ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

リコールで入院してた愛車が帰ってきました

2017-11-30 10:02:36 | 日記
 電気式無段変速機の発電用モータのモータシャフトの不良でリコール対象になっていたじいちゃんの愛車が入院先から帰ってきました。

 変速機を良品に交換するというもので、結構時間が掛る交換作業が必要とのことでした。

 ついでに、車両点検とスタッドレスタイヤへの交換もお願いしましたので、3日ほどの入院になりました。

 日本の産業界では、検査データの改ざんをはじめ、その信頼性が低下傾向にあるようです。

 ある時期、日本製品の品質は世界に誇るものであっただけに残念です。

 一体何が原因でこんなことになってしまったのでしょう。

 その要因の一つは、長いデフレ時代が続いて、大企業が内部におカネをしっかりと溜め込んで吐き出さないこと。

 二つ目は、人員の削減と労働者の賃金を引き上げないこと。

 三つ目は、日本の社会や企業風土の崩壊ではないでしょうか。

 バブルが弾けたり、リーマンショックがあって、企業は海外にならって費用対効果の名の下にリストラを行って労働者を減らし、儲かっていても次の不況を見越して賃金を上げず、少ない労働者に長時間の勤務を強いることが横行して、自殺者が出るなどの社会問題を引き起こしています。

 政治家も経営者と結託して「働き方改革」とかいう政策を立案し、低賃金で労働者を確保でき、不要な際には簡単に解雇できるシステムを作り上げてしまいました。

 じいちゃんのようなフリーの立場で仕事を選んできたような人種と企業に定着して日常の仕事をきちんとこなして行きたい人々がいると思いますが、自ら自由な労働環境を求める人はそんなに多くはないでしょう。

 そんな不安定な生活よりも毎月きちんとお給料が頂ける職場を多くの人が求めていると思うのですが、政府はそれを無視して、個人は自由に職場を変えて行くことができるからと嘯いて「働き方の多様性を重視」するという名目で、企業の手助けをしているように思えてなりません。

 この労働者に不利なシステムによって、経営者は非正規雇用者を増やし続け、会社の経営が思わしくないと、経営改善のために人をキル、または賃金を削る、少人数の労働者に長時間労働を求めるなどの弊害を生み出しています。

 年功序列の旧制度がいいとは思いませんが、今のような労働環境では、いくら少子化対策を行おうとしても無理でしょう。

 今朝の朝刊に「子供がいない世帯の税金を上げる」という意見が与党から出ているという記事が載っていましたが、子供を育てるために必要な資金を国が担保するために『子供がいない家庭から税金を取る』なんて、不毛な議論をするような政府は信用できません。

 そんなことを考えるより、利権を貪ってる政治家や官僚自身が反省して、日本が今しなければいけない税金の使い道をしっかりと精査することが必要です。

 北朝鮮の脅威に脅えるばかりで、米国から巨額の防衛装備品を購入することが絶対に必要なのかとか。

 企業は国内生産を減らして海外生産を増加して、儲けることばかり考えてていいのかとか。

 高齢者の増加で年金を減らしたり、医療費を値上げすることばかり考えてていいのかとか。

 少子化対策は、待機児童対策や奨学金対策だけでいいのかとか。

 国民の立場でものを考えてもらわなきゃ~困ります。

 国会での議論が大きくマスコミに取り上げられるのは、森友や加計学園問題など首相周辺で起こってる問題ばかり…。

 きな臭い話題ばかりが安倍政権の周辺で蔓延しているのに、国民は安倍政権を信じて?衆議院議員の数を増やしてしまっている所にも問題がありそうです。
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スポーツ庁長官と八角親方…

2017-11-29 11:35:26 | 日記
 昨日、相撲協会の八角理事長がスポーツ庁に行って、鈴木長官に謝罪したというニュースが流れていました。

 「お騒がせして申し訳ありません。暴力は決して許されない」と頭を下げた。鈴木長官からは「大変残念。国民の期待を裏切ったということ。重く受け止めていただきたい」(ネットニュースより)と厳しく声をかけられたということです。

 鈴木長官は、「しっかりと国民に説明責任を果たすように」という要望もしたそうです。

 当然と言えば、当然のお話ですが、あなたが所属している内閣は「しっかりと説明責任を果たしてるのか?」。

 昨日の国会での予算委員会での森友学園問題の議論の際に、野党の議員から安倍首相に対して質問したのに、安倍首相は他の閣僚に振るような仕草(右手をピッピッと振って投げるような)をして、答えようとしませんでした。

 一国の総理大臣が責任を持って説明できないんだから、傘下組織?の相撲協会のエライさんがチャンとした説明をすることなんて期待する方が無理というもんです。

 また、現経団連会長が社長・会長時代からデータの改ざんが行われていたという東レの子会社の問題が発覚し、以前彼は経団連会長として「問題が発覚したら直ちに発表しなけりゃいけない」なんて言ってましたが、東レ子会社でのデータの改ざんは1年も前に発覚してたということで、日本の政・官・産のどの世界も「嘘つき」ばかりが横行していることが、またまた国民につき付けられることになりました。

 今日も国会では、与野党の不毛な議論が行われています。

 「真摯に…」なんて言葉ばかりが先行して、「真摯」って言葉の意味をキチンと理解しているのかどうか疑問です。

 今朝のニュースでは、貴ノ岩をぶん殴った日馬富士が引退するというお話が流れていました。

 これだけ世間を騒がせちゃったら、もう仕方ないでしょう。

 ついでに、同席してた白鵬も先輩横綱としてその場にいて、止めることもできなかったんだから責任をとって引退した方がいいのかも(言い過ぎですが…)しれません。

 彼が言うように「ウミを出し切るためには」、自らがその責任を負うことも必要でしょう。

 日馬富士が怒ったのは「貴ノ岩が大先輩の白鵬に対して失礼だったから」という理由も漏れ聞こえてきてますからね。

 貴乃花親方も、相撲協会にズゥ~と抵抗していますが、八角理事長が責任を取って辞任したら、相撲協会の危機管理委員会で貴ノ岩に説明をさせるんでしょうか。

 こんなことばっかり続いていちゃ~、何にも信用ができません。

 北朝鮮が真夜中に、弾道ミサイルを発射したようですが、「核・ミサイル開発は止めない」と言い続けてる彼の国のお兄さんの方が、嘘つきじゃないと思ってしまいそうです。

 
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横綱審議会で…

2017-11-28 09:51:01 | 日記
 大相撲の横綱審議会が開かれて、今回の日馬富士の暴行事件について話し合われたようです。

 「日馬富士には厳罰を」ということでしたが、警察の捜査が続いていたり、相撲協会の危機管理委員会の調査が行われている途中ということで、明確な意志は示されませんでした。

 大揺れの中で行われていた九州場所は白鵬の優勝で終わりましたが、白鵬が優勝インタビューの際に「ウミを出し切って、日馬富士と貴ノ岩を土俵に戻してあげたい」とか、万歳三唱をしたりしたことが問題になりました。

 また、貴乃花親方が相撲協会の聴取を断っていることに苦言を呈しています。

 白鵬のインタビューで「ウミを出し切って、日馬富士と貴ノ岩を土俵に…」という部分は、同じモンゴル人として当然考えていることでしょうが、その思いをあの場で話してしまうことには???で、白鵬も自分の考えを伝えたかったと言っています。

 ただし、日馬富士と貴ノ岩を今後どうするかは、白鵬が決めることじゃ~ありませんから…。

 それに暴行の現場に彼もいたんですから、ある意味当事者の一人です。

 警察の質問に彼は、どう答えたんでしょうかねぇ~?

 万歳三唱については、TVを見ていたじいちゃんは、ものすごい違和感を感じました。

 観客はイキナリ始めた白鵬の「万歳」に合わせて「万歳」をし、終わったら拍手なんぞをしていましたが、「なんでなん?」という疑問を持った人も多かったでしょう。

 日本で万歳三唱といったら何かの喜び事があった時、最後の閉めに行うもので、ゴタゴタが続いた九州場所の優勝インタビューの最中に自分の優勝を喜んでの閉めだとしたら、場違いもいいとこです。

 こんなことは、自分の部屋の優勝祝賀会の最後に後援会会長にでもやってもらうべきものです、普通は…。

 要するにモンゴル出身の横綱・白鵬は日本の習慣を全く理解してないで、日本の精神風土の中で歴史を刻んできた国技である相撲の世界で戦っているのです。

 日本人力士だけの世界に門戸を開いてない相撲界というのも困りますが、タダ強ければいいということでは、プロレスをシンプルにしたような競技としてしか世界から見られないでしょう。

 「日本の長い伝統と歴史の中で息づいているのが大相撲だ」ということをもっとPRしてもらいたいもんです。

 力士にはもちろん、日本国民をはじめ世界中の人々に向けて…。
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石川 遼君2位、グランは初戦突破!

2017-11-27 11:23:51 | 日記
 カシオワールドオープンで石川 遼君が2位に入り、日本へ帰って来てから、やっとトップ10入りを果たしました。

 このところ調子が今一だったのは、ドロー打ちからフェード打ちに変えていたからだということらしく、何とか米国下部ツアーに間に合いそうな感じです。

 ドローは飛距離が出やすいので使っていたのでしょうが、ゴルフコースはフェードの方が攻めやすいと聞いています(コースによってでしょうが)。

 じいちゃんの下手っぴゴルフでは、ボールの行方は打った後に聞いて頂戴という感じですが、練習場でたま~にフェードとドローの打ち分けの練習をすることがあります(ほとんど思ったように曲がらんのですが)。

 予選ラウンドを通過して、決勝ラウンドに進み、パターをピン型に変えたらポンポン入るようになったとかで、3日目と最終日はともに66(パー72)で回り、最終18番でバーディを拾って-12でホールアウト。

 優勝したスンス・ハン(米国)には1打及びませんでしたが、いい結果を残しました。

 さて、我がグランパスはJ1復帰をかけたプレーオフでジェフ千葉と戦い4-2で勝利しました。

 FWシモビッチがハットトリックという「おまけ」まで付いて…。

 グランは、ジェフを苦手にしてて、リーグ戦では負けてばかり…。

 自動昇格ができそうなリーグ後半戦で負けて、2位に入れず3位でプレーオフに回ることになってしまいました。

 昨日は、選手全員がその悔しさを「絶対に勝つ」ことでふっ切ろうと頑張ったようです。

 後は、J1復帰をかけてアビスパ福岡とのゲームに臨みます。

 アビスパを叩きのめして、J1に1年で復帰して欲しいと願ってるじいちゃんです。
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白鵬、九州場所で優勝

2017-11-26 10:31:39 | 日記
 大相撲の九州場所で横綱・白鵬が40回目の優勝を飾りました。

 前人未到の記録として、後世に残ることでしょう。

 それは、おめでたいことなのですが、今場所は土俵以外の話題で盛り上がり過ぎてしまいました。

 ご存知、日馬富士が貴ノ岩を暴行したというあの事件です。

 貴乃花親方は、相変わらず協会の事情聴収を拒否していますし、貴ノ岩から電話を受けたという旭鷲山が真相?を語るなど、今週もザワザワしています。

 漏れてくる同席していたモンゴル人力士たちの言ってることも、食い違いが多いようだし、日馬富士の横綱という地位と先輩力士ということを考えて、口をつぐんだりということもあるのでしょう。

 (もしかしたら真実が隠されてしまう?から)「捜査は、警察に任せたい」という貴乃花親方の気持ちが分らないでもありません。

 優勝した白鵬も今場所1敗を喫した11日目の嘉風戦で、立ち合い不成立を要求して手を上げて「物言い」をアピールするということがありました。

 嘉風は「一瞬横綱が力を抜いたが寄って出た」なんてことを言ってます。

 白鵬は、アピールをするため土俵下で1分間も抗議のためか立ちっぱなし…。

 やっと土俵に上がっても、お辞儀もせずに立ち去るという何とも後味の悪いことになってしまいました。

 外国人力士、それも相撲界の頂点にいる白鵬がこんなことをしてるようじゃぁ~、日本の相撲ファンが「外国人力士は、日本の国技・相撲を理解していない」と思ってしまうでしょう。

 「勝った、負けた」はもちろんですが、日本人には、礼節を重んじるという心情が常に奥底に流れていることを忘れてはなりません。

 モンゴルという厳しい環境で育ち、日本にやってきて頂点に立った横綱だからこそ、相撲が単純な競技だと思って欲しくはありません。

 何のために神社で奉納の土俵入りをするのか、何のために土俵に塩を巻くのか、何のために行事が軍配を使っているのかなどを深く理解してこそ、日本の国技を極めた日本人以上の外国人として認められる存在になるのです。

 日本人力士が、なかなか勝つことのできない体力と技を持っているのですから、あとは「心」の部分を大切にして欲しいと思います。

 日馬富士の暴行にしても、もとはと言えば先輩・後輩の世代間に原因があると言われています。

 モンゴルの力士たちも「目上の人には礼儀を」ということは分ってるはずですから、横綱に相応しい態度で土俵に取り組んでもらいたいなぁ~と思います。

 強いだけじゃ~、『目の肥えた』日本人の相撲ファンを納得させることはできないのです。
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