昨日、じいちゃんが岐阜県でゴルフを楽しんでいる際にも、北朝鮮から多くのミサイルや砲弾が発射されました。
今朝も弾道ミサイルが発射されて大騒ぎになっています。
NHKでは、朝ドラが延期されてアラートが出たとの速報が続き、その最中にもさらにミサイルが発射されたとの情報が流れています(同じ内容のニュースを繰り返してないで朝ドラ見せろよ!)。
最初のミサイルは、日本の上空を飛んでったというニュースが流れていましたが、どうも日本の上空は越えていないという訂正も流れています。
大金をかけてミサイル飛翔情報を収集するためのシステムを整備してるはずなのに、飛んでくるミサイルの軌道も計算できないようでは困ります。
政府が推進してる敵基地攻撃能力(反撃力)というのも、正確な情報収集が行われなければ、ただの先制攻撃になりかねません。
まったく、こんなお粗末な情報収集能力しかない日本の防衛能力に呆れ返るばかりです。
政治家たちは「こんなことだからシッカリとした防衛力を持たなければならない」というでしょうが、世界でも有数といわれる自衛隊の能力なんていくら大金を積んでもこんなもん(最重要情報はアメリカが出さんもんね)…。
役に立たん防衛装備に、GDP2%のお金を掛けて国を守ろうなんておこがましい(大体、自衛隊の高官なんて新しい装備が欲しいだけだから)。
日本国憲法に照らしても、これ以上防衛力を増強することはバカな選択だとしか思えません。
そんなもんで抑止力がある訳なく、逆に相手を不安がらせてアホな状態に陥るのが関の山(ロシア、中国、北朝鮮がいい例だ)で、腹を割って話し合う努力が足りな過ぎて、お互いの意思疎通がないということが分からん政治家たちは、ホンマに国際政治能力(まったく外交ができないし、アメリカ様頼みの政策しかできんバカ者たちだ)がないとしか思えません。
アメリカに脅されて、バカ高い防衛装備品を買わされ続け、そこについて回る利権に右往左往する政治家たちの姿は見苦しい…。
まったく、役に立たんシロモノ(ただ持ってるだけの)をバカ高い金で買うために、国民生活に危機が迫っているのに、防衛予算のために税金を分捕ろうと議論してることが恥ずかしいことだと理解できんのだろうか。
湯水のように国債を発行して国民にバラ撒きゃ~、内閣支持率が上がると期待するばかりの岸田政権に対して、国民も飼いならされた豚のようにダンマリで口を開けて餌を待ってるようなもんです(企業の何百兆円かの内部留保を給料アップに吐き出させるような税制を即実行してよ。企業献金をタンマリと貰ってる自民党の政治家にはできんかもね)。
自公政権は役に立たない野党を舐めきってて、野党議員は只々揚げ足を取るような議論に終始しているのも醜悪です。
一体何のために政治家になったか分からん人たちが国会で蠢いて、製油企業や電気やガス会社の利権に群がり、これを国民生活の救済のためと言って憚らない神経に苛立ってしまいます。
アメリカからむやみに高い防衛装備品を買う前に、やるべきことが山ほどあることを思い出してほしいけど、アメリカの保護下にドップリ漬かり、防衛力こそが国を守る手段と洗脳されて、思考能力が停止した政治家たちの存在が目立ち、世の中荒んでいくばかりです。