五輪男子サッカースペインに負け、ドラもカープに負け

今日未明に行われたパリ五輪の男子サッカー準々決勝で日本代表は、スペインに0‐3で敗れました。

スペインは、さすがに試合巧者でレベルの違いを見せつけられた気がします。

日本も良く攻めていましたが、０‐１の後で決めたゴールはわずかにオフサイドの判定で、これが決まっていれば流れが変わったかもしれません。

このゲームで決められた２ゴール（全3ゴール）は、同じような場所からのミドルシュートで、ゴール前を固める日本に対しストライカーがペナルティエリア外から放ったシュートが決まったものでした。

日本選手は、焦っていたのか同じところで浮いてる相手のマークをできず（完全なフリー状態）に献上した１点目と2点目が大きかった。

監督・コーチはそこを抑えるようにと指示してたはずなのに、それができないとこが未熟なんでしょうね。

ここで敗退した男子サッカーは、メダルの夢が泡と消えました。

まあ、実力的にはベスト８が良いとこでしょうから、仕方ないですね。

ドラゴンズは、カープと戦い０‐１で敗れました。

先発の小笠原君をまたも見殺しです。

チャンスはあれども、得点に結びつかないのはいつものこと…。

本当に投手が可哀そうです。

中田は先発メンバーから外れて８回表に代打で登場し、２死でカリステが１塁に出たとこで打席に立ち、安打を放ったものの後が続かず無得点で終わりました。

こんなとことで打つから立浪さんの期待が高まって、今日はまたぞろ先発起用されるかもね。

でも、先発でチャンスが巡ってきても打てないでしょう。

ドラ打線は、なんでクリーンナップに座るとみんな打てなくなるのか？？

「打たなきゃ～いけない」というプレッシャーに押し潰されてしまうのか。

そんなんだから、何年も3番～5番が定着しないんだよね。

これじゃ～、勝てないのが理解できます。

指導陣もプレッシャーの掛け過ぎじゃないの？

安打なんて未知数のものだから、気合を入れれば打てるもんじゃないしね。

逆に、何の指示もなけりゃ～若い選手たちは戸惑うばかり…。

その辺りをコントロールできないのは、やっぱり指導陣が未熟だという事でしょうか。

※内容の一部にSNS情報を引用しました。

ドラ、サヨナラで3連勝！

昨夜のドラゴンズは、スワローズと戦いサヨナラで勝ちました。

３連勝です！

先発の梅津君は、初回から燕打線に投球を見られて球数が増えていくばかり…。

２回には先制点を奪われ、４回にも１点追加されて０‐２と苦戦が続きました。

それに加えて打線も繋がらず「今日はこのまま行ってしまうのか」と思った終盤の８回に１点返して２死満塁…。

ここで立浪監督が打席に送ったのは、チャンスで打てない中田でした。

「こりゃ～絶対にダメだ」と観てたら、案の定キャッチャーフライでチャンスを逃す大失態！

これは、中田君のせいよりアホ勘監督のセイでしょう。

何の勝算があって打席に送ったのか不思議でなりません。

じいちゃんと同じ不安に駆られたドラキチさんも多いでしょう。

ここで追加点を挙げてたら楽に9回を迎えられたのに…。

そして、スタンドを埋めたドラキチさんは必死で応援してたのに…。

しかし、これが後に感動の嵐を巻き起こすことになるとはだ～れも思っていなかったでしょう。

９回裏の攻撃で、最初のバッターに打てない木下に代わり代打に山本君を送ったのですが、ファーストゴロで１out。

続く岡林君がレフトへヒットを打って１死１塁。

ゲーム途中から９番に入っていた病み上がりのカリステ君が何とタイムリースリーベースで岡林君が１塁から爆走して２‐２の同点に…。

そして、１番村松君がセンターへの犠牲フライでカリステ君がホームに帰ってサヨナラでした。

まあ、監督の勘が当たったというより、選手がシッカリ自分の仕事をしたという事でしょう。

そんなこんなで燕に2.5差をつけて完全にドベから抜け出しました。

今日から屋外球場のカープ戦です。

移動日もないまま、真夏のグランドでガクッと調子を落とさんようにして欲しいと祈るしかありません。

※内容の一部に新聞記事・SNS情報を引用しました。

利上げと五輪とドラゴンズ

日銀総裁が政策金利を0.25％程度に引き上げると発表しました。

賃金の引き上げや対外（主に米国）との金利差で円安が進み、物価に跳ね返って国民の暮らしを圧迫してるからなどの理由です。

しかし、変動制で住宅ローンを組んでる我が家などには大きな打撃…。

子どもたちの賃金もほとんど上がっていないのに、これからのローン返済はどうなるのかと心配です。

それに円安で引き上げられた商品の値段が下げられるなんてこともないでしょう。

一体、何を見て金利を考えてるのか理解に苦しみます。

円安でナンもしてないのに大儲けしてきた大企業はまだしも、輸入高だけ関係ある中小企業の業績なんて彼らは歯牙にもかけません（政治家と一緒になって、大企業ばかり見てるから）。

外国との金利格差が縮まり、物価も安定し、賃金がそれに見合って全国民の儲けに反映すればいいのですが、企業内に貯め込まれた内部留保に手が付けられないバカな政権では、それも虚しいことになるでしょう。

本来、労働者の賃金に支払われるべき多額の儲けが、企業の懐に溢れているのはどういうことか？

じいちゃんが以前から言ってる、内部留保に税金を掛ければ、少しは労働者の賃上げに企業も本腰を入れるんじゃないでしょうかね。

しかし、大企業から多額の政治献金を受けてる政治家たちは、ビビッてそんなことはできません。

噂話でもいいから、「内部留保にメスを入れる」なんて情報を流せば、企業も姿勢を変えるかもね。

金利を上げて銀行預金の利息が少し上がったぐらいでは、庶民の暮らしには関係ありません。

「持ってる人」と「持ってない人」の格差が、今後も広がり続けるぐらいでしょう。

金利政策を練ってる人たちが「持ってる人」ばかりだから、こんなバカな発想が出てくるんでしょうね。

仕方ないけど…。

さて、今朝未明に行われたパリ五輪の女子サッカーは3‐1でナイジェリアに勝って、なでしこも準々決勝に進出しました。

じいちゃんは、眠い目をこすりながら観てましたが、前半から2点を奪ったなでしこたちは、1点返されたものの、すぐにFKから素晴らしいループシュートを決め、早々に決着をつけました。

その他の選手たちも、とてもよく頑張ってくれて金メダルは8個に増えました。

バレーボール男子も1次リーグC組でアルゼンチンに勝ち初勝利でC組2位…。

柔道90キロ級で村尾君は惜しくも銀メダル、体操の個人総合で岡君が金メダルと活躍しました。

そして、わがドラゴンズはスワローズに1‐0で勝利して2連勝…。

先発の松木平投手が、高橋周君のタイムリーで挙げた1点を守り6回4安打無失点で切り抜け、後は清水～松山～マルティネスのリレーで勝ち切りました。

少しだけ負け越し数を減らして、ドラキチさんも嬉しいでしょう。

今日もスワローズ戦がドームで行われます。

できれば3連勝と行って欲しいもんですが…。

※内容の一部に新聞記事・SNS情報を引用しました。