衆院選、来月27日に投開票か？

石破自民新総裁は、来月の９日に解散して、27日に衆院選を行う意向だとか。

それまでに当然首相の就任と組閣、所信表明演説や衆参の代表質問などを行うけれど、予算委員会など野党の厳しい追及が行われそうなものは開かず、党首討論だけで解散総選挙になだれ込もうとしています。

これは、当然のことながら予算委員会などで派閥裏金事件の逆風を避け、新政権の浮揚効果が覚めぬうちに選挙をして、勝ち逃げしてしまおうという魂胆です。

まったく、これまでの首相と変わらぬ手法で、石破さんになったとて、自民は変わらんという証拠です。

立憲の野田代表は、この話に「裏金解散だ」と批判しています（犬の遠吠えだけど）。

石破さんとしては、とに角自公の議員をできるだけ減らさんように考えてると思いますが、果たして国民はどう思うんでしょうかね。

喜んでいるのは出身県の鳥取の人だけじゃ～ないでしょうか？

完全にタカ派の石破さん…。

これから、日本はアメリカと今まで以上に手を組んで、アジア版NATOの結成を目指して突き進んでいくような気がします（怖いよ、怖いよ）。

自衛隊員の他は、喧嘩にからっきし弱いへなちょこの若人を作り上げてきて、ヘタすりゃ～国防なんて心底考えてる若者なんて、それほど多くないんじゃないかと思うのです。

一度、戦争になれば徴兵制も当然復活するでしょう。

その時なって、石破さんが怖い人だと分かっても、もう遅い。

戦時下では自衛隊員が鬼軍曹になって、徴兵された若い男の子たちが殴られ蹴られて兵隊さんになるんでしょう。

石破さんは、そんな道に足を踏み入れそうで怖いです。

じいちゃんもこんなことばかり書いてると非国民と呼ばれて、町内のおじさんから袋叩きにあうかもね。

そんなおそがい（怖い）国になってよければ、みなさん自民党と石破さんを応援してあげてください。

「中国やロシア、北朝鮮は話の通じる相手じゃない」とアメリカのいう事を真に受けてる自民党や保守派の議員さんが多くて困ります。

向こうは話し合いができないから、メチャンコ怖いと頑なになってるだけかもしれません。

また、石破さんは防衛大臣の頃に、大臣室に戦闘機や戦艦のプラモデルをいっぱい飾って悦に入ってた人ですよ。

「折角、持ってる兵器を使わなきゃ～」なんて最初に考える人じゃないかとじいちゃんは穿った見方をしています。

アメリカに先導されず、周辺国との対話を重視できれば、素晴らしい首相になるでしょうがね。

でも、戦争しても国を守る（＝軍備を増強して）という姿勢の石破さんは、アメリカの呪縛から絶対に抜け出せないと思います。

アメリカなんて、世界中の同盟国に兵器を売って大儲けすることしか考えてない鬼のような人たちですから（表で停戦や反戦発言を繰りかえし、裏では代理戦争の道を突き進める：ウクライナやイスラエルのように）…。

そのうちに、日本も中国や北朝鮮とアメリカの代理戦争をさせられそうです（日本の政治家がこのままバカだと）。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。

グラン3連勝、ドラ最下位…

M1だったジャイアンツがカープに勝って、4年ぶりのセ・リーグ優勝を決めました。

おめでとうございます。

ドラゴンズは、スワローズがタイガースに勝ったため、また同率最下位になってしまいました。

ゲーム差は０ですが、今日のカープ戦に勝ち、スワローズがジャイアンツに負けないとホントにヤバいことになります。

立浪監督政権下で3年連続最下位にならんようにして欲しい。

最近、調子が上がってきたグランパスは、ジュビロ磐田に2‐0で勝ちました。

これで3戦無失点での3連勝です。

やっとグランパスらしいゲーム運びができるようになりました。

昨日の前半は、中々攻められずに四苦八苦していましたが、後半からパトリックがトップに入って大きく流れが変わり、ターゲットをパトリックに絞って攻めるスタイルが嵌まって、後半7分には稲垣君が永井君からのクロスボールを素晴らしいヘッドで決め先制点をあげました。

そして、後半のアディショナルタイム49分に菊池君の左からのスルーパスを森島君が決めてダメ押しの2点目！

勝ち点を46に伸ばして、J1残留も完全に決まりか（今8位だからね）…。

守備を変則のマンツーマンに変えてから格段に守備力が向上して、攻められてもシッカリ守ることができ、永井君の足を生かした速攻に繋げることができるようになりました。

昨日の前半は、ボールを前線に大きく蹴り込む攻撃スタイルのジュビロに中盤が機能できずに手こずりましたが、後半はパトリックにBKからロングパスを送り、彼がMFにボールを引き継いで永井、パトリックの二人が抜け出すスタイルをつくり、それが功を奏して2得点に繋げました。

二つの攻撃スタイルを確立して、今後の戦いに期待できます。

ドラは最下位を抜け出ることを、グランは少しでも上位を目指して、残り少ないゲームで頑張って欲しいです！

※内容の一部に新聞記事を引用しました。

石破氏、自民総裁に…、おまけ？にドラ敗戦

久々のゲームでジャイアンツと対戦したドラゴンズは、1‐3で敗れGのM1への道を手助けしました。

ドラ梅津とG井上の投げ合いは、どちらも制球が悪くてランナーを出すものの、何とか抑えて…という攻防が続きました。

互いに球数が多くなり、ジャイアンツは５回で井上を諦めケラーに交代…。

同様に球数の多かった梅津を諦めきれなかった立浪監督は６回に大きく制球を乱した梅津を２点取られたとこで交代させました。

捕手出身で頭のいい阿部監督と感覚で考える立浪監督の差が如実に現れた采配でした。

まあ、今年のドラゴンズは、ずっとこんな調子で監督のアホ勘に右往左往されたシーズンでした。

残り試合は、あと４ゲーム。

そのうち３ゲームがベイスターズ戦です。

これまでドラvsベイの対戦成績は8勝13敗…。

ヘタして3タテ食らったら、最下位確実です（燕のゲームによりますが）。

まあ、少し間がありますから、勝てるようにシッカリ練習して下さい。

さて、今日の本題は「自民党新総裁は石破氏」というものです。

石破氏は、総裁選5回目の挑戦でやっとこさ総裁の椅子を手に入れました。

しかし、1回目の投票では高市さんの後塵を拝する2位…。

決戦投票までに、どんな裏側の攻防があったのでしょうか。

共に、かなり右側の主張が強い二人ですが、中国や韓国、北朝鮮を刺激する靖国神社参拝を主張する高市さんに、反発の声が上がったという噂もあります。

どっちにしても「幸せで安全な日本を作る。そのためには国防の増強が必要で憲法を改正して自衛隊の明記を」と主張し、国民をまたぞろ戦争に巻き込むつもりなのか？

戦争しないための軍備増強と言われますが、やらない戦争のために巨額の国費を費やして武器を揃えるなんてアホらしいと思いませんか？

ヘタすりゃ～、ウクライナやイスラエルのように、アメリカの代理戦争をしなけりゃ～いけない立場になるんじゃないの？

アメリカから大量の武器を買わされ、どんなに地元住民が叫んでも沖縄の基地はそのまんま…。

戦勝国アメリカにいいように使われるばかりの日本の政治家たち…。

外交なんてからっきしできない上に、世界中を回って大枚叩いて恩を売るのが関の山…。

アメリカが敵対する中国やロシア、北朝鮮の目の前にある戦艦日本列島は、何事かあればすぐに海の藻屑になってしまう（アメリカが助けに来る前に）。

石破さんも高市さんも、そのために軍備増強は必要と訴えているけど、そんな主張をかの国々は逆にアメリカに支配された「危ない奴」としか捉えていません。

わざわざ、災いを招くような人たち（政治家）を前面に出すのが、ホントに安全な国への道なのか？

多くの国民が、その考えに洗脳され掛かっているのがホントに怖いじいちゃんです。

早くあの世に連れてって！

※内容の一部に新聞記事を引用しました。

袴田さん再審無罪と兵庫県知事の出直し選挙

今朝は、気温はそれほど高くないですが、夜半に降った雨のせいか湿度が高くて、掃除してたらイヤ～な汗をかきました。

冷たいシャワーを浴びるほどでもないですが…。

さて昨日、袴田さんの再審請求の判決が静岡地裁であり、無罪判決がでました。

死刑確定から44年という長い時間がかかっての無罪判決です。

死刑確定のもととなった捜査機関の証拠に三つの捏造があったと裁判官は判断しました。

そのうえで、検察や警察の責任を厳しく断じ、裁判長は袴田さんに対して「ものすごく時間がかかりました。裁判所としては、申し訳ないと思っております」と謝罪しました。

検察側は、この裁判の結審の際に「（捏造は）非現実的で実行不可能な空論」として死刑を求刑していました。

しかし、弁護側の科学的根拠に基づく捏造を裁判所は重く見て、今回の無罪判決を出しました。

44年前に、一体何があったのか、そして、実行犯はどこに雲隠れしてるのか？

袴田さんがホントは実行犯だとしたら…、などなど謎は深まっていくばかりです。

捜査機関の不手際でホンボシを取り逃がしていたとしたら、そんな馬鹿なことはありません。

科学捜査がより確実性を増してきた今日では、少なくなったとはいえ、捜査機関の思い込みにより間違って逮捕されてしまう人もいるでしょうし、よくドラマなんかにある「痴漢の嘘の証言」で逮捕されることもあります。

どこまでが真実なのか見定める力量が捜査機関には求められています。

随分前の話ですが、満員電車で通勤する際にじいちゃんは「痴漢と間違われるのが嫌だった」ので両手を必ず上にあげて手すりに掴まっていました。

ヘンな疑いを掛けられないためには、必要なことだと当時から思っていましたからね。

袴田さんは、長い間の拘置所暮らしで肉体的・精神的に追い詰められホントに可哀そうです。

これからゆっくりと平穏な人生を送って欲しいと願ってやみません。

「嘘か、誠か」で揺れ動き、県議会から満場一致の不信任決議を受けた斎藤元彦知事が議会を解散せずに自動失職し、出直し選挙に出馬すると表明しました。

失職後50日以内に知事選が行われます。

この問題もパワハラ知事というレッテルを貼られた本人は「そうした行為自体が問題になるのが分からない（？）」と言っていますが、これだって職員が総出で作り上げた嘘なのかもしれません。

多くの職員がパワハラを受けたとかパワハラがあったことを聞いていると証言していますが、どこまで真実なのか闇の中…。

録画や録音した音声が証拠として世に出てくれば、みんな納得するでしょうがね。

この問題を世間に晒した方は亡くなってしまったし、ホントのことは職員の声ばかりで真相は今のところ闇の中…。

もう少し証拠が出てくればいいのですが、もしこれも「狂言痴漢」と同じなら、不信任決議を出した議会はどうするつもりでしょう。

百条委員会や議会で証言する斎藤知事はフテブテしい態度だから誰からも嫌われているんでしょう。

じいちゃんだって、あんな態度の人は知事に相応しくないと思いますから…。

さて、出直し選挙の結果はどうなるのか。

知事は、女子高生から「知事を応援するというメッセージが届き県政を全うしたいと思った（だっけ）」なんて言ってますが、果たしてどうなるかは、県民の判断に委ねられることになりました。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。

気候変動対策は経済チャンス？

朝刊の国際面に「気候変動対策　経済チャンスも」という記事がありました。

「地球温暖化」の話題が上るようになった頃、これは欧米が「景気回復」のために仕掛けた罠？ではないかという話が結構ありました。

つまり、温暖化なんてまったく関係なく、沈みゆく世界経済を立て直すための資本家たちの陰謀ではないかという話です。

そんな裏話は表面的には全く出てこず「地球温暖化対策のため」として、燃やせば二酸化炭素を排出する化石燃料を使わず、太陽光発電などの自然エネルギーを使うことが推奨され、世界的な大問題として様々な機器開発が行われて、資本主義者たちは大儲けしてきました。

朝刊の記事は、国連気候変動枠組み条約のスティール事務局長が国連総会に合わせ環境団体が開いたイベントでの話として「気候変動は世界経済の大変革の扉を開く。投資家も政治家も無視できない真のチャンスだ」と述べました。

「やっぱりね」という感じです。

確かに、ここ数年温暖化の影響と言われる気候変動が世界各地で観測されて、去年・今年なんて日本でもこれまで経験したことがない酷暑に見舞われました。

これが果たして、すべて地球温暖化のせいなのかどうかは分かりませんが、確かに実感として子供の頃より夏は暑くて冬は寒いように感じます。

地球が誕生しておよそ45億年…、この間に地球は寒冷期と温暖期を繰り返してきました。

現在は温暖期らしいですが、学者によっては「地球温暖化は自然のサイクルの一つだ」という人もいます。

資本家にとっては、産業革命以来年々気温が上昇してることや極地のオゾン層に穴が開いたりして、その原因が二酸化炭素の排出だと主張し、その原因の「化石燃料の使用を制限し、自然エネルギーを使用しなければならない」と豪語してきました。

しかし、これまでになかった技術開発による新しいビジネスチャンスが転がってるという彼らの思惑が、地球に住む人々に大きな影響を与えているのも事実です。

要するに、停滞した資本主義経済を「気候変動対策」によって回復させようという魂胆がミエミエなんですね。

自然のサイクルなら別段二酸化炭素の排出なんて気にしなくていいし、20年くらいで交換しなきゃ～いけない太陽光パネルや風力発電機なんて必要ありません。

快適に過ごすためのエアコンとそれを動かす電気があれば、これまで通りでいいじゃない。

しかし、それでは資本家たちは今まで以上には儲からないから、新しいエネルギーを技術革新でもたらし、大儲けしようと目論んでるんですね。

まあ、すべてがそれだけとは言えないし、エネルギーの多様性で安心できる将来の生活を展望するのも大事です。

人類が存在してるかどうかは分かりませんが、いつかは気温が下がる「寒冷期」が訪れます。

その前に人は、自ら開発したAIに支配され、滅び去っているかもしれませんが…。

※内容の一部に新聞記事を引用しました