられて、網走港に入りました。

沈没船のある120ｍの海に人を送り込み調査し、船を引き上げるという作業は、当初相当な時間を要するという報道が流れていましたが、沈没してからたった1か月で船体が丸ごと目の前に現れ、これから様々な検証が行われることでしょう。

これまでじいちゃんが知らなかった日本の素晴らしい技術（それも民間企業）に感服します。

莫大な防衛予算を使っている海上自衛隊も民間に頼るしかない、こうした優れた技術について、国は恥ずかしいと思わんのでしょうかね。

こうした最先端の技術を自衛隊が持っていないことは日本の恥です。
持ってても、軍事作戦じゃないから使わないというなら、それは国民の税金の無駄遣いだと言われても仕方ないでしょう。

自衛隊が持ってるすべての装備は、国民共有の財産なんですから、こんな重大事にこそ使ってほしいですね。
そのためならGDP2％の防衛費も仕方ない。
訳のわからん「反撃能力」のために使うなら、国民の生活にかかわる技術革新の研究に使ってほしい。
『「反撃能力」のためのミサイルをアメリカから購入するのも国民生活のため』と政治家は言うでしょうが、それとこれとじゃ～必要な次元が違うんだよね。

また、今朝のニュースでは船内からスマホが発見されたそうで、その位置情報が分析できれば船の軌跡が分かり、どんな具合に沈んで行ったかも解析されるということです。

船内には人影はなかったようで、行方不明になった人たちは一体どこまで流されているんでしょうか。

ご家族の方の心痛を思うと、誠に遺憾に思う次第です。

ドラ、やっと連敗脱出！

ドラゴンズがライオンズとの3試合目で、やっと連敗を脱出し6-3で勝ちました。

立浪監督から5回までと言われている先発の松葉投手が5回表に１点取られましたが、ドラ打線が昨日はよく点を取って松葉君を勝利投手にしてくれました。

昨日、大活躍したのは、じいちゃんが文句ばかりつけてた高橋周君でした。
高橋君は、8番という打順でもう後がないと自覚したのか4打数3安打2打点と気を吐きました。
もう、それこそやっとやね。

45歳のロートル打者福留さんも今季26打席目でやっとライト線へのタイムリーヒットを放ち、これがダメ押し点になりました。

松葉君の後は、清水～祖父江～山本～藤嶋～R．マルティネスと繋いで逃げ切りました。

9回表にマウンドに立った藤嶋君が調子が悪かったのか、3安打も打たれ、1アウトを取っただけで監督はヤバいと思ったのか（じいちゃんも思いました）R．マルティネス君にチェンジ（最初から投げさせときゃ～いいのに、ライデルの体調が良くないのか？最近出てないし、まあ負け試合が続いていたからなのか）…。

マルティネス君は２者を切って取り、久々の勝利に貢献しました。

それにしても、高橋周君はよっぽど調子が良かったのか、危機感が湧き出したのか顔つきも変わったようだったし、これまでとは全く違うバットコントロールで３安打…。
それもチャンスで打ってくれ、これまで得点機でまったく打てなかったジンクスを打ち破る活躍でした。

やっぱり、打たなきゃ～いけない人が打たないと勝つことができないという証明にもなりましたね。

ビシエド君も久しぶりに２安打、石川昴君、阿部君、木下拓君もヒットを打ち、合計11安打です。
これくらい打ってくれれば、ゲームを安心して観てられます。

監督は、高橋君のこの活躍で今日のバッファローズ戦で彼の打順を上げるんでしょうか。

じいちゃんは、もう少し様子を見た方がいいと思います。
なんつっても、ビシエド君の例がありますから、1試合ぐらい良くても今日また打てるかは疑問です。
3試合ぐらいタイムリーヒットを続けて打てれば、まあ大丈夫でしょうが…。

今日の試合はBS12で中継されますから、ゲームセットまでしっかりと応援できるでしょう。