マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

恋しいもの

2010年05月21日 | 散歩写真











朝から青空が広がって、それが一日続きました。
日中は気温がグーンと上昇して多分夏日になったはずです、陽射しも強くて紫外線が降り注いでいました。
上の画像は、やすらぎ堤で昨日と同じ方面を撮影したものですが、青みがかった遠景が如何に日差しが強いか感じさせすね。
新緑も、強い陽射しを受けて、輝いていいました。

こんな天候になると恋しいものは何かと問われれば、男性だったら冷たいビールと答えるんのでしょうね。
確かに、ジョッキに冷たいビールを波々とついで、グーイと喉を潤したら幸せでしょうね。

とは言いつつ、昼間はビールを飲むわけにも行きません。
外を歩いていて恋しいものは、日陰でしょうか。
下の画像は、日陰の涼しそうな場所を撮影してみました、樹木の下は葉っぱがサンシェードの役割をして陽射しをすごく和らげてくれますね。
葉っぱのフィルターを通した光は、とても安らぎを覚える光へ変化するから不思議ですね。
でも、やっぱり冷たいビールを飲みたいな、できればこんな木陰の下でね。























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並び方

2010年05月20日 | 戯言





朝から、まとまった雨でした。
傘を差していても、ズボンの裾とかが濡れてしまうほどの降り方です、風がほとんど吹いていなかったので助かりましたけどね。
その後は曇天です。

上の画像のとおり、夕方は遠景が霞んで見えました、空気が汚れていると言うよりも、水蒸気が漂っているのが原因みたいです。
今日は湿気が多くて、少しムシムシしましたから、景色もうんざりなのでしょうか。
ただ、草むらの草たちは、雨を浴びて生き生きした表情を魅せていました。

駅のホームで、列車待ちをしているとき、皆さんのところはどんな様子でしょうか。
例えば、東京は山手線のプラットホームだったら、列車の停止位置に両脇に別れて順番に並んでいますよね。
基本的に、一番先頭に並んだ人が、一番に列車内へ入ることができますから、恨みっこなしですよね。
でも、新潟では少し様子が違います。
在来線で、列を作って並ぶことはありません。
白線の内側に、ほぼ横一列状態で並びます、一番前に並ぶことができなければ、次の列になりますが。
そして列車が到着すると、ドアの位置へ一斉に殺到します、まずはドアの先頭の位置取り競争なんですね。
理由は、一番先頭をゲットできれば、ほぼ座席に座ることができるからだと思います。
ホームの縦幅が無い小さい駅だったら横一列も仕方ないのですが、新潟駅のようにスペースがあってもこんな並び方です。
自分自身も当事者なんですが、いつ見ても不思議な光景です。
ただし、日中の空いている時は、並ぶ人さえいませんけどね。

















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不思議な時間

2010年05月19日 | 戯言





午後から、まとまった雨が降って、結構ムシムシしました。
今まで、すごく乾燥していたのに、一気に梅雨に入ったような感じを受けてしまいます。ジメジメした感じは嫌なのですが、私の喉に取っては湿気が空気中に漂っていた方がありがたいです。

雨が降ると、緑がしっとりとして本当に綺麗に見えます。
通勤路途中にある大ケヤキは、先日若葉が芽吹いたかと思ったら、ご覧の通り若葉が生えそろいました。
まだ、新緑を感じさせる色合いですが、だんだんと緑が濃くなって行くはずです。
藤の花は、もう盛を過ぎましたけど、雨にしっとりと濡れて、紫色が冴えていました。

日常生活の中で、不思議な時間と言うのを感じたことはありませんか。
新潟市には、信濃川の両岸をつないでいるトンネルがあります、名前はみなとトンネルです。
完成した当初は余り交通量が多くなったのですが、アクセス道路を整備した結果、通行台数は増えてきました。
今日の午後2時頃でしょうか、トンネルの入口から入って出るまで、不思議な時間を体験しました。
私の後ろにも、前にも私以外の車がいないんです。
短いトンネルだったらあり得るんですが、トンネル部分だけでも850メートルありますからね。
最初は分からなかったんですが、トンネルの真ん中を過ぎるあたりで気づいて、もしかすると誰にも合わずにトンネルを抜けるのかなと思いました。
そう考えると、他の車よ来るなと心の中で唱えてしまいましたよ、お祈りが通じたのか車に一台も遭わずに無事通過しました。











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空の道

2010年05月18日 | 戯言






今日は気温がグーンと上昇して、6月の天候だそうです、日中は暑さを感じました。
午前中は晴れ間が続いて、午後から少し雲が広がり始めましたが、大崩することはありませんでした。
でも、明日に向かって天候雨になるようです。

下の3枚の画像、一つの共通点があります。
そう、飛行機雲が写っているんです。

新潟市地域に住み始めて、今まで経験したことが無い事の一つに、飛行機の姿を日常的に見られる事です。
一応、新潟市には飛行場があり、それなりの定期便が飛んでいるので、当たり前と言えば当たり前です。
でも、私が育った田舎では、飛行機どころか飛行機雲さえ見ることは、ほぼありませんでした。

夕方、空を見上げたら、少し広がった雲の上に、飛行機雲がたなびいていました。
その先を見ると、ジェット旅客機が飛行機雲を吐き出しながら飛行しているが見えました。
多分、高度は8000メートル当たりでしょうか、なのに旅客機が青空をバックにくっきりと見えます、それだけ空が澄んでいるんだなと感じさせます。
こんな、状態の良い空では、上空に結構飛行機雲が見えます、それも空の上でクロスしたり、重なりあったりしているんです。
飛行場があるから当たり前じゃないかと言われそうですが、しょせん田舎都市の飛行場ですから、飛行機雲を縦横無尽に発生させるだけの定期便はありません。
受け売りですが、新潟市はシベリアを経由するヨーロッパ航路の玄関口なんだそうです。ヨーロッパから飛来する旅客機は、日本海を超えるときに、まずは新潟市上空を目指します。(逆も同じですね)
だから、飛行機雲がクロスしたり、重なったりすると言うわけです。
今日見た旅客機は、日本海方向に飛び去りましたから、多分ヨーロッパ方面を目指して飛行するんだろうなと、ちょっとだけ感慨にふけりました。
























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光のチカラ

2010年05月17日 | 散歩写真











昨日に続いて、今日も朝から青空が広がりました。
日中は気温も上がって、本当に爽やかで過ごしやすい季節になりました。

だけど、体調が悪い身に取っては乾燥した空気と、気温の上下はいささか辛いです。
暖かい時間帯は問題ないのですが、朝とか夕方とかになって少し気温が下がると、とたんに咳が出てくるんですよ、年をとると病気も中々治りませんね。

昨日と今日は、光のチカラをまざまざと見せつけられました。
紫外線の強さなんかは、意外と6月前後が一番強いと聞いたことがあります、だから今時分からが光のチカラが強い季節だと感じます。

新緑に光が当たった景色は、本当に強烈なコントラストを見せてくれます。
新緑はもちろん爽やかに感じますが、空がすごく澄んでいるので、見た目がすごくメリハリがあります、光のチカラが見せる景色です。

夕方は、晴れ渡った空に雲が薄くかかっているんですが、何となく秋の空を感じさせます。
ここでも、空の青と雲の白にメリハリを感じます。

もう少しすると、同じ光でも湿気を含んだ季節となるので、空気が少し重たく感じます。私のカラダに取っては、少し湿気を含んだ季節がありがたいですけどね。

















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ラッキー

2010年05月16日 | 戯言
















朝から天候は快晴、青空が広がりました。
気温も上がって、やっと平年並みに戻ったようです、過ごしやすい一日でした。

ただし、まだ先日引いた風邪が完治してくれなくて、午前中はまだ調子が良かったんですけど、午後からはダルイのと咳が出てNGでした。

夜、子供がお月様と星が並んで見えて綺麗だよと教えてくれましたので、双眼鏡を持ち出して臨時観望会とあいなりました。
三日月の上に、明るい星が輝いていました、今日は空が澄んでいるので本当に綺麗に見えましたよ。
明るい星は多分金星だろうと当たりをつけて、ウェブで検索したらドンピシャです。
しかも、今日5月16日の20:00前後が月と金星が一番接近する時間帯でした。
一番良い条件の時に見ることができたのは、本当にラッキーでしたね。
ウェブ情報の受け売りですが、日本では月と金星の接近だけですが東南アジアでは金星食が見られるんだそうです。
5月20日は、今度は月と火星の接近だそうです、忘れないように見ないと。

午前中、久しぶりに図書館へ行ってきました。
図書館前の広場に、ミニ盆栽が飾られていました、毎年飾られるんですが心和眺めです。帰りに、お隣の稲荷神社を参拝して、少し散歩写真を楽しみました。
この前は桜が咲き誇っていたのに、今はすっかり葉っぱが生い茂って、地面も雑草が芽吹いて、鬱蒼とした林に変化していました。
空を見上げると、青空に少しだけ雲が浮かんでいて、気持ちを和ませる景色でした。
これで、体調が完全に戻れば言うこと無しなんですけどね。

















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クリアー

2010年05月15日 | 散歩写真






午前中は雲は多かったものの青空が広がって、久しぶりに良い空模様になりました。
午後からは、雲も消えてしまって、完璧な青空が夕方まで広がりました。

ただ、気温は低めに推移しています。
今日の最高気温は15度前後だったと思います、4月の気温です。

朝、庭を見たら、ツツジが咲いていました。
我が家のツツジはキンモクセイの根元に植えてあるんですが、いつもキンモクセイで陽射しが遮られてしまって、いささか可哀相な位置にあります。
でも、毎年元気に花を見せてくれます、それも真紅の情熱的な色で。

昼前に外出しましたが、外出先で空を見上げたら、すごくクリアーな雰囲気でした。
街路樹の緑が、すごく綺麗に見えるんですね。
空気中にゴミが浮かんでいないので、クリアーに見えたのだと思います。
まだ、体調が万全でないんですが、いささか大声を出すイベントに参加したもので、終わったら喉がまたまた辛くなりました。
夏の風邪は、困りものです。


















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氷河期?

2010年05月14日 | 戯言





寒いです、朝から冷たい雨が降って、生憎の天候でした。
雨は、午前中で上がったんですが、空の色はモノトーンで見ているだけで寒く感じました。

5月にこんな天候が続くと、そのうちに氷河期がやってくるんじゃないか何て思いませんか?
その答えとして「いや、今も氷河期です」何て言われたら、「えっ???」ですよね。

でも、地球温暖化が叫ばれている今でも、学問的には氷河期なんだそうです。
学問的な定義によると、地球上に氷床(デカイ氷河の塊)が存在する場合は氷河期となるんだそうです。
南極とかグリーンランドを思い浮かべてもらえば、あそこには氷床が存在しますよね。
ま、これは当然受け売りです。

ここ6週間ほど、図書館から借りてきた本が手元にあります。
本は「気候文明史 世界を変えた8万年の攻防 著者:田中康 日本経済新聞社」です。8万年と言うのは、人類のご先祖がアフリカで誕生し、やがてアフリカから出て世界中に拡散した歴史そのものです。
地球の歴史を振り返ると、寒い時期と暖かい時期が交互に訪れています。
寒い時期と言うのは飢饉になったりして食べ物が手に入りません、当然ご先祖様も食べるのに困って飢えたようです。
食べ物が手に入らないどころか下手をすると絶滅だって考えられます。
ご先祖様の歴史的な記録を調べると、寒い時期は歴史の転換点のキッカケとなったと言うのが、この本の主旨です。
人間、食べられなければ社会が不安定になることは想像が付きます、寒い時期と歴史上の事件(転換点)を並べると合致するのが不思議です。
まあ、寒いことだけが原因ではないでしょうが、大きなトリガーとなったことは間違いないでしょう。
ただ、寒い時期にご先祖様は絶滅することなく、逆に何らかの革新を起こして切り抜けたと言うのです、結果的に逆境をバネにしたわけですね。
読み応えのある本なので、延長したり、再度借りたりして、6週間かかってやっと読み終えました。












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栄華の跡

2010年05月13日 | 戯言











さらに季節が逆戻りしてしまいました。
空模様は、日中は曇天、夕方前から雨が少し落ちる生憎の天候です。
しかも、外は風が冷たくて、素手を出していると冷たく感ずるくらいなんです。
4月から3月に、さらに天候が逆戻りしたようです。

それでも、木々の新緑がまぶしい季節にはなりました。
上の2枚は、通勤路途中で撮影したケヤキの大木と、メタセコイヤの大木です、緑が本当にまぶしいですね。

夕方、やすらぎ堤を歩いたら、いささか可哀相な景色を見てしまいました。
下の2枚がそうです。
何が可哀相なのかと言うと、ここはつい先日チューリップが咲き誇っていた花壇なんです。
本来、花が終わった時点で片付けなければならないのですが、放ったらかし状態なので、チューリップが雑草の中に埋もれてしまっていました。
しかも、雑草がぺんぺん草と来ていますから、哀れさが倍増です。

まあ、そのうちに業者さんが来て、次の花を植ると思いますけどね。
昨年のパターンから想定すると「ベゴニア」が植えられると思います。


















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逆戻り

2010年05月12日 | 散歩写真





今日は完璧に季節が逆戻りいたしました。
外を歩いていると、風がすごく冷たく感じますね、冬の天候です。

我が家は、暖房はもちろん、コタツもしまうことができない状態が続いています。
5月も中旬なのに、まだフリースを手放せないと言うのが驚きです。

藤の花と言うと、いわゆる藤色ですよね、淡い青みのムラサキは高貴さを感じさせます。通勤路途中にある藤棚ですが、定番の藤色意外に白の藤が咲いています。
ちょうど藤棚を半分ずつ分けた形で、半分が藤色、半分が白です。
どうも、白い藤と言うのは、私に取ってはピンとこない色ですね。

近くの植え込みでは、ツツジの花が咲き始めました。
ツツジは庭先はもちろん、公園や歩道の植え込みには定番と言える花ですから、これからツツジの絨毯が楽しめますね。
しかし、この寒さはツツジの花には似合いません、今少し暖かくなって欲しいです。











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