ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

ドラ、泥沼6連敗!

2015-07-30 09:54:08 | 日記
 ドラゴンズは、昨日もタイガースに敗れて6連敗を喫しています。

 交流戦が終わり、ほとんど差がなくなったのに連敗続きで、ファンもヤキモキしていることでしょう。

 この間の敗戦は僅差が多く、後少し踏ん張れば勝ちが転がり込んでくるという展開なのに、後1本が出なかったり、中継ぎや抑えが失敗したりの連続です。

 先発の山井なんかが打ちこまれて本当に病(やまい)になっちゃったのかしら?

 谷繁選手兼任監督の最多出場記録もこれでは霞んでしまいます。

 開幕当初から、イヤ昨年からこの状態は予想されただけに、奮起してない選手たちにはガッカリしてしまいます。

 勝ちにこだわり過ぎたり、自分がここで頑張らなきゃという気持ちが強すぎたり、その原因はいろいろあるでしょう。

 若い選手が多いので、他チームに胸を借りるつもりで今はしっかりと力を蓄える時期だとじいちゃんは思います。

 厳しい競争社会ですから、大谷君のような天才じゃない限り、地に足をつけてしっかりと練習し、プロフェッショナルとしての意地をグランドで見せてほしいです。

 負け癖がつかないように、この辺りで何とか一つ勝ち星を挙げて、次に繋げていってください。

 さて、こんな状況のドラゴンズとうって変わって、2ndステージに入ったグランパスは好調です。

 昨夜は、モンテディオ山形に3-0で勝利し、2位に躍り出ました。

 西野監督の攻撃的サッカー(じいちゃんは支持しないけど)が選手にやっとこ浸透してきたのか、攻守の歯車がかみ合っていいゲームを展開しています。

 負けが込んだ1stステージとは違い、これまで5ゲーム戦って負けはたったのひとつ・・・。

 3勝もしているのは、とってもいい出来だと思います。

 FWの川又君は5試合連続してゴールをあげ、永井君もいいアシストをしています。

 これまでのゲームで、1stステージで調子のよかった浦和レッズ(1stステージ負けなしの首位)やガンバ大阪に勝利したのは、今後のグランパスの戦いを占う上でよい参考になると思います。

 この調子を半年間維持して、通年で上位に進出してほしいですね。
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安保関連法案、参院で審議開始

2015-07-28 10:17:40 | 日記
 安保関連法案の審議が参院で始まりました。

 今日の特別委員会での審議では、PKO活動に参加した自衛隊の隊長で帰国後に参議院議員になった佐藤議員が質問しています。

 元自衛官ということで安保関連法案に賛成するという観点から、安全保障環境が厳しくなったという詳細な説明をしています。

 概ね中国の脅威についての説明です。

 但し、中国の脅威による安全保障環境の厳しい変化をベースにして、米国との安保強化及び同盟国への防衛協力と日本の中国に対する抑止力との詳細な関係については、「ヤバいよ、ヤバいよ」というイメージばかりが先行していて、「具体的にどう危ないのか」はすっ飛ばした議論になっています。

 友好国が世界で戦うための自衛隊の派遣が「中国の脅威への抑止力の強化につながるというスタンス」は、日本政府が友好国(特にアメリカ)に期待しているだけにすぎません。

 自衛隊がアメリカ軍とともに世界のどっかで戦っている間に、中国が攻めてきたら本当にアメリカ軍が表に立って助けてくれるかどうかは分りません。

 この世の中、絶対ということは有り得ないのです。

 ましてや、経済関係が日本より深いアメリカと中国の間柄からいって、アメリカが表だって日本を助けるかどうかには?が付いてしまいます。

 それに昨日の本会議での支持率の低下を気にした安倍首相の答弁では「ISとの戦いには参加しない」とか「ホルムズ海峡の機雷掃海で想定される国は特定できない」(衆院審議ではイランがやると言ってたが、7月に核協議で欧米とイランが最終合意したのでどこがやると言えなくなった)などと話しました。

 「友好国との戦いには参加しないけれど、日本の危機には助けてね」なんてのが国際社会で通用する訳がないのは当たり前です。

 やるんなら徹底してやらなけりゃ、誰も日本を助けてくれません。

 「どの国も一国のみでは自国を守ることはできない」と首相は言いますが、自分の利権を犯し、自分の言うことを聞かない国を攻めるアメリカの後方支援をしなきゃいけない理由はどこにあるんでしょうか?

 「集団的自衛権の容認と安保関連法案の成立で、アメリカからの軍事情報が得られる」というけど、最も大切な情報なんて絶対教えてもらえる訳がありません。

 教えてもらえるのは、アメリカ軍へ向けての攻撃で日本に協力してもらいたい時やミサイル防衛を共にしなきゃいけない時だけでしょう。

 首相は今日も「最小限の集団的自衛権、つまりアメリカの軍事活動の全てじゃなくて、日本が危機に陥る可能性がある時のみ行動を共にする」と言っています。

 そしてそれは「何事もない平時からやっていなきゃ、有事にはできないもの」ということらしいですが、裏を返せば「切れ目のない活動」=「いつも有事?」ということになってしまいます。

 安倍さんは、衆院で強引に安保関連法を可決した後、ネットTVに連日出演していろんな説明をしていましたが「隣の家が火事になったら、みなさん助けにいくでしょう」など本当に国民をバカにした説明ばかりで非難されることになりました。

 隣の火事は助けに行って当たり前、自分ちが延焼したら困るしね。

 ただ、お隣りさんの火事を助けることに何の利害もありません。

 集団的自衛権で友好国と行動するのは、その裏側に満載された利害関係があることを忘れちゃいけません。

 特にアメリカとの間には、もの凄い利害関係が隠されています。

 この法案の可決で日本はアメリカに対して1.軍事予算の肩代わり 2.テロの危険性への肩代わり 3.中国の海洋進出阻止の肩代わりなどなど多くの任務を背負わされてしまうことを忘れてはいけません。
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小型飛行機の墜落事故・・・

2015-07-27 11:12:52 | 日記
 昨日、調布飛行場を離陸した直後に小型飛行機が住宅に墜落して搭乗者2名と住宅にいた女性1人が亡くなりました。

 中部国際空港や関西国際空港のように海上にある飛行場以外は、こうした陸上の住宅などを巻き込んだ事故が起こってしまいます。

 名古屋国際空港(小牧)や大阪の伊丹空港などをよく利用しましたが、住宅に囲まれた空港に着陸する時は下界の建物がドンドン迫ってきて、少し間違えばあそこにおこっちるんじゃないかと毎回ハラハラしたもんです。

 昨日の事故の証言では「いつもと違う音がした」とか「低い音で危ないかもと思った」という話しが聞かれました。

 飛行機が離陸する時には、マックスパワーで飛び出しますので、当然エンジン音は高くなるはず・・・。

 それが低音で聞こえたということは、離陸音を聞きなれた周辺の住人にとって「ヤバい」と感じたのでしょう。

 日本は少ない平野に多くの人が集まり、飛行場も工場も住宅も農地も何もかんもが狭い土地の中に犇めきあっています。

 沖縄の普天間基地が世界一危ない軍事基地として移転が急がれているのも同じ理由です。

 民間であれ軍用であれ、危ないことには変わりありません。

 事故をなくすためには、どうしたらいいのか?

 事故は必ず起きるから、少しばかりの犠牲は仕方ないのか?

 天災と違って、人間が作ったものだから努力すれば事故は防げると思ったら大間違いで、人間が作ったもんだからこそ事故が起きるということを常に頭に置いておかなくてはいけません。

 大体、鳥でもないのに重力に逆らって金属の塊が空を飛ぶんですから、なんか異常があったらすぐに落ちてしまうのは当たり前です。

 操縦士の技術で何とかなる場合もありますが、概ね操縦技術では何ともならないから墜落してしまうんですね。

 事故を起こした操縦士も住宅にだけは墜落させたくなかったと思いますが、どうにもならなかったのでしょう。

 この事故機の後部座席に乗っていた人が助かっていますから、どんな状況で墜落したか少しは聞き出せるかもしれません。

 今後同じような事故が起きないように、詳細な調査を進めてほしいと思います。
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親父さんの七回忌

2015-07-26 17:42:18 | 日記
今日は、親父さんの七回忌をしました。

亡くなってから、もう随分経つような気もしますが、あっという間に七年が過ぎてしまったような気もします。

この七年間に母親も亡くなってしまいましたが、ayameちゃんやhotaruちゃんが生まれ、お嫁さんも加わって、じいちゃんの家族が増えたのは嬉しいことです。

お寺での法要の後、妹家族と一緒にお墓参り。

その後、「お腹へった~」と言うayameちゃんのご希望でお寿司を食べに…。

hotaruちゃんは、離乳食をバグバグ食べて、みんなを驚かせていました。
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イランの核協議、最終合意?

2015-07-25 10:46:07 | 日記
 少し前になりますが、イランと欧米6各国で行われていた核協議が最終合意したというニュースが流れました。

 いろんな角度からこの合意形成について解説が行われていますが、世界的に見て核開発というのは戦争の脅威に繋がるということは変わりません。

 最終合意では、核の平和利用だけは許してあげようというもので、EUやアメリカから経済制裁を受けていたイランは少しだけ息をつけそうです。

 2000年代前半からウラン濃縮活動を行い、核兵器開発を匂わせてきたイランですが、IAEAは核開発活動を停止させる決議を採択しました。

 しかし2005年に新大統領が当選するとウラン濃縮活動を再開し、これに対してEUやアメリカなどが経済制裁を発動、イラン経済は大混乱することになります。

 2013年に穏健派の大統領が当選して、EU・アメリカとの協議が再開され、今回の合意が成立しました。

 イランにある1万数千機のイラン濃縮用の機器が半減することになり、平和目的以外の核開発は禁止されました。

 ただし、ウラン濃縮技術は残っているのでいつ核兵器が作られるようになるかは分りません。

 この話題で面白いのは、欧米やアメリカ、ロシア、中国などが核兵器を持っているのにもかかわらず、持っていない国が核兵器を作るかもしれないということで世界を不安定にさせると訴えていることです。

 これは「今持ってる国の核兵器は、戦争の抑止力になる」と言ってるのに「イランが核兵器を持つと抑止力にならず中東で戦争が起こるかもしれない」と言ってるようなもんで、自分たちの核兵器は「戦争抑止」だけど、イランが持つと「戦争遂行」になるという何だか不可思議な理論を展開しています。

 「本当に抑止力なるなら、どこの国が持ったっていいじゃないか」という訳ではないんですね。

 自分たちは持っててもいいけど、他人は持ってちゃいけないということなんです。

 これは、核兵器を持つ国が自分たちが国際社会で優位に立つためだけの方便にすぎません。

 アメリカやロシア、中国などは「俺たちゃ、核兵器を持ってるぞぉ~」と他国を脅すことしか考えていないんです。

 安倍さんが強固に「安保関連法案」を可決させようとしているのは、日本は核兵器を持てないからアメリカの傘の下で国際社会に脅しをかけるようなヤクザまがいの行為に加担しようとしているからです。

 戦争をしないため?に、アメリカ軍や友好国軍と一緒になって軍事行動するという安倍政権の姿勢は「日本の外交」の本来の姿じゃないとじいちゃんは思います。

 「兵器は持たないけど、話し合いによる合意形成を追求する」ことが日本国憲法をもつ日本政府のなすべきことじゃないでしょうか?

 アメリカが世界へ軍隊を派遣するお金が足りないから日本がある意味肩代わりしていくというのは、おかしな話です。

 安倍政権は、中国や北朝鮮の軍事的脅威を安保条約を結んでいるアメリカ軍の力で抑止したいと考えていますが、その代償として自衛隊がアメリカ軍に追随して世界中の戦闘地域に派遣されてしまいます。

 そんなに「戦争したいなら、お前が行けよ!」ということなんですが、本当に始まっちゃったら「行け行け日本の自衛隊!」と叫ぶだけで首相官邸から出て行くことはないでしょう。

 安倍さんは「防衛関連法案が成立しても、戦争に巻き込まれることはない」と繰り返し言っていますが、そんなこと分りません。

 現にアメリカはいろんな所で戦争しているんですからね。

 もし、戦争に巻き込まれて戦死者が出たらどうするのかという議論もないままに法案が可決されてしい、現実に戦死者が出たら安倍さんや自民党の議員達はどう責任を取るんでしょうか?

 新国立競技場問題で、誰の責任か分らないまま、有耶無耶になってるように、そんな時には議員達は誰も責任を取らないで逃げ回るんでしょうね。

 
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