日本時間の今夜、いよいよサッカーW杯カタール大会が始まります。
日本は、ドイツ・スペイン・コスタリカというグループに入り、日本にとって「死のグループ」と言われています。
優勝経験のあるドイツ・スペイン、そして出場回数は少ないもののベスト8に進んだこともあるコスタリカと侮れない国ばかり…。
下手すりゃ~、1勝もできずにグループ敗退ということになりかねません。
ドイツ・スペインに引分けて、コスタリカに勝てれば決勝トーナメントに進めるかもね。
代表選手には、「必死で戦ってくれ」と言うしかありません。
先日のカナダ戦のようなミスをしてると絶対に無理でしょう。
まずは、相手にCKやFKなどセットプレーの機会を与えないようなゲーム運びが必要でしょう。
特に、CKは背の高い選手たちがゴールに襲ってきますから、190㎝もないGKの権田選手では対応できないことがカナダ戦でも分かったはずです。
高身長でPKを止める勘にも優れたシュミット・ダニエル君が起用されれば、少しはマシかもしれません。
あとは、ペナルティエリア内での不用意な反則を絶対にしないことです。
ドイツ・スペインの選手たちは、絶対にPKを外してくれませんからね。
シュミット君に委ねるしかないような状況に陥らないようにしてほしいです。
まずは、堅実な守備に徹して速攻をしかけるしか勝てる方法はないでしょう。
先制点を獲ったら、あとは前線から守備を仕掛けて守り抜くことです。
先制ゴールを決めたら、できるだけ早く前田君を投入して、最前線から動き回って守備をしてもらうという作戦もありかもね。
ただ、守備固めをするあまり相手の個人技に翻弄されて、ゴール前にキラーパスを送られるようなことはないようにしないとね。
監督・選手は、ベスト8を目指していると話していますが、まずはグループリーグで戦い抜けるかが心配です。
何にせよ、最後までベストを尽くして戦ってほしいですね。