マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

駅巡りー上越線

2018年06月24日 | 鉄分補給



5月27日、水上温泉郷に一泊して、5月28日は水上周辺の駅巡りをしました。
27日に宿泊した温泉は、正確に記せば湯檜曽温泉です。
本来の水上温泉よりもさらに谷川岳側に近いところになります。
温泉近くに、JR湯檜曽駅があります。
この湯檜曽(ゆびそ)という地名は、普通は読み方が難しいですが、駅名になっているので意外と知られているのではと思います。
28日の朝、宿をチェックアウトして、湯檜曽駅まで歩いて行って、内部を見学してきました。
この駅、上野方面のプラットホームは駅入り口を入って左側の階段を上がると、道路が眼下に見える高い位置にあります。
長岡(新潟)方面は、駅入り口を入ると正面にトンネルが見えます、そのトンネルを抜けるとトンネルの中にプラットホームがあります。
ウェブ情報の受け売りですが、下り線のプラットホームがトンネル内に作られたのは、新清トンネルを掘削する際、現在の湯檜曽駅付近から掘ったためだそうです。
有名な話ですが、戦前に掘削された上り線側の清水トンネルはループ線、後で掘削された下り線側の新清水トンネルは真っ直ぐに掘られています。
上越線には何度か乗っていますが、いつも湯檜曽駅は通過するだけでしたが、今回初めて見学できました。
余談ですが、小学生の夏休み初めて東京へ行きました、その際ループトンネルを通ったのですが、列車がカーブしながらトンネルを走行したので、とても感激したのを覚えています。
帰りの新清水トンネルのことを覚えていないところをみると、やはりループトンネルの方が印象的だったのかなと思います。

湯檜曽駅で上越線の時刻表を見たのですが、現在は上下合わせて10本の列車が運行されていました。
昔、上越線の時刻表を見た時、特急、急行、普通列車と相当な数の列車が記載されていました。
現在は、上越新幹線が開通したために、かつての幹線はローカル線みたいになっちゃたのでしょうね。
その上越新幹線(新潟側)も、列車が減らされつつあり、もしかすると新幹線のローカル線化する可能性もあります。

しかし、トンネルの中の涼しさは、自然で良かったです。
夏は、ずっと涼んでいたい場所でした。





















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