マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

バリヤフリー

2010年08月21日 | 散歩写真






バリアフリーの話です。
今様の建物は、高齢化社会の進展に伴って、バリアフリーの概念でデザインされることが多いですよね。
ところが先日訪れた建物は、バリアフリーの概念から大きく逸脱した建物でした、しかも観光施設となっていますから最悪と言っても過言ではないかと思います。

建物の名前は、旧松代町(現十日町市)の、ほくほく線まつだい駅近くにある「松代ステージ農舞台」です。
何がひどかと言いますと、トイレです。
美人林の帰り道、大地の芸術祭作品を見るために寄ったのですが、トイレに入ったらツマズイテしまって、右足首を痛めてしまいました。
建物外観は前衛的なデザインなのですが、建物内も同じコンセプトで造られているようで、細い通路、暗い照明です。
トイレはそんな環境の上に、入り口は暗い色と明るい色で塗り分けられていて、色の境目が段差になっているんです。
こんなところでツマズクノは私だけかも知れませんが、視力が落ちた年寄りには勘弁して欲しい環境です。

最初から苦言を呈しましたが、ここは大地の芸術祭で作られた常時展示作品を見る拠点です。
屋上に上がると(この階段も暗くて、急で困りました....ただしエレベーターもありますので、年寄りはエレベーターを利用しましょう)、正面に棚田の景色が広がっていて、そこへ農作業をモチーフとした作品を見ることができます。
ちょうど稲穂が出る時期なので、如何にも里山の棚田風景を眺めることができました、作品も棚田に溶け込んでいますね。
館内には、洒落たレストランと販売コーナーがあります、レストランは地元の食材を使った食事が提供されていますし、販売コーナーは地元の物産がずらりと並んでいますので、作品鑑賞以外にも楽しめます。

この「松代ステージ農舞台」を起点とする山道に沿って、各種の常設展示作品が展示されています。
実は、この山道は美人林へ抜ける近道です、同行した親戚が教えてくれて抜けてみましたが、確かに近道です。
ただし、都会と違って2車線の広い道ではありません、舗装はされていますが曲がりくねった山道なので、運転には細心の注意が必要です。
途中で何台か行き違いをしましたが、飛ばしている車(地元以外のナンバーが多いかな)が多くて、冷や汗ものでした。
まあ、山道に慣れていない方は、まともなコースを走ったほうが良いでしょう。

本来は車で移動しないで、まつだいステージ農舞台へ隣接した駐車場へ車を入れて、ゆっくり散策するのがベストな楽しみ方だと思います。

撮影した画像がぼんやりと見えるのは、景色が雨で煙っているためです。
ここは標高がそこそこあるので、森に雲がかかったような状態になります、これはこれで良い眺めですけどね。
室内から棚田を撮影したシーンは、洒落たレストランを見通して撮影したものです。
色鉛筆は、実際は丸太で作られた作品です、実物は色鉛筆の何百倍の大きさなんですが、何だか不思議な眺めですね。
一番下の酒瓶は、販売コーナーに展示してあった商品です、中々凝ったディスプレーでした。

余り文句を言いたくないけど、あのトイレだけは何とかして欲しいなと感じました......












































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美人林の住人たち

2010年08月20日 | 散歩写真







さらに美人林の続きです。(これが最後ですが)

溜池の水位を調整しているダム状の土手があります、そこが池を眺める展望スポットにもなっています。
そこで、家族や親戚と美人林の素晴らしさを一しきりおしゃべりしていました。
突然、子供が「あっ、何か飛んだ」と言って溜池の方を指さしました。
子供は恐ろしく視力が良いので、その小さな物体を視野に捉えることができたようです。
子供の指先をガイドにして、レンズをズーミングしてファインダーを覗いてみました。
その小さな物体は、池に飛び出た枝に止まったカワセミでした、まさか美人林の中で鳥の宝石と言われるカワセミにめぐり合えるとは思っていませんでした。
しばし観察していたら、突然水の中に飛び込んだかと思うと飛び上がって、元の枝に戻りました。

カワセミのエサ採りは恐ろしく速いとは聞いていたのですが、実際にお目にかかったのはこれが初めてでした。
よく、カワセミが水に飛び込んで餌を採っている写真を見ますが、とても私の腕では撮影出来ないなと感じました。
カワセミの習性を知り尽くして、被写体のカワセミと仲良く(警戒されないように)なって、チャンスを求めて通った上でモノに出来る写真なのでしょうね。
(※ 一番上の画像は、カワセミを写した様子です。カメラは標準ズームレンズを付けた状態だったので、これが精一杯クローズアップした状態です。真ん中に、翡翠色の小さな個体が見えると思います。)

池には、色鯉や金魚(鯉の小さいやつかも)が泳いでいました。
多分、誰かが放したんだと思いますが、せっかくの自然豊かな景色にちょっと水をさしたように感じました。

あと、子供がトノサマガエルを見つけました。
子供の頃はよく見たカエルなんですが、最近は数を減らしていると聞きます。
相当暗い状況だったのでフラッシュを使いましたが、トノサマの名前通り良きにはからえと落ち着いた風情でした。
この溜池で生まれ育ったトノサマガエルなのかも知れません。




















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何かが違う

2010年08月19日 | 散歩写真














美人林の続きです。
美人林の中に溜池程度の池があります、一番上の画像がその池です。
この池は写真集やフォトコンテストに登場する有名な撮影スポットとなっています。
私は、そんな刷り込みがありましたので、この池へ行ったのですが、何か様子が違うなと感じました。
何が違うのか分かりませんでしたが、後で「松代ステージ農舞台(後述します)」を訪れた時に判明しました。
センターでは美人林を写した写真集を販売していたので、写真集をパラパラとめくって池が撮影された画像を探しました。
結果は、水位でした。
写真集で見る池は、満々と水をたたえていました、その日私が見た池は一番水位が下がった状態だったのだと思います。
溜池の構造からして、他から水が流れ込んでいませので、春先の雪解け水が溜まったときは満水なんだろうと思います。
真冬は難しいでしょうが、春、夏、秋、初冬と楽しめるスポットですね。


























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終り

2010年08月18日 | 福島潟












今日も猛暑が続いています。
朝からピーカンの空模様、朝からぐんぐんと気温が上がってアッサリと30度を超えました、本当に暑いです。

今日も、午前中にオニバス沼へ行ってきました。
強い日差しが射していたので、桜並木の木陰に陣取って、ガガブタ沼で花を渡り歩く虫を狙っていました。
風がそこそこ吹いたので、木陰にいると凄く涼しく感じましたね。
だから、木陰を動きたくなくて、中々オニバスの撮影に向かうことができませんでした。その内に、雲が広がってきて、強い日差しをシェードしてくれたので、意を決してオニバスの撮影とあいなりました。
昨日も記したように、オニバスは盛りを過ぎてしまって、どうも気分がのりません。
それでも、岸近くに咲いていればクローズアップを狙えるんですが、小振りな花が多くて駄目でした。
下の画像のとおり、ミズアオイの葉っぱが作った木陰で咲いていたオニバスは涼しそうでしたね。
その後は、空に雄大な雲が沸き上がってきたので、レンズを取り替えて雲の撮影に切り替えました。

私の夏休みも今日で終わりです、終わってみればあっという間です。
気分としては、今週いっぱい休みたい気分です。
























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盛りが過ぎました

2010年08月17日 | 福島潟













朝から青空が広がって、日が照ると強い日差ですし、気温も30度を超えて、久しぶりに夏が戻ってきた感じです。
それでもカンカン照りではなくて、適度に雲が浮かんでいるので、強い日差しを和らげてくれます。

午前中に、福島潟のオニバス沼へ行ってきました。
平日なんですけど、結構な人出でございました、特にカメラを持った同業者の方が多かったです。
10:00過ぎからお昼前まで撮影を楽しんできました。

オニバスはまだ咲いていますが、何となく盛りを過ぎた感じがします、巨大は葉っぱが沼いっぱいに広がって、花が目立ちませんし、花の数が少なく感じました。

ガガブタも沼一面に咲いていましたが、こちらも花の数が先日訪れた時よりも、少し疎らになったように思います。

今日は、もっぱらガガブタの蜜を回収するチョウチョと、沼で羽を休めているトンボを狙ってみました。
画像は別途アップする予定ですが、虫がいるだけでアクセントになってくれます。
ただ、オニバスの花にはナカナカ虫が近寄りません、虫を引き寄せるほどの蜜がないのでしょうか。

暑かったですけど、楽しめた半日でした。



























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傘いらず

2010年08月16日 | 散歩写真












お盆前の猛暑と比較すると、空模様が大きく変化したように感じます。
今日は朝から小雨模様でした、日中も雨が降ったり、曇ったりを繰り返す空模様でした。猛暑の時と比較すれば気温は高くないのですが、湿気がものすごく多くてうっとうしく感じました。

美人林の話です。
美人林と言っても、怪しげな飲み屋さんの店名ではありません。
旧松之山町(現十日町市)にある、ブナ林に付けられた優雅な名前です。
ご存じの方も多いと思いますが名前の由来は「あまりにもブナの立ち姿が美しいことから「美人林」と呼ばれるようになりました。(引用情報:まつのやま.comより)」です。

8月14日に、家族と親戚で美人林を訪れました。
はるか昔に訪れたことがあるんですが、当時の記憶はほとんと忘れていて、道順ですら親戚のナビゲートなしでは走れませんでした。

当日は、曇天で時々雨が落ちてくるあいにくの天候でしたが、人気スポットなので駐車場には結構車が止まっていました。
ブナ林と言うと、木漏れ日が創りだす光と影の情景が素晴らしいですが、雨が降って林の中を漂う濛気が見せる情景も良いものです。
訪れた日は時々雨が降っていたので、林の中に何とも言えぬ濛気が漂っていて、神名備た雰囲気が素晴らしかったですね。

美しいブナの立ち姿は、美人林の名に恥じないですね。
しかも、地面にはブナの枯葉が一面に敷き詰められていて、それがブナの立ち姿を一段と綺麗に見せていると感じました。
旧川西町(現十日町市)に「二六公園」と言うブナ林がありますが、こちらは地面の地形が変化に富んでいて、同じブナ林でも違った眺めです。

美人林は、プロやアマチュアを問わず、沢山の写真家によって撮影されています。
当然、私もカメラを持参しましたが、どこへレンズを向けても「絵になる」と感じました。
朝から晩まで、一日撮影していても飽きない撮影スポットだと思います。

林の中は暗いので、撮影には三脚は必須です。
この日は家族連れだったので、さすがに三脚を立てての撮影は出来ません、カメラのISO感度を上げて、絞りは開放状態で撮影せざるを得ませんでした。
それでもシャッタースピードは上がらないので、撮影した殆どの写真が手ブレしてしまいました。
そうであっても、撮影した写真を見ると、写真の腕が上がったと感じさせました。(超手前味噌ですね)
それほど、被写体としては素晴らしいスポットなんですね。

お題の「傘いらず」です。
当日は時々雨が降っていましたが、帰る間際に一際激しい雨が降ってきました。
傘をささなければずぶ濡れになる位の雨でしたが、美人林の中にたたずんでいると、ほとんど雨があたりません。
林を暗くするほど茂っているブナの葉っぱが雨傘の役目をしてくれるんです。
自然の雨傘の下、雨宿りをして、しばしブナ林の素晴らしさに話が弾みました。































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秋を感じます

2010年08月15日 | 散歩写真





13日から今日まで、実家へ帰省していました。
13日は台風のお土産なのか時々雨が降ってきてぐずついた空模様でしたし、昨日も時々激しい雨が降ってきて、恐ろしく湿気が多くて蒸し暑さを感じました。
今日は、薄曇りですが、やはり湿気が多くて、蒸し暑い一日でした。

でも、酷い暑さもお盆で大体一区切りつくんですが、猛暑だった今年の夏もお盆になったら、結構和らぎました。
実家は、夜は涼しい風が窓から入ってくるので、エアコンを入れなくても眠ることができましたし、涼しい風に乗って虫の音が聞こえてきます、秋を感じますね。

先程、外が騒がしいので何事かと思って外を見たら、鳥の大群が電線に止まって騒いでいいました。
こちらも、秋になると一時期お騒がせをしてくれるムクドリのご一行様です、このご一行様も秋がやってきていることを感じさせてくれます。

13日は、お墓参りのハシゴでした。
午前中は新潟市のお寺へ行ったんですが、年々お墓参りの時間が速くなっているように感じました。
ご存知の方も多いでしょうが、新潟島と言われる中心街はお寺が一定の地域に固まっています。
なので、お盆とかお彼岸になると恐ろしい渋滞が発生します。
元々は、お墓参りも住居とお寺が接近しているので夜になって歩いてお墓参りをすれば済んだのでしょうが、今は檀家が郊外に転居したケースもあるし、車を使わざるを得ないケースが多いのだと思います。
一度、夜のお墓参りに行ったんですが、恐ろしい渋滞に遭遇して、翌年からは昼間のお墓参りへ変更しました。
最初のうちは空いていたんですが、最近は同じことを考える人が多いようで、午前中から渋滞します。

実家は田舎なので、基本的には暗くなってからの墓参りとなります。
我が家は、3つの墓地を回らなければならないので、暗くなる少し前に出かけて離れた3つの墓地を巡ってきます。
午前中を入れると一日で4つの墓地を巡ったので、罰当たりとは思いますが、いささか疲れ果てました。


















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大きさ

2010年08月14日 | 福島潟





オニバスを初めて見た方は、葉っぱの大きさにビックリすると思います。
直径は軽く1メートルを超えます、記録(ウィキベディアより)では直径267センチの葉が見つかっているそうです。

葉っぱを写真で撮影しても、比較するものがないと、大きさのイメージがわかないですね。
この前の日曜日、オニバス沼で撮影していたら、ちょうど沼からオニバスの葉っぱを採取している場面に遭遇しまして、シャッターを切ったのが今日の画像です。

葉を採取しているのは、現地でガイドをしている方達です、人の背丈と比較できるので、葉っぱの大きさが分かると思います。
この葉っぱ、一面に刺があるので、つかみ方を間違えると大変なことになります。
なお、採取した葉っぱは、現地ガイド基地の水槽に展示されて、訪れた方が間近で見たり触ったりできます。
当然、許可を得ずに池から葉っぱを採取するのは禁止ですので、ご注意を。

この葉っぱは、食べることも出来ます。
毎年開催されるビュー福島潟のイベントで、鍋の具として入っいるので、誰でも味わえます。
歯ざわりがシャキシャキして、味に癖がなくてあっさりした味わいです、個人的には濃い目味付けが似合うと思います。



















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偶然

2010年08月13日 | 福島潟






この前の日曜日、福島潟へオニバスとガガブタの花を撮影していた時のことです。
同じようにオニバスなどを狙って撮影に来ていた同業者の方が沢山いました。
撮影の時は、余程のことが無い限り、無言で被写体に集中しながらシャッターを切り続けます。

私も同じように撮影していたら、独り言なのか、誰かに問いかけたかは分かりませんが、ツブヤキが聞こえてきました。
曰く「今日は、(花に)虫が止まってくれないし、困ったなー」と言う内容でした。

オニバスやガガブタは、一定のエリアに咲いていますので、同じ時間帯に写真を撮影すると、同じ光線状態で撮影することになります。
日の出の時間帯だったら、逆光でアクセントをつけたりできますが、午前中は光線が頭の上から降り注ぐだけなので、アクセントをつけづらいように感じます。

それで、花と言えば虫の連想から、花に虫が止まってくれないかなと言いたくなるのも分かります。
ただ、虫たちも訳があって花に止まりますから、人間の思うとおりには止まってくれません、偶然を狙う感じです。
(ただし中には、虫の習性を熟知した上に、これと思う花を見つけて、そこへ虫が止まるのを待って撮影する達人もいらっしゃいますが)

オニバス沼には、チョウチョやトンボが飛び交っていますので、花に止まってくれないかなと言う嘆きも分かります。
私が撮影した限りでは、チョウチョよりもトンボの方が狙いやすいと感じました。
チョウチョは、花の蜜を求めて次から次へと花を移動するんですが、トンボは同じ場所へ長時間止まってくれるからです。

今日の画像は、日曜日に撮影した中から、草花へ虫が止まっている様子をチョイスしました。
下の、一番最初の画像は、オニバスに何かぶら下がっているなと思ってファインダーを覗いたら(クローズアップしたら)、トンボ(ギンヤンマだと思いますが)が止まっていて、少し驚いたやつです。
想像するに、この花でヤゴから脱皮して成虫になっている途中だったのではないかと思います。
他にも、シオカラトンボ、イトトンボが飛び交っていました。
チョウチョは、モンキチョウとモンシロチョウ、イチモンジセセリ(ちょっとあやふや)がいました。
後、虫ではありませんが、この沼でネイティブなカモが歩いたり泳ぎ回ったりしていました。
結構人馴れしているほで、上手く狙えば花とカモの取り合わせが狙えますね。
































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思い込み

2010年08月12日 | 散歩写真





夏休み第一日目、午前中に短時間用を足しに出た以外は、家の中に篭っていました。
日中は、台風4号が通過する時間帯だったので、出かけづらい環境でした。
台風は佐渡島沖を通過して、風雨に見舞われたものの、無事通過してくれました。
先程、テレビのニュースで秋田市へ上陸したと放送していました、だいぶスピードが上がっているようなので、後数時間で太平洋側へ抜けるんだと思います。

朝、起きたときには、曇天の上すでに少し雨が当たり始めていて、しかも湿度計が60%以上を示していたので、恐ろしく蒸し暑さを感じる一日の始まりでした。
昼に向かうに従って、段々と雨脚が強くなって行って、午後からは風も吹いてきて台風らしい天候になりました。
暫くは強い風が吹いていました、今は木々が少し揺れる程度の風が残っているだけです。
午前中は、セミも避難したようで、鳴き声が全く聞こえませんでした。
外を見たら、何を勘違いしたか、強い風の中一匹のセミが風に煽られながら飛んでいましたが、何とか近くの木に辿り着くのが見えました。
そして、風が収まる頃から、再び蝉しぐれが聞こえてきました。

昨日アップしたブログで、文書に飛行機雲のことを書いたら、同時に掲載した雲の写真が飛行機雲と結び付けられて、コメントで指摘を受けました。
自分の中では、写真と飛行機雲は関係ない物としてブログをアップしたんですが、アップしたブログを客観的に見れば、指摘の通りですね。
思い込みだけで文書を書いてしまったと言われても仕方ないと言わざるを得ません。

一番上の画像は、昨日撮影した飛行機雲です。
これをアップしようと思ったんですが、相当フォーカスが外れていたので、止めました。でも、印象的なシーンとして頭の中に残ったんで、文書には採用したわけです。

今日は、台風が通過したので、散歩写真も休暇となりました。
下の画像は、先日近くの遊歩道で撮影したムクゲと、小学校の児童が育てているナスです。
こんな風雨に見舞われると、あの強い日差しが恋しくなったりします。



















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