アベノマスクが届きました

　朝刊を取りに行ったら、アベノマスクもポストに入っていました。

　やっと届いたかという感じです。

　本当に欲しい時には届かなかったアベノマスク…。

　家族の誰が使うかは分りませんが、ありがたく頂戴しておきます。

　我が家のマスク事情と言えば、生協に注文して何週間かして届いた普通サイズ、小さいサイズ、子供用サイズのマスクがそれぞれ30枚ほどストックされています。

　じいちゃんは、ＳＣに行く時ぐらいしか使わないので、一枚のマスクを使ったら除菌スプレーを濃いめにかけて、何度か使用しています。

　コロナ感染の拡大時に、以前からストックしていた20枚ほどのマスクは、まだ10枚ぐらい残っています。

　さすがに、病院へ行った時のマスクは捨てていますが、日常で使う時には何度も使うようにしています。

　もったいないからね。

　takapapaは会社から支給されているようだし、kenは通常サイズを毎回捨てているようです。

　ばあちゃんはどうしてるんだろう？

　ayameちゃんは、子供用のものを使ったり、大ばあちゃんが作ってくれた布製のマスクを外で遊ぶ時には使っています。

　マスクが手に入りやすくなった今となっては、ありがたみはほとんど感じません。

　これが、安倍さんのコロナ対策だと思うと何だか寂しい気持ちになてしまいます。

　国会で第2次補正予算の議論が始まっていますが、国民が納得できる内容にして欲しいと心から願います。

ayameちゃん、元気に登校

　来週から本格的に名古屋市でも学校が再開されるということで、ayameちゃんも元気に近所の子供たちと登校して行きました。

　今朝、じいちゃんがいつもの時間に洗面所に降りて行ったら、すでに彼女が顔を洗ったり、髪を梳いたりしていて「今日は早いね」「学校だもん」…。

　昨日、去年使っていた教科書などをばあちゃんと片付けていたようですが、「捨てる」「捨てない」で大喧嘩していました。

　今日、ayameちゃんの勉強部屋兼takapapaの部屋に掃除に行ったら、勉強机の本棚に真新しい教科書が並んでいて、部屋も幾分片付いていました。

　授業が再開されるのは来週からですが、三蜜状態にならないように学校はどんな対策を考えているんでしょうか？

　北海道では新型コロナウイルス感染の第2波が襲ってきたり、北九州でも感染が拡大しています。

　そんな中、大村愛知県知事が「東京や大阪では医療崩壊が起こった」なんて、いらんことを言って吉村大阪知事から猛反発され、「大村さんも河村名古屋市長と上手くやった方がいい」と愛知県と名古屋市の仲たがいを非難されてしまいました。

　確かに、愛知県では東京や大阪ほど、感染者の拡大はなかったのですが、それを自慢話のようにいうのは、ただの人気取りに聞こえてしまいます。

　大法螺を吹く河村さんとたいして変わりないおバカな知事を選んでしまった県民の不徳のいたすところでしょう。

　ちなみに、じいちゃんはどっちにも投票していません。

　まあ、知事選や市長選に立候補してた他の人は、泡沫候補みたいなもんで、仕方ないので白票なんてこともありました。

　大村さんも他県の知事が、どんどん新しい対策を出してるのに、何もできないからあんなことを言って目立ちたかったんでしょう。

　吉村さんが噛みついてくれたお陰で、少しは「愛知県知事はバカだなぁ～」という認識が高まったことは否定できません。

　「話題になって、良かったね」ぐらいは言っときましょう。

アベノマスクは２割しか届いてない？

　巷では、随分とマスクが手に入るようになってきたのに、アベノマスクは全体の２割程度しか届いていないとか。

　当然のことながら、我が家にも届いていません。

　先日、ゴルフ仲間と話していたら都心部に住む彼のもとには届いたそうで「使わないけどしまっとく」と仰ってました。

　じいちゃんが住んでる緑区は名古屋市の中で最も人口が多く区役所の職員さんがさばき切れないのではないでしょうか。

　西部にある区役所と人口が急増した東部に出張所があるのですが、職員さんはコロナ禍の前から急減していて、証明書を貰うにも時間がかかるような状態でした。

　こんな状況で、矢継ぎ早に出されるコロナ禍の給付申請なんて政府が言う「スピード感を持って」なんて夢のまた夢でしょう。

　当たり前の話ですが、一人１０万円の給付金の申請書すら届いていません。

　ネット申請にしてもトラブル続きのようだし、ネット申請しても確認作業に時間がかかるそうで一体何をしてるんでしょうかね。

　そこへ行くともう数１０年もシステムができ上がっている「自動車税の納付書」なんて、きちんと同じ時期に送られてきて、給付金の半分近くを納めなければなりません。

　今年から「敬老パス」を頂けるというか３０００円で購入できるので、それもキチンと届き、使うかどうか分らんけど郵便局で支払ってきました。

　繁華街へ出かけるとき、年に数回マナカを使っていますが、年間３０００円も使っていません。

　名鉄で病院へ行く時には、電車や地下鉄、バスで使えるマナカを持ってるので、敬老パスが同じように使えるようにしてくれれば助かるんですがね。

　若い女性プロレスラーがネットで非難され、どうも自殺らしいということで、ネットによる罵詈雑言を取り締まる法案が実現しそうですが、安倍さんへの非難発言も取り締まられては困ります（今日のアベノマスク２割の記事にも「もうアベノマスクはいらない！」という投稿が犇めいていました）。

　そんなことになったらネットで安倍さんに文句を言うたびに、国民は罰金を支払わされて凄い金額が国庫に納付されることになるでしょう。

　もしかしたら、不敬罪かなんかで収監されてしまうかもね。

　安倍さんの思い通りになってしまうのが怖い！

　国会でどんなに追及されても、ネットが大炎上しても、自殺なんてさらさら考えないで、１億２千万人の前でノラリクラリと批判をかわしてる厚顔無恥なおじさんを取り締まる方法はないもんでしょうか。

ayameちゃんに注意…

　ayameちゃんが「〇〇公園で遊んでくる」と出かけて行った2時間ほど後に、友達が我が家に来て「ayameちゃん、いない？」というので「〇〇公園へ行ったよ」と答えたら「いないんだけど」と言って去って行きました。

　心配になったじいちゃんは、丁度帰ってきたばあちゃんに「心配だから、知ってる友達の所に連絡してみて」と話したのにナシのつぶて…。

　今朝、掃除をしていたらayameちゃんが起きてきたので「この前、〇〇公園へ行くと言ったのに、友達がいなかったと言ってた。どこへ行ってたの」とタダしたら「誰もいなかったし、××公園にこの前忘れ物をしたから…」「その後、〇〇公園にまた行ったの」「××公園に友達が来たから遊んでいた」。

　「そんなら、〇〇か××に行くと言ってくれなきゃ～、心配するでしょ」「だって忘れ物したから」。

　「最近、小学生に声をかけるというヘンな人がいるからと言ったでしょ」「だって、誰もいなかったんだから…」

　などと口応えが続くので「じ～じは、あんたが可愛くて、何かあったら困っちゃうから、もし〇〇か××へ行くなら両方言ってくれんと、メチャンコ心配するでしょ」と話したら、やっとこさ「ハイ」という答えがきました。

　緑署から「小学生が男に声を掛けられたが、逃げた」という情報がネットで何度も流れてきてたし、子供たちだけで公園で遊ぶ機会も増えているようで、心配の種はつきません。

　遊んでばかりいるayameちゃんに「勉強しなよ」とたま～に言うけど「イヤだ～。」。

　それ以上言っても仕方ないと諦めていますが、夕方ば～ばやパパに叱られ、泣きながらやってる姿を「仕方ないやっちゃなぁ～」と横目で見ています。

　どう言ったらいうこと聞いて勉強してくれるんだろう。

　じいちゃんが子供の頃に、教師だった母親からよく言われたのが「あんたのためだから…」というフレーズです。

　この言葉には常に反発していて「俺のためなら、俺がよけりゃ～、別にいい」と思ったもんです。

　東大なんかに合格した優秀な学生さんは「両親から勉強しなさいと言われたことがない。」

　なんちゅう話をよく聞きます。

　我が家でも、なぜか勉強ができたkenには「勉強しろ」と言ったことはありませんが、アホだった他の三兄弟には常に「勉強しろ」とじいちゃんもばあちゃんも言っていました。

　三兄弟は「不公平だ！」文句を言ってましたが…。

　おんなじように四兄弟で遊んでいて、テストはほぼ満点ばかりのkenの言うことにゃぁ～「授業中に先生の言うことを聞いてれば、テストできる」というもので、じいちゃんは自分が経験したことのないこの言葉に驚いたもんです。

　できる人はできるんだぁ～、それに目標を決めたら、そのために勉強するというスタイルが今でも続いているkenは、ある意味凄いと思う。

　アホの三兄弟も、今ではそれぞれ頑張っているようでから、ばあちゃんの教育方針は間違ってなかったんだろうね。

　アホなじいちゃんは、ずぅ～と好きなことやって、好きなことして暮らしてるんだから、ばあちゃんには小声で文句を言っても（絶対に聞こえんように）、この先も頭が上がらんのでしょうね。

黒川さんの訓告は官邸主導だった

　賭けマージャンで辞職した黒川前東京高検検事長の訓告処分を巡って、法務省は懲戒処分が相当と判断し官邸に報告したが、官邸は法務省内規に基づく「訓告」にと主導したということが、今朝の朝刊やワイドショーで伝えられました。

　安倍首相は、国会で訓告より重い懲戒にすべきだと追及されましたが「検事総長が事実の内容など、諸般の事情を考慮し、適切な処分を行ったと承知している」と繰り返すばかりで、決めたのは法務省と決めつけていました（以上ネットニュースより）。

　高検トップの検事長は、内閣が任命し、天皇が認証する「認証官」なので、任命権者は内閣であり、その首長は安倍首相。

　国家公務員法では、任命権者が懲戒処分をすると規定されているので、検事総長に懲戒の権限はありません。

　つまり、これまで森友問題に関与した高官を不起訴にしたり（黒川さんが係わってるとも）、ＩＲ汚職事件で秋元ＩＲ担当副大臣を追起訴しただけで捜査を終結させたり、今後事件になりそうな広島の河井前法務大臣夫婦の選挙違反や桜を見る会問題などに係わる事案で黒川さんの助けを借りたかった安倍さんの策略が、彼の不祥事発覚で見事に打ちのめされたんですね。

　黒川さんの処分にしたって、政権内で決めたことなら「官邸主導で決めました」と言えばいいのに、さらなる追及を拒むために「真っ赤な嘘」をつくから、検察内部の反黒川派にブラックボックスを開けられてしまうんだよね。

　大体、検察なんて、これまでも情報のリークという奴がお得意の役所で、マスメディアを巻き込んで事件を大ごとにする所（特に、政治家が絡んだ事件など）なので、その派閥争いの頂点で蠢く生業なんて、反対派にとっては一番美味しい隠蔽話だということが理解しきれてないから、安倍さんは脇の甘いおバカさんなんだなぁ～。

　やっぱり、どこまで行っても甘々のお坊ちゃんだから行政の長になれば「行政官はみんな自分の言うことを聞く奴らだ」と勘違いしてるんだろう。

　派閥の中で汲汲としている官僚たちの雲上で、場当たり的な嘘ばっかりついてる安倍さんは、やっぱり大っ嫌いだ！

　こんなんじゃ～、本当のことを言っても嘘に聞こえるぜ。

　最新の内閣支持率は４０％を切ってしまったことだし、コロナ対策も上手くいってないんで、そろそろ辞職を考えた方がいいよ。

　第1次安倍内閣の時のように途中で投げ出したくないから頑張ってるんだろうけど、これ以上やってたら「憲政史上、最悪・最低の問題だらけだった総理大臣」と歴史に語り継がれてしまいますよ。