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マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

廃インク吸収パッド交換

2025年04月12日 | 散歩写真






朝は、雨模様で少し肌寒さを感しました。
一番上の写真は、朝ゴミステーションへ行った時、近所の小学校のサクラを撮影しました。
まだ、満開が続いています。
雨に濡れたソメイヨシノ、この風情もまたいいですね。
それでも、午後から青空が戻って、少し暖かくなりました、もう少し春らしい暖かさが恋しいです。

朝一番で作業を行いました。
どのような作業かと言うと、プリンターの廃インク吸収パッドの交換です。
私は、EPSONのEP-807Aという10年程前に購入した古いプリンターを使っています。
何ヶ月か前、プリンターへ「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に近いです」というエラーが表示されました。
調べてみたら、プリンターへ内蔵されている廃インク吸収パッドというのを交換しなければならないようです。
ただ、私のプリンターは古くて、メーカーでの交換作業は受付終了とWeb情報へ書かれていました。
プリンターはまだまだ元気なので、できれば使い続けたいと思って、Webで情報を集めました。
そうしたら、サードパーティ製の廃インク吸収パッドが販売されていたので、とりあえず入手しておきました。
その交換作業を今日行った訳です。

作業は、結構ハードでした。
事前にWeb検索したら、EP-807Aのパッドを実際に交換した人がいて、写真入りで説明してありました。
かなり、プリンターを分解しなければなりません、自信のない人はやめた方が良いかもしれません。
Webを見ながら作業を行ったのですが、まず外すネジの多さに閉口しました。
一番大変だったのは、本体からパッドを収納しているケースを外すことです。
説明どおり作業したんですが、全く外れてくれません、最後はちょっとチカラを入れたら外れましたよ。
外したパッドと交換用のパッドは、下の写真へ写っているとおりです。
パッドは分解して納品されましたが、順番に重ねるだけで写真の様に立体的な形にできました。

ここまでは、ハード的な作業ですが、これだけでは完了しません。
プリンター本体へ、ツールを使ってパッドを交換しましたよ教えて上げることが必要なのですよ。
このツールはEPSONでは提供していません、これもサードパーティ製のソフトを使う必要があります。
ソフトは無料でダウンロードできますが、有料の解除キーを入力する必要があります。
有料解除キーは、Amazonとか楽天とかで業者が売っていますので、それを利用して下さい。
私はAmazonで購入しました、多分一番安いやつを購入すればOKです。
というのは、無料のソフトは同じモノを使うと思われます。
そのソフトは、WIC Reset Utilityという名称です。
英語のソフトですが、日本語(文書は怪しいけど)化できますし、キーを販売している業者によっては、日本語マニュアルが用意してあります。
できれば、有料解除キーを購入する前にソフトをインストールして動作を確認した方が良いです。
その時点で、廃インク吸収パッドの情報を見たら、99.23%まで使い切っていました。
解除キーを使ってリセットしたら、見事に0%になりました、これで当分使えそうです。
なお、プリンター本体から取り出したパッドをケースから取り出す際、ビニール手袋を用意した方が良いですよ。
下手に素手で触ると、手が真っ黒になります、ご注意を!

この作業、失敗するとプリンターが使えなく恐れがあります。
事前にWebで情報を集めて、検討を行ってください。
最後は、自己責任ですので、作業に自信のない方はメーカー(まだ作業してくれるプリンターであれば)へ依頼するか、新しいプリンターの購入を検討して下さい。






















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