ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

河村市長、衆院選立候補断念…

2017-09-30 10:20:30 | 日記
 河村名古屋市長が衆院選の立候補を断念したようです。

 まあ、彼にとってはいい選択だったでしょう(市民にとっては、良かったのか、悪かったのか?)。

 希望の党の小池さんに、どんなに秋波を送っても、振り向いてくれなかったということでしょう。

 河村さんの懇請に小池さんは「後任が見つかったらね」という難題を出しました。

 独断専行の河村市政を受け継げる人なんて、見つけるのは土台無理な話ですから…。

 河村さんも必死に後任を探したようですが、目ぼしい人は出てこず、敢え無く断念したということでしょう。

 小池さんにしたら、河村さんのような下品なじいさんと組んだら、短期間に必死で築いた「希望の党」のイメージがブチ壊れてしまいます。

 河村じいさんが、立候補を自ら諦めてくれてホッとしてるんじゃないでしょうか。

 河村じいさんに比べ大村愛知県知事は、「東京の小池」「大阪の松井」「愛知の大村」で太平洋ベルト地帯を結ぶ3大都市圏の発展を目指して協力する体制を構築しようとしています。

 喉から手が出るほど「中央政界に復帰したいじいさん」と「巨大都市の連携で経済社会を運営」して行こうとする知事の差は歴然としてしまいました。

 河村市長も、名古屋市民が消極的ながらも期待してるんだから、このまま任期を全うして引退して下さい。

 それが日本の政治のためです…。

 さて、小池さんは、民進党から希望の党へ乗り換える議員たちを「すべて受け入れるのではなく、選別する」と過激な言葉を使っています。

 彼女が考える政党はあくまでも保守なんですから、「安全保障政策」「憲法改正」などに反対する左派の人たちは受け入れられないということでしょう。

 これまでの野党共闘は、右も左も一緒くたにしていましたから、民主党政権では、それがアダになって何にもできませんでした。

 これまでの新党政権が失敗した理由を自民党が批判する時、常に使われている言葉が「野合」…。

 右から左まで、選挙に勝つために「烏合の衆」のように寄り集まって、実際には何にもできない輩のことです。

 小池さんは、それを踏まえて「希望の党」から出馬する立候補者は、保守系の人たちだというイメージを作り(大きく日本の政治を変えるのではないのだ~)、もし勝って政権を取った時の政権運営で失敗することがないようにしたいと考えたのでしょう。

 左派の民進党議員は、今この「選別」に恐れおののいていることでしょうね。

 彼らにとっては、当選のための「踏み絵」を試されるのですから…。

 まあ、当選したい彼らにとっては「踏み絵」なんて簡単に踏めるでしょう。

 自分の方針の転換なんかに拘る人はいないでしょうからね。

 どうしてもダメなら、負けるのを覚悟で『無所属』で立候補すればいいんですから。

 漏れ聞こえてくる話では、民進党のリベラル派の人(希望の党に参加できない人)は、まとまって会派を作るような動きもあるそうです。

 もしかしたら、その決断を良しとする有権者がたくさんいて当選するかもしれません。

 逆に、希望の党へホイホイと移った人は「勝馬に乗った信用できない奴」と思われて、敗北するかもしれません。

 世の中、そんなに甘いもんじゃ~ありませんからね。

 有権者を舐めんなよ~!

 安倍さん! あんたもだよ!
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総選挙へ…

2017-09-29 11:59:45 | 日記
 臨時国会の冒頭解散が予定通りに行われて、各党は事実上の選挙戦に入りました。

 昨日夕方、東京の渋谷で自民党の安倍総裁と公明党の山口代表が揃って街頭演説を行い「希望の党」と野党各党の実質的な合流を「ブームから希望は生まれない」と非難しました。

 こんなことを言ってるようじぁ~、小池さんに負けちゃうでしょう。

 国会の衆参で与党の3分の2の現有議席を持つ大政党の総裁が、こんな肝っ玉の小さいことを国民の前で言うなんて信じられません。

 本人は「希望の党」と「希望は生まれない」を上手いこと引っかけたつもりでしょうが、バカじゃないかという感じです。

 そんなことを言う暇があるなら、きちんと「森友学園」「加計学園」問題について説明し、争点になる「消費税の使い道の変更」や「北朝鮮問題」について詳しく納得のいくような内容の演説をすべきです。

 大体、何でこの時期に解散しなければいけなかったのかの説明が不十分で、先日の記者会見の内容では国民の多くが納得してません。

 「幼児教育の無償化をする代わりに財政の健全化が遅れるというなら、いつまでにどういう方法で将来にツケを残さないようにするのか」とか、『北朝鮮の核開発・ミサイル訓練に対して「ただ制裁を加えるのみ」というならどのようにして国民の生命と財産を守るのか』をハッキリ説明しなきゃ~いけません。

 じいちゃんが思ってた通り、前原さんと小池さんは随分前から民進党議員を新党から立候補させる話し合いをしていたようで、安倍さんをはじめとする自民党首脳は、この動きを察知して「少しでも早く解散しなきゃ~」ということだったのでしょう。

 それにしても安倍さんにとって厳しい戦いになってしまいました。

 これで小池さんが熱望されて立候補ということになれば、安倍さんの思惑は完全に外れて、彼の言うように「一大ブーム」が巻き起こるでしょう。

 そんなことになっては困るので、冒頭のような発言が飛び出したんでしょうね。

 本当にバカな人ですね。

 あんなこと言ったら彼に反発する人はドンドン増えて行くだろうし、選挙に興味がなかった浮動の人たちが「希望の党を勝たせてやれ!」と投票所に足を運ぶでしょう。

 それは東京都議選でも実証されたこと…。

 懲りないというか、復習してないというか、自分の言動がこれまでの国会でも演説でも、失言に近いもんだったということが分ってないんですから。

 巨大政党の総裁なんだから、どんな相手にも胸を貸すつもりで、堂々としてればいいのにと思ってしまいます。

 こんなことじゃ~、自民党は都議選に続いて大敗し、小池さんに頭を下げて「憲法改正」をお願いしなきゃ~いけない状態になるでしょう。

 さ~て、後は小池さんの登場を待つばかり、どんな展開になって行くのか楽しみです。
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裏側で話し合いはついていたのか?希望と民進

2017-09-28 10:06:49 | 日記
 やっぱりというか、何というか、民進党の前原代表が「民進党の候補者は、希望の党の推薦で…」という野党合流の戦術を打ち出しました。

 安倍首相の解散のタイミングを見計らって、アッという間に野党共闘が実現しそうな勢いです。

 こんな話、一石二鳥で進む訳ありません。

 裏では若狭議員らが中心になって、時間をかけて何らかの協議を重ねてきていたんじゃないでしょうか。

 安倍自民党の目論見が外れて、共産党を除く野党がひとつに固まれば、安倍自民を打ち崩す大きな流れになるでしょう。

 誠に、面白い展開になってきました。

 民進党は、先頃蓮舫さんから前原さんに代表が代わったばかり、民進党内部で気の強い蓮舫さんがこのまま代表でいたなら、小池さんとの連携がうまく行かないと考えた人がいて、蓮舫降ろしの機運が高まったのか…。

 それに、このままでは民進党の行く末はないと、国民の多くも思っていたでしょうからね。

 選挙に何としても勝ちたい衰退気味の民進から何とか抜け出して、新党に走りたいと思っていた代議士も多かったでしょう。

 そんな民進党の人と小池さんのグループの方向性がまとまるには、それほど時間はかからなかったのでは…。

 昨日、小池さん、前原さん、連合会長の会談が行われ「希望の党」へのバックアップ体制も整ってきました。

 これは自民党にとって脅威です。

 安倍さんの大義のない臨時国会冒頭での解散が、こんなことになろうとは与党議員は誰も予想していなかったんじゃ~ないでしょうか。

 もう首相が記者会見で発表してしまった後なので、やっぱり止めますとは言えないでしょう。

 解散時期を待っていたかのような野党共闘の流れです。

 マスコミは、もう一つ大きなサプライズがあるという見方をしています。

 それは、もちろん「希望の党」代表の小池さんの立候補です。

 代表と都知事は兼務できるそうですが、首相と都知事は兼務できませんからね。

 小池さんも代表のまま、都知事を続けて、次回の選挙まで待っていては、首相になるチャンスを逃してしまうかもしれません。

 「希望の党」が旋風を巻き起こし、自民党を下野させるチャンスは、多分今回の総選挙一回きりでしょうから。

 今回の選挙で野党が勝利しても、小池さんが衆議院議員にならずに「希望の党」か、共闘した政党の誰かが首相になり、民主党のように失敗したら彼女に二度と首相になる芽はありません。

 多分、公示直前に都知事の辞任と選挙への立候補を表明するでしょう。

 都政では、まだ何もやってないと言われている小池さんですが、首相になる布石として都知事になったんでしょうからそれでいいんじゃないかとじいちゃんは思います。

 それに何もやってないようで、都議選では都民ファーストの会が大勝して、それまで自民党に牛耳られていた都議会改革を進めたんだから、その功績は大きいと思います。

 政治家は、選挙に勝ってナンボですから、その意味では凄いことをやった都知事です。

 なんせ都知事選での応援演説で安倍さんに「あんな人たちに負けるわけにはいかない」と大声で言わせて、その安倍さん率いる自民党都議団に大勝したんですからね。

 たった1年ちょっとの間に、東京は大きく政治の流れが変わったんです。

 国政でも、安倍自民の極右の流れを変えないと日本はドンドン平和じゃない、心豊かじゃない国になってしまいます。

 小池さんが首相になれば、今まで安倍政権で行われていた「森友」や「加計」問題が少しは明らかになるでしょう。

 ということで、もしかしたら日本初の女性総理が誕生するかもしれません。

 
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民進も自民も希望へなだれ込み??

2017-09-27 11:43:49 | 日記
 民進党や自民党の議員が、小池都知事が代表の「希望の党」へなだれ込んでいます。

 民進党なんて、解党して「希望の党」と一緒になった方がいいという意見まで出ているそうで、選挙に勝ちたい代議士たちの底知れぬ蠢きが続いています。

 「勝てりゃ~、どこでもいい」という利己主義的な発想しか持ち合わせてないんでしょうか。

 口では「政策のすり合わせが叶えば」なんて言ってますが、そんな各党間での話し合いなんて待ってられないとばかりに、離党離党のオンパレードです。

 「少しは恥を知れ!」なんて言っても聞く耳は持たないでしょうね。

 小池さんは、「原発ゼロ」を訴える小泉元首相と会談して、公約に「原発ゼロ」政策を入れました。

 これは自民党にとってかなりの痛手になるんじゃないでしょうか。

 福島原発事故を起こした東電に多額の予算をつぎ込み廃炉作業もままならないのに「原発再稼働」を推し進める安倍自民党に対して、不信感を募らせている国民も多数いることでしょうから…。

 「希望の党」は、全国で候補者を擁立すると言ってますが、どんな人が出てくるんでしょうか?

 じいちゃんとしては、どんな人でもいい(言い過ぎか)から、自民党の世襲政治を覆すような体制ができればいいと思っています。

 どっちかというと小池さんも「改憲」には賛成組ですから、少し不安なんですが…(そこらあたりが共産党のいう自民党の補完政党)。

 問題は安倍政権によって、かなり右寄りになってしまった体制をもう少し中間あたりへ戻して「北朝鮮に圧力を」というばかりじゃなく対話の道を開ければ、安心して暮らせるのにと思うんです。

 以前に何かの番組で2チャンネルの創設者の一人の西村さんが「莫大な防衛費をつぎ込むくらいなら、毎年北朝鮮に援助した方がいい。平和的に問題を解決して拉致被害者を取り戻す方法なんていくらでもある」というようなことを言ってましたが、1基800億円もする兵器をアメリカから買うぐらいなら毎年80億円の援助を10年間した方が「拉致被害者が帰国できそう」な気がします。

 その援助が核開発やミサイル開発に使われると政治家たちは危惧していますが、援助金の使い道をしっかりと監視して「人道的援助」としてしか使えないようなシステムをこの時代だから構築することもできるでしょう。

 まあ、カネがあると何をやるか分らんのは、日本の政治家も同じです。

 トランプさんや安倍さんが「ギャアギャア」言ってるのは、「圧力」=「兵器の売買」という裏の目的があるからでしょう。

 日米の貿易摩擦の解消には、アメリカ製兵器の大量購入が手っ取り早いし、首相が「危険だ、危険だ」と国民を脅かせば、兵器輸入にも説明がつきますからね。

 自国第一主義のトランプさんと自衛隊の存在を憲法に加えたい安倍さんの野望が、ピッタリと一致して、今のような危機感を煽る言い合いになってるんじゃ~ないかなぁ~。

 北朝鮮の金委員長は、トランプさんと安倍さんの芝居に知らず知らずに絡め取られてる「可哀想な世界の孤児」の役割をさせられてるように感じます。
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安倍首相の「解散」記者会見

2017-09-26 10:23:33 | 日記
 昨日の夕方、安倍首相が衆院解散についての記者会見を行いました。

 これまでの報道通り「28日に招集される臨時国会での冒頭解散」ということです。

 安倍首相は、解散に当たって野党から非難されている「大義」について、1.2019年10月に予定通り消費税率を10%に引き上げた上で増収分の使い道を変え、約二兆円を国の借金返済から幼児教育無償化など「子育て世代への投資拡充」に振り向ける。
 2.北朝鮮による核開発や弾道ミサイル発射への対応も「国民に問いたい」。

 という2点を上げ、「国民との約束を変更し、重い決断をする以上、信を問わなければならない」と強調しました(以上、ネットニュースより抜粋)。

 確かに「国民に信を問わなければならない」問題でしょうが、臨時国会で野党とキチンと議論した上で、どうしても意見が違うという時に解散した方が国民には分りやすかったのではないでしょうか。

 それに、衆議院議員の任期は、まだ1年半も残っています。

 これじゃぁ~「臨時国会冒頭での解散」には、森友や加計学園問題の追及を免れること、新党のたち上げが充分でないことが安倍さんにとって有利と言われても仕方ありません。

 争点を見ると「消費税率10%」は、ほぼ確定…。

 アベノミクスが失敗して庶民は生活に困窮してるというのに、困ったもんです。

 それに、消費税引き上げは19年10月(2年後)の話ですから、今急いで「信を問わなきゃいけない」のか甚だ疑問です。

 消費税の使い道の変更では、幼児教育の無償化など「子育て世代への投資拡充」ということで聞こえはいいですが、そんなの当たり前の話で教育費のねん出に苦労している庶民にとっては、今まで何をしてたんじゃぁ~というお話です(4人の子供を持つじいちゃんちの教育費は膨大な額にのぼりました)。

 北朝鮮問題に関しては、ミサイル発射訓練や核実験に対しては、結局の所これまで通り「厳重に抗議する」ことしかできないでしょう。

 トランプさんの威圧に負けて、北朝鮮に対しての「軍備を拡張する」…。

 つまり、アメリカから大量の武器を輸入することしかできないんですからね。

 先日、政府が発表した地上配備型弾道弾迎撃ミサイル・システムは、1基800億円とか…。

 日本国内で製造したレクサスLSをアメリカで一体何台売らなきゃ~いけないでしょうか。

 安倍さんの記者会見での一番の問題は、「憲法改正」について全く触れなかったことです。

 「自衛隊の存在」を何とかして憲法に加えたいはずなのに、全く触れないということは「国民」にまだ理解されない争点だからと考えたからでしょう。

 選挙に勝てば、前回選挙で争点にもしなかった「集団的自衛権の容認」や「特定秘密保護法」、「防衛関連法」、「共謀罪法」と同様に北朝鮮問題は「憲法改正に繋がるもんだ」とか言って強行に推し進めるでしょうね。

 幼児教育の無償化だって、消費税に財源を求めなくても「税金の無駄使いの見直し」や「社内留保という名目で労働者に分配されていない企業のへそくり」に社内留保の金額に応じて税金を課せば出てくるおカネじゃないでしょうか。

 「内部留保に課税」となったら企業は労働者給与を上げるかもしれません。

 給与が上がれば消費も増えるし、所得税も政府の懐に入るのですから一石二鳥だと思うのですが、経済界に牛耳られてる自民党政権では、このあたりの改革は難しいでしょう。

  「財政健全化策を見直してまでやってくれ」と言えるような問題ではないんじゃないかなぁ~(もっと違う所でねん出すべき予算でしょ)。

 安倍さんの記者会見に先立って、小池都知事が新党「希望の党」を立ち上げ、代表になると会見で述べました。

 選挙公約は、議員定数・議員報酬の削減、徹底した情報公開など。消費税増税は「景気回復に水を差す恐れがある」と是非を議論すべきだと主張、また「原発ゼロ」を目指す、憲法改正などです(ネットニュースより抜粋)。

 小池さんが新党の顔となり、都議選と同様の旋風を巻き起こしたいと考えているのでしょう。

 憲法改正に触れなかった安倍さんと憲法改正を言った小池さん…。

 一体どちらに国民は反応するんでしょうか…。

 記者会見での軍配は、小池さんに上がったかなぁ~とじいちゃんは思うんですが…。
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