ブラジルプロサッカーチームのチャーター機墜落事故

　ブラジルのプロサッカーチーム「シャペコエンセ」の選手・役員が搭乗していたチャーター機が墜落したというニュース速報を昨日通院していた病院のＴＶで見て驚きました。

　このチームには、Ｊリーグで活躍した数人の選手もいて、みんな亡くなってしまったようです。

　乗員乗客８１人のうち助かったのは、４人しかいなかったそうです。

　誠に残念です。

　この飛行機は、ボリビアからコロンビアに向かっていたそうで、３０日に開催される南米サッカー連盟が主催するクラブチームのサッカー国際大会「コパ・スダメリカーナ」の決勝に出場する予定だったということです。

　決勝進出は初めてで選手は大喜びで試合会場のあるメデジンという都市へ向かっていて、後僅かという所で山中に墜落してしまいました。

　チームの監督は、２００９年にＪリーグ・ヴィッセル神戸で監督を務めたカイオジュニオール氏で日本でもおなじみの人です。

　この事故でチームは壊滅状態に陥り、チームを立て直すのに何年もかかることでしょう。

　サッカーチームの飛行機墜落事故と言えば、１９５８年２月６日に起こった欧州チャンピオンズリーグでユーゴスラビアと対戦した帰途、１部リーグのマンチェスター・ユナイテッドのチ選手らが乗ったチャーター機が、給油のため立ち寄ったミュンヘンで墜落し「ミュンヘンの悲劇」と呼ばれています。

　この時、じいちゃんは３歳…。

　その１０年後、名選手ボビー・チャールトンが率いるマンチェスター・ユナイテッドが欧州チャンピオンズで優勝した時、サッカー少年だったじいちゃんは、その優勝とともに、この飛行機事故のことを知りました。

　当時の新聞やサッカー雑誌には、マンチェスター・ユナイテッドの１０年間の苦労話がたくさん掲載されていました。

　その後、ジョージ・ベストなど素晴らしい選手を育て上げたチームは、再び強豪チームとして勇名をはせています。

　この事故の以来、マンチェスター・ユナイテッドは、同じ飛行機にチーム全員を搭乗させないことにしたそうです。

　今回の事故ではチームの選手・役員のほとんどが搭乗していたようで、その損失ははかり知れません。

　この飛行機事故で、少年時代にかなりのショックを受けた飛行機事故のことをまた思い出してしまいました。

　合掌…、アーメン…。

ＡＳＫＡ再逮捕…

　残念なことにＡＳＫＡが再逮捕されてしまいました。

　有罪判決が出て、執行猶予中だったのに残念です。

　仕事に復帰しようと頑張ってたはずなのに、一旦覚醒剤の虜になると抜けだせないのでしょうか。

　本人は「やっていない」と否認しているようですが、自分で警察に連絡して「覚醒剤反応」を見てもらった際には言動もおかしかったらしいですね。

　本格復帰に向けてステージに立ったり、本を書いたり、アルバムを作成したりしてたそうですが、この覚醒剤使用が事実ならば全部吹き飛んでしまうことでしょう。

　今朝のワイドショーで専門家が「覚醒剤から抜け出すには、別の職種に就いた方がいい」と言っていましたが、同じ職業だと苦しんだ時に同じように覚醒剤で乗り切りたい、頼りたいという欲望に駆られるからでしょう。

　華やかな世界にいた有能なミュージシャンですから、本人も周りも更生した姿を見せて、もうひと儲けしたいというのが本音でしょうが、結局以前のような才能も発揮できずに悩み苦しんでいたのではないでしょうか。

　本人が否定しているのだから逮捕が正当なものかどうかは判断できませんが、疑いを掛けられるような証拠が出てしまったことは、本当に困ったもんです。

北風の中でゴルフ

　今日は、すごい北風の中でラウンドしてきました。

　午前中は、昨日の雨の名残か厚めの雲が空を覆い、結構寒かったです。

　それでも雲の下は割と見通しがよく遠くの山が見えました。

　午後からはさらに風邪が強くなりアゲンスト（逆風）だと、ボールが空中で止まりそのままストンと落ちて、全く飛距離が伸びない状態…。

　ただでさえ飛ばないのに、困ったもんです。

　ただ今日はグリーンとの相性が良かったのかパットが好調でした。

　少し寒かったけど、楽しいゴルフでした。

久しぶりに結婚式に出席

今日は、久しぶりに結婚式に出席して、飲みながら、食べながらビデオを回してきました。

ゴルフレッスンのインストラクター君の結婚式に同classの仲間と招待されたのです。

じいちゃんの結婚プレゼントは、以前から結婚式を記録したビデオと伝えてあったので、式から披露宴まで収録をしましたが、酔っぱらうほどに録画スイッチをおすのが遅くなったり、取り逃がしたり、カメラがブレタリ…。

後は、編集で何とか誤魔化そう(^o^)

朴大統領も大変ですなぁ～

　韓国の朴槿恵大統領が側近らと何やら結託していたということで弾劾裁判を行われそうな状況になっています。

　韓国では、新しい大統領が誕生すると前政権の様々な不祥事が明るみに出て訴追されたりしますが、今回は任期途中にもかかわらず大騒動になっています。

　朴大統領の母親が父親の前大統領を庇って暗殺されて以来、親身になってお相手してもらったという崔太敏氏の娘の順実氏（朴槿恵をお姉さんと呼んでいた）に国家機密を漏らしていたことが直接の原因らしいけど、何十年にも渡る二人の親密な交際の裏側が暴かれようとしています。

　一体、この二人の間に何があったのでしょうか？
　
　韓国メディアが流している情報では、大統領をバックにして崔順実氏が厳然たる力を持ち、自分が主催する団体に大企業から多額の資金援助を募ったり、崔氏側近の映像監督チャ・ウンテクが考案したヌルプル体操の発表イベントに「国民の妹」と呼ばれるフィギュアスケーターの金メダリスト、キム・ヨナさんを呼んだけど断られた腹いせに、体育文化観光省に働き掛けて大韓体育会が選定する１５年の「スポーツ英雄」で、８２・３％と圧倒的な得票率を得たキム・ヨナを「年齢が若い」という理由で外したという噂も流れています。

　さらには、昨年のセウォル号の沈没の際に７時間も経ってから朴槿恵大統領が現れたのは、実は崔氏の関連する場所で整形の施術を受けていたからだなんていう話しも飛び出しています。

　一連の騒動で崔氏や側近が何人も芋づる式に逮捕され、朴大統領の支持率は５％以下になっています。

　この問題で日本政府が調整していた１２月上旬の「日中韓首脳会談」も吹き飛んでしまうことでしょう。

　それにしても、両親を暗殺で失くした娘に崔父娘は、どのようにして近づいて行ったのでしょうか？

　父親の崔太敏氏は、宗教家として朴槿恵さんに近づいていったようで、両親を亡くした悲劇のヒロインの心を鷲掴みにし、さらに娘が寄り添って「お姉さん」と呼び槿恵ちゃんを精神的に支え籠絡して行ったのでしょう。

　そして、朴槿恵ちゃんが大統領になると娘は、権力の裏側で暗躍し、国家機密さえ知る立場になってのです。

　まあ、ある意味ブレーンみたいなもんですが、大統領の相談相手として権力を振りかざしての横暴な振る舞いが多くの人から憎まれて、大統領の任期中にもかかわらず足元を掬われたというのが真相でしょう。

　権力と結びついた狂犬のような輩は、どこにでもいるもんですが、やり過ぎると結局自分の身に跳ね返ってくることは分っていたはずなのに、権力という魔法にかかると誰しも目が眩んでしまうんでしょうね。

　おお～、コワッ！