名古屋グランパスは、昨日の最終節でセレッソ大阪に1-0で勝ち、今季8位で終了しました。
セレッソのGKがペナルティエリア外で、手でボールを止めるという前代未聞の反則で一発退場!
この反則を誘ったのが、カタールW杯の代表になった相馬君でした。
ビックリしちゃいましたね。
セレッソは、後半の多くの時間を10人で戦うという不利な展開になり、グランはそれまで随分攻め込まれていましたが、攻撃できる場面が増えて、守備に時間を割かれていた相馬君も前でプレーできるようになりました。
それでも、中々セレッソのゴールを割ることができない時間が続き、もう残りわずかという所でヘッドシュートを弾かれたボールに相馬君が飛び込んで虎の子のゴールを上げて勝ちました。
本来、左サイドにいるはずの相馬君が、ゴール右側にいてこぼれ球を蹴り込むという、まさに動物的な勘を働かせたものでしたね。
これで彼も自信を持ってカタールに飛び立つことができるでしょう。
長谷川監督に代わってから、守備も攻撃も今一で、ゴールの少なかった昨年を下回る得点力の無さが露呈したシーズンで、前監督の守備重視のチームからどっちつかずのチームに変貌してしまい、選手も大幅に入れ替わって、あの走るしか能のない永井が6シーズンぶりに戻ってきて、最前線にいながらまったく活躍できない状態でした(彼は本当に必要なのか?長い恨みがサポーターにはあるんだよ。J2に落ちたとたんに東京に行っちゃうんだからね)。
今シーズンは、マテウス君や相馬君がいなければ、どうなっていたことやら…。
このまま行けば来シーズンが不安ですなぁ。
今、熱田神宮と伊勢神宮を結ぶ全国大学駅伝が行われています。
母校は残念ながら出場できませんでした。
昨年10位で8位までのシードに入ることができず、予選会では14位と惨敗してしまいました。
学生駅伝そのものは応援してるので、TVの生中継はつけていますが、母校が出場してないので何となく気が乗らず、ながら観戦になっています。
お正月の箱根駅伝は今年10位でシード権を獲得してるので出場できますから、今日の無念をぶつける様な走りを期待しています。
それまで、しっかり練習せいよ!