やっぱりね。

　昨日記者会見が行われるはずだった河村市長率いる「減税日本」の立ち上げ会見が急きょ中止されました。

　合流する予定だった民主党を離党した二人の国会議員が入党をためらったからです。

　９月に政党立ち上げを予定していた河村さんですが、党内の不祥事問題などが噴出して、やっぱりなぁ～という感じです。

　知事選挙の時、「減税・・」の協力で名古屋市内の票を獲得した大村知事にも半分そっぽを向かれ、今回は合流予定だった国会議員からもそっぽを向かれ、これでは今いる３人の国会議員の離脱もあり得るのでは・・・。

　まあ、あたりまえと言えば当たり前ですが・・・。

　これで本当に政党立ち上げができなければ、これまで関係を保とうとしていた「維新の会」などからもそっぽを向かれ、完全な孤立状態になり、誰からも見向きもされないただの名古屋市長になってしまうでしょう。

　河村さんなんて、所詮それぐらいの器（目立ちたいだけの）ですからね。

　国会議員時代から応援してきた旧愛知２区の人たちにも反省してほしいです。

　やっぱりね～と言えば、先日発表された原子力規制委員会の放射性物質の拡散予測の中で６か所の原発の入力ミスが見つかり、この委員会のずさんさが改めて分かりました。

　このミスは、北陸電力の社員が見つけたようで、その後他も調べてみたら間違いが分ったということです。

　いったい誰にこんなものを作らせたんでしょうか。委員会からきちんとした資料が、これを作った会社（多分官僚が天下ってる？）にいってたんでしょうか？

　一体、誰の責任なんでしょうか？？

　こういうミスに対して、政府はどんな対応をしてるんでしょうか？？

　そういったことが全く見えてこないのが、この国のマスコミです。

　新聞やＴＶでは『規制委は「地元に混乱を与えて大変申し訳ない」と謝罪し、関係自治体に内容を説明した。』としか出てません。

　こんな大切な国民的な課題（とマスメディアの記者は認識してないか、電力会社からの広告費が入らなくなると困ると思い、あんまり触らないか？）はそっちのけで、臨時国会での与野党の醜態や尼崎の連続殺人ばっかりを報道しているマスコミなんて、本当に存在感が薄いと思うじいちゃんです。

新聞記事

　昨日のブログで書いた「実業団対抗・東海ワーキングウィメンズゴルフカップ」に出場したお友達の記事が今朝の中日新聞に載ってました。３位です。

　昨日の「日経新聞」には、結構詳しく記事が掲載されていたそうですが、じいちゃんは購読してないので残念ながら見ていません。

　多分、明日のレッスンの際に本人から見せてもらえるでしょう。

　新聞記事と言えば、今日の朝刊のトップ記事に「復興予算でベトナムに原発調査５億円」というのがありました。

　経産省は一体どこまで恥さらしなんでしょうか？？

　福島があんなことになってるのに、外国に原発を売るための調査費を５億円も出すなんて、呆れてものも言えません。

　そんなのを認めた現政権と「原発を推進する」代議士たちに、今後の日本を任せていいのか、本当に不安になりました。

　事故があっても売りたいのは分りますが、今やらんでも、それに復興予算を使わんでもいいだろうという気がするのはじいちゃんだけでしょうか？？

　これでは、売りつけられるベトナムの人たちも不憫です。

　予算さえ、引っ張れば省益につながると思っている官僚たちには、本当に腹が立ちます（何度も書いてるので疲れてしまいますが・・）。

　被災地には落ちない、復興という名のもとに全国で使われる予算なんて、そして増税なんて、誰が認めるか！

　国会議員だけが認めちゃうんですよね。

　国民から選ばれた代表として・・・。

　現代のようなデジタル時代に、果たして国会議員なんて必要なんでしょうか？？？

　パソコンやスマホ、携帯電話で法案の賛否を問うことはできないんでしょうか？？

　ＴＶ番組では、時々いろんな投票をデータ送信を使ってやってますから、テレビを使ってもいいと思います。

　すべてのテレビ局が週に一回、２時間ぐらいかけて同時放送し、直接選挙で選ばれた首相と担当大臣（総理以外の大臣は総理が任命する）から法案の趣旨説明を聞き、反対賛成の意見を解説者から聞いた後、賛否を投票するというシステムはどうでしょう？？

　仕事などで、その時間に視聴できない国民のために、その放送が自動的に録画されるシステムになっていて、２日以内なら投票できるようにしておけば、２日後には国民の意思が行政に反映できることになります。

　ただし、投票率は法案の重要性によって決めておき、重要法案の場合は６０％以上の賛成がないとダメってなことにしておけばいいんじゃないかと思います。

　高齢者ためにＴＶメーカーは、簡単に投票できるボタンをリモコンにつけるとかいうことを考えて頂戴！

　今の「青・赤・緑・黄」では、めんどくさ過ぎますからね。

　国民の意思が国会議員では決定できない今となっては、こんな方法もありじゃないかと思うじいちゃんです。

スヤスヤ・・

　昨日の午後、お散歩に出かけたayameちゃん・・。

　帰ってくるとＴＶを見ていたじいちゃんの隣でスヤスヤ眠ってしまいました。

　今日は日曜日なので、お休みのpapaと一緒に電車に乗ると言って、さっきばあちゃんと一緒に出かけて行きました。

　さて、マイナビＡＢＣでの第３ラウンドの石川遼君ですが、18Ｈで痛恨のダブルボギーを打って７位に後退してしまいました。

　ロングホールの２打目バンカーからグリーンを狙ったんですがミスして、水際へ行ったのを、無理して打って池ポチャのミス・・・です。

　ティーショット、第２打、第３打をミス、そしてペナルティを払ってダブルボギー・・・。じいちゃんだったら１０打は打っているところです。

　それにしても、１７Ｈまでは-３だったので、もったいない気もします。

　さっきサンデーモーニングで張本さんが「まだ３日目だから、あんな冒険してほしくなかった」と言ってましたが、そういう冒険が遼君の持ち味でもあります。

　気持ちはしっかりしてるけど、技術と運がなかなかついてこない今年の遼君、今日頑張って上位に食い込んで欲しいと思います。

　上位と言えば、昨日東海地方で初めて行われたという女子ペア企業対抗戦（正式名称は分りません）で、じいちゃんがいつも一緒にレッスンを受けてる女性２人がペアで参加しました。

　ayameちゃんがじいちゃんの横で眠りはじめた頃に電話があったので出てみると「３位になったから、ＴＶ愛知のニュースに写るかもしれんので見て頂戴！」とのことで、ニュースを見てたけど出たのか出てないのか？？？

　取りあえず、おめでとうございます！

ayameちゃんの朝食

　今日は土曜日なので保育園がお休みのayameちゃんが、さっき起きてきて朝食のミニヌードルを食べています。

　これから、ばあちゃんと近所のおばちゃんのところへ柿をもらいに行くんだそうです。

　お天気もいいし、お散歩がてらのお出かけには最高ですね。

　さて、兵庫県で行われている男子ゴルフツアーのマイナビＡＢＣチャンピシップゴルフトーナメントで石川遼君が久しぶりに３位という位置につけています。

　今日のラウンドは２ホール目を終わってパー、パーときています。

　シーズンも終盤になって一回ぐらい優勝してほしいですが、トップには韓国の金庚泰がいますので、どうなる事やら？？

　そう言えば、石原さんの都知事辞任で、民主党の人たちが戦々恐々としています。

　田中真紀子文科大臣は、昨日のじいちゃんのブログのように「２５年も代議士をやってて、官僚機構の改革ができなかったのに、今更できるんでしょうか」という疑問の声をあげてますし、その他にもいろんな人たちが、それぞれに第３極づくりなんてそんなに簡単なものじゃないと言ってます。

　「老害の再来」なんて声を大にしている人もいます。

　まあ、こういった批判は石原さんの中では、想定の範囲でしょう。

　それよりも８０歳という高齢なのに、健康は万全と強がって見せていることの方がじいちゃんを不安にさせます。

　何でもいいけど、あまりにも不甲斐ないどじょう君の政治に早くピリオドを打って、少しでも前に進めるような国会運営を民主党も自民党もしてほしいと願うじいちゃんです。

　

石原都知事の辞任？？

　御年８０歳の石原都知事が衆院総選挙を目指して辞任しました。

　後継者には猪瀬副知事を推しているそうです。

　「立ち上がれ日本」や「みんなの党」「大阪維新の会」などと徒党を組んで、第３極づくりを目指す（もしかしたら首相の座を狙って）ことを考えてのことです。

　果たして８０歳の首相を世界が受け入れてくれるんでしょうか？？

　竹島や尖閣列島問題を抱える韓国や中国は、すぐにこれに反応してピリピリムードです。

　次の総選挙には出ないと表明している橋下大阪市長に対しては「私は先発のワンポイント。次は出てきて私の後を・・」と言ってます。

　これまで１３年の都知事時代には「国に邪魔されてやりたいこともできなかった。がっちり固められた官僚組織を壊す」ということを言ってます。

　石原さんは、元国会議員・・。国会議員としてできないことを都政ですると言って出馬したはずなのに、今度は「国に邪魔されたから・・・」と代議士に返り咲きしようとしています。

　なんだか民主党のマニュフェスト破りを都政でやってるような気がします。

　「なんで俺がこんなことをしなきゃいかん！　若いやつ、しっかりしろ！」と檄を飛ばしてましたが、本当に８０歳のじいさんが首相（もしなったら？？）という激務に耐えられるんでしょうか？？

　嫌われ者の河村名古屋市長や大村愛知県知事も、石原さんの行動に賛成しているようですが・・・。

　河村市長に至っては、「維新の会」と共闘を組むために「減税という名前を捨てても仕方ない」（維新の会に特に反対されてるから・・）と言い放つ始末。

　ただ、国政に返り咲いていいポストに就きたいという本音（共闘する一党の党首に大臣ポストが与えられない訳がない）が遂に出ちゃったというところでしょうか。

　でも、嫌われもんですから、いくら一緒にやりたいって言っても誰も相手にしてくれんでしょう。

　精々大勢が整うまで、大声で「一緒にやりたい」とホザイテいてください。

　それにしても代議士から首長、そして任期途中で辞任して、代議士に返り咲きという構造は許されていいんでしょうか？？

　期待半分、批判半分で、今後を見守りたいと思うじいちゃんです。

　それから昨日のブログの訂正を少し・・・。

　原発事故の際の「防災計画を自治体で作れ」という田中委員長の話に対して「国でまず防災計画を作って、自治体に・・・」と書いたのですが、実際に「国が作った防災計画を自治体へ出す」らしく、じいちゃんが批判して書いたとおりだったようです。

　昨日の新聞記事では、そんなこと一行も書いてなくて、田中委員長の押しつけみたいな記事になってたからブログに書いてしまいました。

　詳細はよくわかりません（多分、委員会のＨＰに官僚が書いたよく分らん日本語の説明があると思う）が一応訂正しておきます。