なでしこ、パリへ

昨夜行われたパリ五輪出場を掛けた北朝鮮と女子サッカー日本代表の戦いは、なでしこジャパンが2－1で勝ち、パリ五輪への出場権を獲得しました。

よかった～。

ホームアンドアウエーの第１戦は、北朝鮮の政情不安もあり、第三国のサウジアラビアで行われ０－０の引き分けに終わりました。

この時、日本はそれまでの３バックを４バックにして、北の攻撃を防ごうとしましたが、攻撃力が減退して、北の壁を打ち崩すことができませんでした。

この結果に、昨夜のシステムは３バックに戻して、より攻撃力を強めることになりました。

その思惑があたり、前半26にFKからクロスバーに当たったボールを高橋さんが押し込んで先制ゴールを挙げました。

1‐0で迎えた後半は、31分に藤野あおばさんがショートカウンターからの攻撃で追加点！

36分に北にゴールを挙げられたものの、そのまま逃げ切って勝利しました。

このゲームで最大のピンチは、後半25分のゴール前での混戦…。

転がったボールがゴールラインを割るギリギリでGK山下さんがかき出して得点には至らなかった。

じいちゃん、観戦していて「こりゃ～やられた」と一瞬ガクッときましたが、レフリーの笛は鳴らずに「よかった～」と思わず大声をあげて、夕食の準備をしてるばあちゃんを驚かせてしまいました。

この日はVARがなかったので、そのままゲームが進行しました。

VARがあったら、確認作業で中断されていたでしょう。

それほど際どいボールの動きでした。

そして、パリ五輪で日本は、すべての団体球技での出場権を得た（少なくとも男女どちらかが出場する）そうです。

どの種目をTV観戦するか、今から待ち遠しいですね。

そして、裏金問題の政倫審でのやり取りが今日からTV中継されるそうです。

岸田首相が急遽自らも政倫審で弁明するという事で、安倍派幹部も「首相が出るなら」と出席を決めたそうです。

まあ、政倫審が開かれないと、さらに内閣支持率が低下すると危機感を持った岸田さんが寝技を使ったと噂されています。

注目の政倫審のTV中継は、午後2時から行われます。

岸田さんの話なんて、前から言ってるのとどうせ同じだろうから気にもなりませんがね。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。

大谷君、HR打つ！

大リーグドジャースの大谷君は、移籍後初のオープン戦でHRを打ち、並みの選手でないことを証明しました。

本当にすごい選手です。

彼が日本人だという事に嬉しさを倍増させましたね。

それに比べて、我が国の国会議員はあまりにも小粒過ぎて話になりません。

選挙資金集めの派閥パーティーでの裏金問題で、今日にも開かれる予定だった政倫審が延期？になりました。

野党が求める政倫審の公開に首を縦に振る議員がいなくなって、自民党が実施を躊躇ったからと報道されています。

裏金を受け取ったことを知らなかったということで東京地検特捜部の起訴を免れ、これを国民の前で証明する機会も拒否したという事です。

彼らをバックアップしてきた有権者は、これを良しとするのでしょうか。

もし、良しとするなら、その裏には彼ら自身が何らかのモノを議員の力で得ていると疑われても仕方ありません。

じいちゃんがもし支持者として応援していたのなら、こんな状況は恥ずかしくて、次の応援を躊躇うでしょう。

公開されて票を失うのが怖い輩ばかりなんでしょうね。

じいちゃんが支持者なら、正々堂々と政倫審でTVカメラに向かって「本当に自分は知らなかった」と訴えた方（例え嘘でも）がスッキリした気分で次も応援できるでしょう。

それが公開の場では話せないというのなら、これはもう「自分は知らなかった」では済まなくなって、疑いの目を向けるでしょうね。

自分が嘯く表情をTVカメラで国民に晒すのが怖いんでしょう。

ということは、特捜部の検事さえも騙していたという裏付けにもなります？。

野党はさらに頑なになり、能登半島地震で被災した方々が待ち望む国家予算の成立も遅れることになりそうです。

自民党としては、強行採決してでも成立させたいんでしょうがね。

それにしても、岸田総理の自民党総裁としてのリーダーシップがまたも揺らいだことになりました。

支持率は下がり続けて、以前なら岸田降ろしの声が上がっていることでしょうが、自民党議員全体がこの苦境の泥沼を引き受けようとしないのが情けない。

TVに出演する（もっぱら視聴率の低いBSのニュース番組だが）自民党議員の歯切れは悪く、絶対にこいつも何か隠してるんだろうし、力のある幹部議員の悪口も言えない状況なんだろうと勘繰りたくもなります。

野党は野党で、裏金問題の追及をしてれば、もしかしたら次の選挙で政権が転がり込んでくるかもしれないという思惑ばかりが目立っています。

何をやらせても、日本国民を幸福にするような政策もなく、只々目の前の問題から逃げ惑うばかりの議員なんて「みんな辞めてしまえ！」と声を大にして叫びたい気分です。

女子サッカー日本代表には、今夜の北朝鮮とのゲームに勝って、パリ五輪の出場権を得て欲しいと願うばかりです。

日本に政治はなく、スポーツ選手のみが我々の心に安らぎを与えてくれる存在です。

そんなことで本当にいいのだろうか？

毎週病院通いじゃ～

毎週のように病院通いが続いています。

今日は、白内障の術後検査と白内障の経過観察で眼科に来ています。

先週は、膵膿疱のエコー検査とその結果を聞くため、来週は糖尿病と高血圧の診察があります。

エコー検査で何かの影が見つかったということで、主治医は「まず心配はないだろうが、半年ごとの検査を３ヶ月ごとにしましょう」と告げられてしまいました。

全くドナイなっとんねん、あたしの体の内部は…。

困ったもんだ。



明日をも知れね容体ではないし、毎日痛いところもほぼないし、ボンヤリと暮らしているのでストレスもほとんどありません。

毎日のスケジュールがほぼ同じでないとカチンとくるので、じいちゃんの決まったスケジュールを邪魔されるのが唯一のストレスになります。

今朝もayameちゃんが、普段なら寝てるのに、歯を磨きに洗面所に行ったら念入りなメイクをしとったので「病院へイカなかんで顔洗わせて」と一悶着ありました。

まあ、こっちも普段より一時間近くスケジュールが早まっとるから文句も言えんけど…。

強引に押し退けて、顔を洗いました。

そんなこんなで忙しい一日が始まりました。

眼科の診察後は、処方箋を貰って薬局へ行き、SCで買い物をしなきゃ～いけません。

昼までには、外での用を済ませて、午後はゆっくりしたいもんです。

ドラ、タイガースに勝つ

昨日のオープン戦でドラゴンズは、タイガースに4－1で勝ち、初勝利を上げました。

柳君が先発して２回１失点で切り抜け、まあ、この時期としては上出来でしょう。

初戦から２連敗して、今年もやっぱりダメかと思いましたが、昨季優勝したタイガースに勝利したことは大きな励みになるでしょう。

ちょっと心配なのは、岡林君が負傷してゲームに出場できてないことです。

ドラの切り込み隊長として、今年も頑張って欲しいのですが、怪我の具合はどうなんでしょうか。

オープン戦が始まったばかりで、どのチームも主力選手の出場は少ないですが、今のドラゴンズは誰が主力で誰が控えなのか暗中模索中です。

なんとも知れない今年のドラの布陣ですね。

グランパスも開幕早々アントラーズに０‐３で敗れ、たったの１試合でこれからどうなるかは分かりませんが、今のところ最下位です。

ドラも、グランも負傷者が続出して、この先いつまで今の状態が続くのか分かりません。

野球の方はまだオープン戦なのでいいですが、開幕したJ1では星を一つ落とせば、取り返しがつかない状況になりかねません。

毎年毎年、勝った負けたで一喜一憂してるじいちゃんですが、安心して観戦できるチームに成長して欲しいもんです。

ウクライナ侵攻から2年…

ドラゴンズは、昨日もイーグルスに0‐3で敗れ、オープン戦2連続完封負けの恥をさらしました。

この結果に、立浪監督は何を思っているのでしょうか？

中田君と1塁守備を争うビシエド君は、2打席2安打と気を吐きました。

昨年は体たらくに甘んじた彼が頑張ってくれんと、今年も打線が繋がりません。

どちらが登場しても、打ちまくるような展開にはならんでしょうかね。

さて、ロシアがウクライナに侵攻して昨日で2年が経ちました。

最近、米国やNATO諸国からの援助が少なくなって、砲弾が足りないと嘆いているゼレンスキー大統領もいつまで戦っていられるのか。

本当はNATOに加盟したいのでしょうが、ウクライナ内部の汚職事件が次々に明らかになり、NATO諸国がウクライナの加盟に二の足を踏んでいるようです。

プーチン大統領もそんなに国土の拡大を図らんでも十分な広さがあるのに、西側諸国からモスクワを（自分を）守るために必死で将兵を無駄遣いしてるような気がします。

なんせ自分を批判する輩は「すべて殺してしまえ」という人ですから、兵隊の命なんて歯牙にもかけていないでしょう。

まったく困ったもんです。

彼のような独裁者が世界中にたくさんいます。

女性がいくら「やめて！」と叫んでも、バカな男は「戦いこそ我が人生」なんて嘯いています。

どんなに時が進んでも、戦いの歴史が積み重なっていくばかりです。

本当に、先の見えない戦いばかりのニュースでイヤになります。

人間（男たち）は、戦いのない平和な世の中をどうして作れないのでしょうか。

自分の都合のいいように人を操ろうとして、疑心暗鬼に駆られ戦争を始める人の魂は決して報われることにはならんでしょうに…。