夜中に大泣きayameちゃん

　真夜中にayameちゃんが、大泣きしてじいちゃんの部屋にきて、ベッドの上でも泣きやまず１５分ぐらい大泣きしていました。

　背中をトントンしても泣きやまず、しばらくしたらpapaが連れに来ました。

　今朝「何で昨日あんなにないてたの？」と聞いたら「なに～？」と全く覚えてない様子。

　多分、なんか怖い夢でも見たんじゃなかろうかと思います。

　さて、軟式高校野球の準決勝、昨日の試合でも１５回戦って決着がつきません。

　新聞やテレビのスポーツキャスターの人がこの戦いについて話していましたが、軟式ボールは硬式のように飛ばないので、なかなか点が入らないということで、１点もぎ取って守り抜くのが大方の戦術だそ～な。

　今日も１５回戦って決着がつかなかったら、くじ引きで決勝進出チームを決め、勝ち残って待っている南関東代表の三浦学苑と決勝戦を行うそうです。

　今速報を見たら中京が３－０で勝ったというニュースが出ていました。

　延長５０回です。

　まあ、よく戦ったと言ってあげたいですが、中京はすぐに決勝戦です。

　中京と崇徳の投手には、本当によく頑張ったねと言ってあげたいですね。
　

延長30回、決着つかず！

　軟式高校野球大会の準決勝で東海代表の岐阜・中京と西中国代表の広島・崇徳が延長３０回でも０－０のまま決着が付きません。

　硬式野球の甲子園大会の影に隠れて軟式の高校野球は、あまり話題にはなりませんが、こちらも高校球児たちの熱戦が展開されています。

　この準決勝、２８日に延長１５回まで０－０のまま、サスペンデッドになり昨日も１５回まで行って延長３０回になってしまいました。

　両軍の投手は、ともに一人で３０回を投げ続けています。

　さすがに、昨日の試合の後半では、疲れてしまって走ってベンチに戻ることもできなかったようです。

　これまでの延長戦は、２５回というのが２度あるそうですが、３０回を数えるのは初めてらしく、試合形式もサスペンデッドということで１点どちらかが獲ったら、それでお終いという過酷な条件で戦っています。

　それにしても、３０回を一人で投げぬかさねばならない監督の心理状態は、実際に戦っている投手よりもきついんじゃないでしょうか。

　できれば自分が代わってやりたいとも思うだろうし、１点もやれないという状況の中で投げてる投手を交代させる勇気もなかなか沸いてこないんじゃないのかと思います。

　投手交代して負けてしまったら、それこそ非難轟々でしょう。

　継投策に出て、もし勝ったら大英断と言われるでしょうが、まあそこがなんとも悩ましいところです。

　投手の体調や今後のことを考えるなら、交代してしまった方がいいんでしょうが、彼らは「今を生きてる」ので、もし交代して他の選手が勝利投手になってしまったら「何の報いもなくなる」と考えるとやっぱり決断は鈍ってしまうでしょうね。

　指導者というのは、いろんなリスクの中で戦っているんでしょうが、選手たちはまだ高校生。

　彼らの現在・過去・未来を見据えた教育の一環としての高校野球だということを一番に考えて、今日の試合に臨んでほしいと思います。

自民党は何考えとるんだろう？

　自民党が人種差別的な街宣活動である「ヘイトスピーチ」を規制する検討チームのプロジェクトの会合で「国会周辺の大音量のデモ活動に対する規制強化も検討課題とすることを確認した」という報道が流れました。

　今一番国会の前で行われている大音量のデモ活動と言えば、毎週金曜日の「反原発」運動がすぐ頭に浮かびます。

　最近の自民党は、数に任せて何考えとるんじゃ～という発言が多くて危ない気がします。

　「ヘイトスピーチ規制」は、当たり前でやんなきゃいけないことだと思いますが、国会周辺のほとんど住民がいない地域で、国民が政府や議員たちに「反対の立場」で抗議することまで、ついでに規制しちゃおうなんて、全く意味不明です。

　つまりは「自分たちに反対の奴らの声なんて、聞きたくないから規制しちゃえ！」という乱暴な議論が始まるということです。

　国民は安倍政権にそんなことを望んで選挙に勝たせたんじゃありません。

　「憲法を改正するなら、それもよし！」「経済をよくして、デフレを脱却してくれればそれもよし！」「消費税を上げて、高齢者の不安を減少するならそれもよし！」という願いを込めて投票したのに、彼らは我々のそんな願いをこれまで２年近く踏みにじることばかりしています。

　憲法を改正したけりゃ、きちんと議論して手続きを踏んで国民の信を問えばいいんじゃないの？

　デフレが脱却しそうでも、物価ばかり上がって給料が上がらないから、国民が悲鳴を上げてるのが聞こえないの？

　消費税を上げても、高齢者対策に回らないで、またぞろ何だかわからん工事が増えちゃったりしているのはどうして？

　代議士たちを応援する企業の悲鳴は聞いても、一般大衆の悲鳴は聞かないという、身勝手な行動はどうかと思う。

　それに臭いものに蓋をしちゃえというアカラサマナ議論をし始めようなんて、恐ろしいことだ。

　「集団的自衛権行使容認の憲法解釈変更」や「特定秘密保護法」だって、政府が国民に知られずに行動できるようにするためなんじゃないかと疑ってしまう。

　確かに、これまでの法律や憲法解釈ではやりにくいことも多かったと思うが、それが民主主義というもんで、意見の違う者同士が議論して、最終的には多数決で決めるというのが、この国の基本だということを二世・三世議員たちは本当に理解してるんだろうか？

　甘やかされて、おだてられて育ってきた彼らにとって、自分の意見に反対する人間なんて、抹殺しちゃえというのが本音じゃないだろうか？

　でも、戦時中のように反対する輩を牢屋にぶち込んで、拷問攻めにして殺しちゃうことなんてできないから、仕方なく何とか法律でムショに入れてしまおうというのが見え見えで恐ろしい。

　評論家たちは「ヘイトスピーチ規制＋国会周辺のデモ活動規制で表現の自由が奪われる」と叫んでいるが、「表現の自由の侵害」（評論家も分ってるんだろうけど、そんな表現しかできないのは情けない！）なんて薄っぺらなもんじゃなくて「ことは反対派の生死にかかわる問題だ」ということと「本当にこんな規制が実施されたら、日本は再び昭和初期のような暗黒時代を迎えてしまう」ということを声を大にして叫んでほしいと思うのです。　

ドラゴンズ 5位転落！

　仕方ないというか何というか、このところ連敗ばかりしている我がドラゴンズが昨夜DeNAとの直接対決に1－８で敗れて順位が入れ替わり５位に転落してしまいました。

　最下位のスワローズとはまだ差がありますが、こんなに負けが込んでよく４位で持ちこたえていたもんです。

　DeNAは、最近中畑監督と選手の波長がかみ合ってきたのか、非常に調子が良くていつ順位が入れ替わるか心配でしたが、ついにその日がやってきてしまいました。

　ついひと月ほど前は、３位のカープに迫る勢いのドラゴンズでしたが、５連敗、３連敗と連敗のラッシュでこの有様です。

　グランパスは、このところ調子が少しだけ上向いてきたようで、自動的にＪ２へ陥落してしまう１６位から脱出して１４位です。

　でも、ひとつ負けたら、また陥落の危機が訪れてしまいます。

　両チームとも若手選手が伸び悩み、指導者の手腕が発揮できなかったここ数年のツケが回ってきています。

　ドラゴンズの谷繁監督もグランパスの西野監督も、常に厳しい戦いを強いられています。

　一体誰がこんなチームにしてしまったんでしょう。

　ドラゴンズで言えば、常に上位で活躍していたチームを率いていた落合監督と対立していたフロント陣。

　長期政権のストイコビッチ監督のいいなりになっていたフロント陣。

　その色合いは違うとはいえ、フロントの責任が大きいことは言うまでもありません。

　どんな仕事もそうだと思いますが、事務方と現場がうまくかみ合わなければ、何事もうまくいかないのは当たり前です。

　一番大切なのは、常に最前線で厳しい戦いをしている現場の声をフロントがどれだけ理解し、吸い上げるかにかかっていると思います。

　現場の人間は、責任感は強いけれど、一筋縄ではいかない個性のある人ばかり。

　そんな世間から見れば、どうしようもない人たちを優秀な成績で大学を卒業した世間知らずの坊っちゃんたちが引っ張っていかなきゃいけないんです。

　それはもう大変でしょう。

　でも、そんな個性的な人たちが思いがけないことをやってのけるのがスポーツの世界。

　一般常識と照らし合わせ、金銭勘定をしてもうまくいきっこありません。

　一般常識を越えた経営哲学を持って、フロント業務をしないとチームは、今のドラゴンズやグランパスのような状態に陥ってしまうことをよ～く考えて、経営にあたって欲しいと思います。

十数年ぶりに８０台が出た～！

　４０代の半ばで腰を痛めて、３年以上ゴルフができなかったじいちゃん。

　その頃は、今のような悲惨なスコアでなくまあまあのゴルフをしていましたが、腰痛が癒えてもなかなかスコアは戻せず、よくても９０台前半でしか回れませんでしたが、今日は十数年ぶりに前半４１、後半４５というスコアで回ることができました。

　８０台なんてもう一生でないと諦めていたので、本当にうれしいです。

　今日はスタートが７：１５ととても早かったので、３時半に起きて、簡単な食事をして出かけました。

　ゴルフ場についても、頭も体もまだ起きている感じじゃなくて、一緒にプレイした仲間たちには「力が入らなくて、よかったんじゃないのぉ～」という評価でした。

　後半もじいちゃんが目指しているボギーゴルフ（規定打数より１打多いスコア）ができたし、前半はこの夏取り組んできたアプローチがうまくいって、ほとんどが１パット（通常パットはグリーン上で２パット）圏内に入っていくという努力の成果（？・・１週間に２回、各１時間ぐらいの練習しかしてませんが・・・）で生まれたもんでした。

　まあ、本当にうまい人からすれば、大したことのないスコアですが、このブログでもずぅ～とスコアが悪い負け惜しみで「楽しいゴルフをしてきました」という記事ばかり書いてましたが、今日はとってもハッピーです。

　昨夜、じいちゃんが帰った時には、ayameちゃんはpapaとすでにお休み中でしたが、このところ３日連続で一緒に夜を過ごしてくれた（？）ayameチャン効果が出たのかもしれません・・・。