ayameちゃんは、今朝「学習発表会で学校へ行く」と出かけていきました。
何を発表するのかと聞いたら、修学旅行での体験を話すということでした。
さて、岸田総理が閣僚の更迭で、またしても以前の体験を生かせず与野党から非難の声を浴びて「死刑のハンコ」発言をした葉梨法相を事実上の更迭処分にしました。
朝刊一面の解説の見出しには「遅い判断 遠のく信頼と共感」という文字が躍っていました。
山際大臣の更迭の際にも「きちんと説明責任を果たせ」と指示したというだけで逃げ切れると思ったのか、批判の声が高まって結局更迭しました。
今度も全く同じ発言をして、今回は与党内からも批判され、詰まる所更迭という処分に至りました。
まったく発言した本人も本人ですが、政権を維持するためにアホな閣僚を擁護するにもほどがある…。
更迭して任命責任を追及されるのが怖いのか？
遅きに失した更迭劇で、もう国民は呆れるばかりです。
これじゃ～、内閣支持率アップなんて、ほど遠い話ですね。
こんな人がいつまでも首相の座にいられては困りもんですが、後に続く政治家が皆無なのもさみしい限りです。
昨日、新型コロナの第8波対策が政府決定されたとかで発表されましたが、レベル１から４まであって、そのほとんどが政府主導の対応ではなく、都道府県が対策強化を発令するというものです。
政府がコロナ対策を都道府県に丸投げしてると批判されています。
以前、コロナ感染者数が各地方で異なっていた時に、中々対応策が中央で決定できず批判された経験があるから、この際各都道府県に任せればという判断なんでしょう。
その場合、対策のために必要なお金は国からキチンと出せるのか？
お前らが勝手に判断したのだから国は知らんという言い訳ができるとでも思ってるのか？
まったく、何に対しても逃げ腰で、岸田さんという人は一体どこを向いて政治をしてるんでしょう。
法相の辞表提出が遅れて、大切な外交会議への出発を後らせたりしています。
これも判断が遅れたからだと批判され、もう踏んだり蹴ったりの状態です。
何だか「お笑い劇場」を見せられているようで、腹を抱えて大声で笑っていながら、最後には人情喜劇になって泣いてしまいそうです。
泣いてしまうと言えば、マサカリ投法で有名な村田兆治さんが自宅の火事がもとで一酸化炭素中毒で亡くなりました。
最近、空港の保安検査場で女性検査官の肩を押したと現行犯逮捕され話題になりましたが、釈放後に女性やファンに謝罪も行い、それが原因で人生に落胆して自殺を図ったということなのかも…。
もちろんじいちゃんの勝手な推測ですが、まだまだ子供たちに彼独自の野球を伝えて欲しかったという気持ちです。
