今日は大寒ですね。
新潟は、冬型になるはずだったのですが、今日は朝から青空となって、本当に穏やかな天候でした。
気温もグーンと上がったようで、3月の天候だそうです、本当に春めいた感じでした。
夕方のローカルニュースで、新潟市で何と桜が咲いていたと放映されていました。
桜が咲くには「休眠打破」と言う過程が必要だと言われていますが、このところ冷え込んだと思ったら、その後は結構暖かくなって休眠打破となってしまったから、桜も季節を間違えてしまったのでしょうね。
代わり映えしないですが、朝、山茶花が綺麗に咲いていたので、撮影しました。
山茶花は、公園や生垣に植えられていることが多いので、どこへ行っても咲いているのを見ることができます。
しかし、デジタルカメラも新しいほど性能が向上していると言うのがよく分かります。
この前アップした画像はデジタル一眼レフで撮影したのですが、何となく色かぶり(ホワイトバランスが狂っている)して色が変に感じます。
今朝は、コンパクトデジタルカメラで撮影しましたが、変な色かぶりは感じられません、綺麗に写っています。
ただし、ボケ味を生かした写真だけは、どうしてもデジタル一眼レフの独壇場になってしまいますけどね。
朝、道の真ん中に立って、双眼鏡を構えている女性を発見しました。
まさか、朝っぱらから覗き見ではないのでしょうが、怪しい景色でした。
双眼鏡の先を見ると、そこには電気のメーターが軒下に設置されています、どうもそれを双眼鏡で確認していたようです。
覗かれていたお宅は、ぐるりと高い塀に囲まれた家で、電気メーターを確認するためには庭を通り抜けないと駄目な位置に設置されていました。
これで思い出したのですが、前にロッドアンテナのような棒の先に鏡をつけた器具を使ってメーターを読み取っているのを見たことがあります。
今は、ブロードバンドの世の中ですから、電気、ガス、水道のメーターチェックなんて、通信回線を使ってやれば簡単じゃないかと思ってしまいます。
うろ覚えなのですが、人を雇ってメーターチェックする場合のコストは、一軒当たり50円だったとかと聞いた事があります。
通信回線を利用する場合は、専用のオプションサービスを利用すると、恐ろしく高すぎてソロバンに合わないそうです。
こんな不景気な世の中ですから、人の仕事を奪ってしまうシステム化は本当に良いことなのだろうかと考えさせられます。
双眼鏡から、偉く飛躍してしまいました。