マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

セピア色の風景

2010年03月21日 | 散歩写真







昨夜から風が強くなり始めて、今日の明け方は激しい風音で目が覚める程の強い風が吹いていました。
午前中はその風が続いて雨が混じって嵐状態でした、午後からも風が残ったのですが、峠は越えた感じがしました。
昨日は夏用のような天候でした、今日は一気に早春に戻ってしまったようで、特に午後からは寒さを感じました。

朝、外を見たらいつもと様子が違います、外の景色が何となく黄ばんでいて、セピア色に見えているんです。
特に朝は、日食の時のような感じで、朝なんだけど夕方に感じられる風景なのです。
強い季節風に乗って、大陸から黄砂が飛んできたようです、それにして黄砂が原因でこんなに霞んだ景色を見たのは初めてかもしれません。

昨日、車の窓ガラスを一所懸命撥水コーティングしたのですが、黄砂交じりの雨にたたられてしまって、上の画像のように一気に黄ばんでしまいました。
私は窓ガラスだけで済みましたが、洗車をした人は相当頭に来たのではないかと思います。

昨夜からやけにクシャミガ出て、今朝もクシャミガ止りませんでした。
気温の上下で風邪を引いたのかと思ったのですが、どうも黄砂が原因ではないかと想像しています。
午前の途中で黄砂がひと段落したら、クシャミガぴたりと止りましたからね。
大陸では世界で一番経済発展が続いているエリアですが、それに伴って毒素を相当出しているようです、それが黄砂に混じっているはずですから、案外当たっているように思えます。

昨日、庭のスイセンを撮影しましたが、今日も撮影したら一晩で凄く成長したのにビックリしました。
昨日の画像と比較すると、花芽がグーンと伸びているのが分かります、黄砂に負けずに育っているようです。










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夏?

2010年03月20日 | 戯言





午前中は薄曇で、余りぱっとしない空模様でした。
午後から青空が広がって晴天となり、それが夜まで続いています。
いま、部屋の温度計は18度くらいを示しています、日中は本当に暑かったです。

冬の間、車の窓ガラスを撥水コーティングしている時間が無かったので、午後から窓ガラスを綺麗にして撥水コーティングをしました。
車の周りで作業をしていると、陽射しが凄く強く上に、南向きの強い風が吹いてきました。
その風が、暑さを感じさせるんです、4月下旬の気候だとニュースで言っていました。
ただし、空気が乾燥しているので、意外と汗ばむ事はありませんでしたけどね。

我が家のスイセンをじっくりと見たら、芽吹いた中に既に花芽が見えていました。
この場所へ植えてから、増えることも無く、減ることも無く、毎年毎年黄色い花を見せてくれます。
ただ、年々矮小化しているのが気になります、まさか最後は消えてしまうことはないのでしょうが。













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日当たり

2010年03月19日 | 





今日は一日快晴でした、青空が広がって気分が高揚する一日でした。
ただし、陽射しがある割には風が冷たくて、まだまだ冬が居座っている感じもいたしました。

今日は式典へ参加するために出かけたのですが、天候が良かったので帰りは歩いて、久し振りの陽射しを楽しみました。
帰り道、歩道の植え込みを見たら、スイセンの花が咲いているのを見つけたので、撮影したのが上の写真です。
我が家のスイセンは、やっと芽吹いたばかりで、花が咲くのはまだまだ先のようですが、歩道の脇ではこんなに咲いていたのでビックリしました。
建売住宅を売り出すときに「日当たり良好」などと宣伝文句を書いてありますが、この歩道はさしずめ「日当たり良好」の場所のようです。
幅の広い道路で、歩道も幅があるので、如何にも日当たりが良さそうに感じます、そのために早々と開花したのでしょうね。



















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春を待つ

2010年03月18日 | 戯言





おおむね、一日曇天の空模様でした、短時間空が明るくなることもありましたが、冴えない空模様です。
しかも、冬型の気圧配置で、外を歩くにはコートが必要ですね。

上の画像は、信濃川のやすらぎ堤で撮影しました、水と土の芸術祭出品作品がそのまま居座って展示されることになりました。
この作品は、鑑賞するときの気分や季節、天候などによって色々な表情を見せてくれます。
さしずめ、今は春を待つ人と言った感じを強く受けました。
でも、抱きかかえている木が一年中青々としているので、そこが些か違和感を感じてしまいますけどね。
下の画像は、同じやすらぎ堤の花壇の様子です。
昨年の秋、近くの中学生が植えたチューリップの球根です、既に芽を出していて4月の下旬辺りの開花を目指しています。
結構カラスにほじくられたりして被害にあうのですが、今年は目立った被害はないようです。
多分、ドカ雪が長い期間消えないでいたので、カラスもほじくりようが無かったのかもしれません。













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お礼参り

2010年03月17日 | 戯言



予報では午後から雪か雨の予定でした。
ところが、意外と崩れずに、時々青空が見えたりする空模様が続いたので、ありがたかったです。
ただし、気圧配置は冬型になったので、風はとっても冷たくて、寒かったですね。
夕方になって、ほんの少し雪がちらつきました。

今日はお礼参りに行きました。
「お礼参り」と言うと、どうも悪い方の意味合いに取られてしまうことが多いですよね。
本来は、神社仏閣に願を掛けて、成就した時にお礼としてお参りすることなのですが、違う意味のほうが有名になってしまいました。

参拝が終わって、梅園を通ったら、梅の花がかなり咲き誇っていました。
空は生憎の薄墨を流したような曇り空でしたが、梅園だけ白とか紅の彩りがあって綺麗でした。
梅の花はオートフォーカスが合焦しづらいので、今日は梅の幹にフォーカスをあわせてから構図を決めて撮影してみました。
ただ、一番したの画像は、それでもフォーカスが怪しい感じがします。
これで、陽射しがあって、青空が広がっていたら、青空をバックに綺麗な梅の花を撮影できたのですが、少し残念です。














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溜まったかな

2010年03月16日 | 戯言






昨夜は、夜半の雨がそのまま朝まで残ってしまって、朝から結構な雨模様でした。
日中は、一旦止んだのですが、どんよりとした空模様で、時々雨が落ちてきました。
気温は、そんなに低くはありません。

朝の通勤路で、何かカンガラが落ちているのが目に付きました。
どうも、貯金箱(いや貯金缶?)のようです、醜い抉じ開けられた口を見せて捨てられていました。
たしか、100円ショップで見たような貯金箱です、確か500円硬貨を入れると数十万円溜まるほどの容量ではなかったかと記憶していますが。
貯金が満了して空けたのでしょうか。
子供の頃、貯金箱と言うと、陶器製の動物を模ったヤツがポピュラーだったと思います。
陶器製のヤツは、お金を取り出す口に確か紙を貼っていたのではないかと記憶してますが、あやふやです。
捨てられていた貯金箱は、取り出し口がないので、缶詰よろしく抉じ開けられてしまったのでしょね、いささか可哀想に感じました。
私は、貯金をするのにワザワザお金を掛けて入れ物を購入するのも嫌なので、もっぱら昆布茶等が入っている空き缶を利用しています。
小銭入れが膨らむと、減量するために適当に間引いて空き缶へ貯金していますが、1年も経過すると結構溜まるもんです。
何に使おうかと考えるんですけど、結局小銭だとかさばるので、小銭が必要なときに少し失敬するだけで、結局そのままの状態です。
捨てられていた貯金箱のように、思いきって使ってしまおうかなと、思ってしまいました。













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匂いで知る

2010年03月15日 | 戯言






朝から青空が広がって晴天でした、しかしその後は段々と曇り始めて、夕方には予報どおり雨が落ちてきました。
日中の気温は20度近くまで上昇したようで、外で風に当たっても寒さを全く感じませんでした。

上の画像は、朝の通勤時に撮影した梅の花です、先日もアップしたものと同じところで撮影いたしました。
コンパクトデジタルカメラのオートフォーカスは、梅の花が苦手で結構フォーカスを外してくれます、今日は珍しく一発で合焦してくれました。

夕方の雨は、段々と雨足が強まって、最寄の駅へ下車した時には傘無しには歩けませんでした。
自宅に向かって歩いていると、プーンと匂いがただよってきます、その匂いは土の匂いです。
冬の間は、いくら雨が降っても、土の匂いがこんなに匂って来ることは無いですね。
決して良い匂いでは無いのですが、春になって土の匂いが立ち込めると、季節の移ろいを感じます。
匂いで季節を感ずると言うのも良いですね。













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十五の春

2010年03月14日 | 戯言






今日の空模様は一日青空が続きました、雲が全く無い状態の青空です。
当然陽射しも強いのですが、外に出ると意外と寒さを感じました、特に日陰にいると寒かったですね。
今日は気温の春ではなくて、光の春だけだったみたいです。

午後から用を足しに新潟行きの列車に乗りました。
各駅駅で、中学生らしい一団が次々と乗り込んできます、今日は公立高校の一般入試合格発表の日だったようです。
昔、何処かの知事が十五の春を泣かすなと言っていたのを思い出しました。
倍率が1倍に満たない高校もありますが、難関校と言われる高校は確実に3人に1人は十五の春を泣く事になります。
3年前だったと思いますが、ちょうど合格発表の日に昭和大橋の上を歩いていました。
橋を渡りきる間に2組だったか3組だったかの親子とすれ違いました、その全てが子供か親が泣いていました、結果が思わしくなかったのだと思いますが、見ているこちらも貰い泣きしそうになった事を覚えています。
今年は不景気な情勢を反映して、今まで人気の無かった商業や工業高校の倍率が一気に上がったと新聞に掲載されていました。
幸い我が家は泣かずに済んだのですが、余りにも運命が鮮やかに分かれてしまう1日を思い出して、少し感傷的になってしまいました。












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春の使者

2010年03月13日 | 福島潟





今日は朝から雨模様、しかも結構風交じりでした。
気温自体はそんなに低くはないのですが、風があったので体感温度は、ずっと低く感じました。

今日は午後から出かけて、外のイベントを見ていたので、ずっと風に当たった状態でした。
なので、本当に寒く感じました、体が冷え切ってしまいました。

画像は、先日福島潟で菜の花を撮影した時に、見つけたヒメオドリコソウです。
遊潟広場の堤に上がると、ここはヒメオドリコソウの群生地になっています。
少し早いかなと思って訪れてみたら、何と既にかなりの花が開花していました、春の使者は早めに到着したようです。
後、オオイヌノフグリが蕾状態でした、晴れた日に久し振りに撮影して来ようかと思っています。










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一年ぶり

2010年03月12日 | 







朝から快晴でした、日中は気温がグーンと上昇して、春らしい少し霞んだ青空が一日続きました。
気温の春、光の春の例えがあるようですが、今日は両方が一緒にやってきた感じです。
日中は、汗ばむほどの陽気でした。

今日は、少し油断をすると、瞼がくっついてそのまま寝てしまいそうな状態です。
原因は、夜半に目が覚めてから眠れなくなって、明け方はウトウト状態で目覚ましが鳴りました。
冬は寝るときに、布団の中に湯たんぽを入れて寝るのですが、夜半に目が覚めた後は湯たんぽ場偉く熱く感じてしまって、寝付けなかったみたいです。
多分、明け方は結構気温が高かったのかも知れません。

何だか体がだるいまま最寄の駅へ向かいました。
通勤の時は、その日の気分でいくつかのコースを適当に選択して歩いて行きます。
先日のドカ雪が原因で暫く通らないコースを今日は通って見ました、そうしたら白梅が咲いているではありませんか。
一年ぶりに、この梅の木に花が咲くのを見たことになります。
そういえば、通勤の列車の窓から見る蒲原神社の境内は、白や紅の彩が見えます、梅の花が開花したので急に華やかになっていました。
春を感じさせてくれます。








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